昨日は2ヶ月ぶりにヘアサロンに行きました。
ヘアカラー、カット、トリートメントと所用時間は約2時間。
ヘアスタイリストさんもお客様を掛け持ちしているので、なんだかんだでこれぐらいかかることは承知の上。
ということで、この時間は普段読まないファッション雑誌を読むチャンスでもあります。
今回はSTORYを熟読しました。
自分とは真逆のターゲットと思っている雑誌の一つです。
個人的にはこの手の雑誌に対して眩しさを感じるのですが、生き生きして女性ということを楽しんでいる所はなかなかいいんじゃないか、と思っています。
私は何年か前まで「トレンドがー」とか「おしゃれな人はー」とかの事柄に関わる仕事をしていたので、ファッショントレンド情報は好き嫌いに関わらずアンテナを貼っていました。
そして若い頃は、そういった情報がすっと頭に体に入ってきました(つまり、好きだったんですね)。
職場のあった大阪のキタ(大阪駅・梅田周辺)へ行けば、百貨店・ファッションビルがたくさんあって、それぞれがガンガントレンド情報を発信をしています。
楽しかったな…そしてよく買った(笑)。
ま、そういうのに今は疲れてしまったのですが。
不思議なことに、そういった場所に近づかなくなると、得意だったはずのトレンドキャッチ力が弱まっています。
自分も微弱な電波しか発信できません。
ということで、雑誌を見ることでなんとなく世の中は…と言う感じの情報を得ています。
と、ここまでウダウダ書きましたが、それらの情報を得ても自分がモノにするのか否かは別のことです。
トレンドに踊らされるとは言いませんが、それが好きだったりチャレンジしたかったら取り入れて、そうでなければ「ふーん、なるほど」でOKです。
例えば今はボア素材トレンドが継続、そのシルエットからテディベアコートと呼ばれるコートがあるそうです。
かわいい・あったかそう…でも自分は「着ない→もっと着ていたいアウターがあるから」
クリスマスギフト(自分へのご褒美ギフトかな?)候補のメゾンブランドのジュエリーは、自分は「キレイだと思うけど、今の自分には要らない→既に持っているシンプルデザインのペンダント・ピアスが使いやすい)」
自分の性格上、欲しくなったらなんとかして買う方法を考えると思いますが、食指が動くことはなかったです(どこかホッとした自分もいたりして^_^)。
でも、ファッション雑誌を読むのはやっぱり楽しいですね。
そこに出てくるモデルさんや商品・取り上げられている記事からは、作り手さんの情熱を感じます。
普段のテーストと違う雑誌を読むときなどは特に面白いです。
さあ、次(多分2ヶ月後)のサロン来店時は春物情報をキャッチする感じでしょうか…?