待望のお風呂リフォームに約10日間かかりました。
その間は近所の銭湯に通い続けました(これはこれで嬉しいんですが)。
急に冷え込んできたので、この時期に完成してホッとしております。
では早速BeforeAfterを。
Before
昔ながらのタイル壁。薄暗くてところどころにヒビがあり、夜になるとGに出くわすことが多く、朝にしか安心してお風呂に入れなかったのでした。
After
掃除のしやすさと、白にこだわって選んだ仕様です。
Panasonicのオフローラで、サイズは1216の最小サイズです。
でも使用するのは母と私だけなので、これで十分。
壁もマットな白を選んだので正直高級感はないですが、汚れを見つけやすいと思うので、嫌でもお手入れに励める(笑)仕様です。
カウンターや鏡は付けず、タオルバーはステンレスワイヤータイプにして最低限の収納はできるようにしました。
ちなみに無印の詰め替えボトルがシンデレラフィットです。
ボディタオル、シャンプーブラシも無印で新調。
風呂桶は無印のかなり前のものです。
ちょうどいい感じの桶が見つからないので引き続き使うことにしました。
風呂椅子は当面なし、でいきます。
お風呂の蓋もやめました。
汚れや黒カビがどうしても気になるし、お手入れも結構面倒なのがこの存在と思い、お風呂は出来るだけ続けて入るようにして光熱費を浮かす作戦に。
ないないづくしにした一方、オプションで設置したのは天井のLED照明。
ライン型・凸凹がないことで掃除しやすそう、という点が気に入って導入。
調色切替ボタンが浴槽のそばに付いているので、湯船に浸かりながら白昼色と電球色を切り替えて雰囲気を楽しんでいます。
こういうのにちょっと憧れておりました^_^
それと手摺兼シャワーバーを取り付け、シャワー自体も節水タイプに。
シャワーヘッドデザインは正直あまり気に入っておりませんが、手元でシャワー止水ができるのは思いの外便利です。
地味な点ですが、排水溝はフッ素加工で汚れのつきにくい仕様にしてさらに掃除を楽に。
髪の毛などのゴミって今まで集めにくかったので、こういう仕様はありがたいです。
この機会に、脱衣場も一緒にリフォームしました。
Before
After
以前は使っていない洗面台があって暗くてジメッとしていたのですが、壁紙を白とグレーの2色使いに、クッションフロアもモノトーンぽい木目調を選び、明るくシンプルにしてもらいました。
プラス将来的に洗濯機が設置できるように、給排水機能は整えました。
今洗濯機は3階屋上の物干しスペースに外付けで置かれているのですが、これが壊れたらお風呂の残り湯も使える脱衣場に洗濯機を置きたくて。
ここもお風呂に負けず劣らず狭いのですが、長居する場所でもないですし、こじんまり感も悪くないです。
今後のお風呂ライフを探りながら収納を考えていこうと思うので、とりあえずは家で余っていた無印のPPケースを使ってタオルやお風呂掃除洗剤などを収納しております。
そして脱衣場の入口に、今までなかった扉を設置しました。
それまではシャワーカーテンを突っ張り棒にかけていたのですが、プライバシー面を考えてキチッと仕切ることにしました。
初めはいらないかも、とプランから外していましたが、設置してやっぱり安心感が増しました。
ここも汚れが目立つように白をチョイス。
…とリフォームしてかなり満足していますが、残念なのが「窓」。
昔のままなので、色味が合わない…(ゴールドというか真鍮っぽい色)。
白とステンレスシルバーで揃えたかったのですが、コストのこともあり諦めました。
ここだけが昔臭が残っていますが仕方ないですね。
それにしても、工事の途中で土台の老朽化が予想を超えていて、業者の方にも「今リフォームやっておいてよかったよ」と言われました。
お金はかかったけどやってよかったとホッとしております。
ブランディアで買取してもらった分でリフォーム費用はかなり賄えたのですが、これからしばらくは大物買いをしないように節約モードに入る予定です。
と言いつつ、お風呂ライフを楽しもうと無印良品週間であるものを手に入れました。
この話はまた別の機会に…。