キャメルカラーやベージュ、こっくりとしたブラウン系…秋になると特に心惹かれます。
でも残念なことに、これらの色が似合わないのです…。
また、万能カラーで好きな色でもある黒が一時期しっくりこなくなった時もショックでした。
黒は合わせやすそうでも顔映りは意外とシビアな色です。
黒に負けるということってあるんだと実感しました。
その後柔らかなモノトーン色・グレーが好きになり多用しましたが、最近のマイブームは「グレージュカラー」です。
グレージュといっても色味は茶系から無彩色系まで、素材によってもニュアンスが変わります。
曖昧な色味ゆえ、グレーよりもさらにぼんやりとした感は否めませんが、私のおすすめは小物でこの色味を使うことです。
無彩色グレーだとクール過ぎるなという時に、温かみを感じさせるグレージュを合わせるとしっくりくるんですよね。
これからのシーズンだと、ストールなどの巻物で。
そしてグレージュという色味は年齢を重ねた方が映えるのでは?と思うのです。
くすんだ色だからこそ、「透明感のある肌」とは言いにくい大人の肌のトーンと合う(馴染む)のでしょう。
大人の方が似合う色って、他にもあるんですが、それってちょっとカッコよいのでは?
似合う色が変わる…年を取ることでそれが体感できるのって…とてもポジティブエイジング。
ひょっとすると苦手な茶系が似合う時期が来るかもしれないですね。