このところファッションアイテムの話ばかりを書いています。
偶然なのか必然なのか^_^;
前にユニクロのメリノウールVネックニットやセントジェームスのボーダーTシャツを複数枚持っていることを書きました。
最近は黒のダウンベスト3着所有のことを。
他にもデニムを複数持っている話もしましたね。
…ということで、イロチ買い&ブランドが別でも同アイテム複数所有癖のある私です。
実は、トレンチコートも2着持っています。
1つはブログにも登場したバーバリー(三陽商会のライセンス時代のもの)。
もう1つはHYKEのもの。
トレントコートって、コーディネート万能と思われているアイテムかと思いますが、こなれ感を1つだけで出せる方は実はかなりのおしゃれ上級者かと。
簡単にこなれ感を出すには、素材自体にカジュアルな感じがある方が私はいいのでは?と思っています。
バーバリーは綿100%ですが、どことなく光沢感のある風合いがシックです。
でも、ちょっとキレイめすぎる感があります。
当時の私では着崩しが難しいなと思ったのです。
スーツにはバッチリですけどね^_^
そしてその頃の私は同じアイテムを買うことに躊躇しないタイプだったこともあり(今もですけど)、カジュアルな着まわしに強そうなHYKEのものを選びました。
これだとパーカーと合わせても大丈夫で気に入っていました。
しかし、例のメンテナンスコスト(クリーニング)のこともあり、2枚いるのか問題が自分の中でくすぶっていました。
バーバリーは、別の色をブランディアに査定してもらった時の価格が確か2万円代だったので(結局人にあげた)、売る時の相場はこれぐらいか経年劣化でもう少し下がるかも。
HYKEなら、以前ジージャンを査定してもらった時に約半額だったので(これは買い取ってもらいました)、購入金額に比べて割と高めに買い取ってもらえる可能性が今なら高いかも…と、昨年は悩んでおりました。
でも、どちらにも思い入れがあるので、しばらくは様子見だと今年も思っていました。
そんな時、本屋で立ち読みしたのが「一生もののおしゃれが身につく10のルール100のコーディネート」です。
ファッションスタイリストの村山佳世子さんの本で、とても読みやすい・共感できる内容でした。
その中にトレンチコートのことも書かれていて、複数枚持つことに肯定的なことを述べられていました。
私は単純なので「そうだ、無理して減らすこともないわ」と2着持ちを続けることにしました。
もちろんクリーニングのこともあるので、今年はHYKEを着回すことに。
理由はスーツを着る機会がほぼ0、だからです。
靴もパンプスを履く機会が激減していますしね。
HYKEもスーツコーデはokなので、もしものときも大丈夫。
ちっちゃい話ばかりですが、心地よく過ごしたいと思う中でのこういうことって私にとってはまあまあ大事なのだな…と笑えてきますが、せっかく選んだトレンチコートだから大事にします。
さて、ワードローブの闇(病み?)話はこれだけではないのですが、今日はここまで。