いよいよニットを本格的に着倒すシーズン到来。
デイリーに着用するのはユニクロです。
メリノウールのVネックは濃淡グレー、紺、黒の計4着を持っています。
家で洗えるし、Vネックの開き具合も程よく今年も間違いなくヘビロテします。
しかし、年のせいかもしれませんが、Vネックのわずかな肌の露出感(肌見えの面積)が、ニットの顔映りに影響しているようなのです。
きっと、他の人には全くわからない程度の変化です。
一時期太った時に、タートルネックが似合わなくなったことがありました。
肌の抜け感がないタートルだと、顔の肉がそのまま乗っている感じになるんですよね。
今回はその逆で、加齢によるフェイスラインのたるみが原因かと。
これはこれで仕方ないことです。
で、今後ニットを買うとすればクルーネックタイプに再チャレンジすることになるのかもしれません。
必ず試着して首の開き具合を確認しないといけませんが、ゆるんだフェイスラインをやさしくカバーしてくれそうな気がするのです。
まずは手持ちのクルーネックのツインニットで試していこうと思います。
実は夏には既にTシャツでVネックが似合っていないことがわかっていました。
それと同じくUネックも。
どちらかというとシャープに見せたかったので開きの多いネックタイプが好きだったわけですが、思わぬ発見です。
こうやって着る服が変わっていくのでしょうね。
そういえば最近また好きになったアニエス・ベーのカーディガンプレッションもクルーネックです。
すぐにアイテムを入れ替える訳ではないですが、今年はいつも以上にクルーネックを着用しそうな予感、です。
こういったアイテムが似合わなくなる(しっくりこなくなる)変化を以前は嫌だなと思っていましたが、いろいろなチャレンジができるチャンスと捉えるとどうでしょう。
管理の上では揃えるアイテム数は少ないに越したことはないけれど、それが停滞したアイテムで構成されるワードローブ程寂しいものはない、と思う今日この頃です。