女性らしいパーツを彩るファッションアイテムといえば…
女性らしさを感じさせる体のパーツの中で、私が気になるのは3首。
手首、足首、そして首そのもの。
Vネックだと首と鎖骨がポイントになるし、ニットやシャツの袖をまくると手首が強調されて抜け感も出ます。
夏だとクロップドパンツとか、くるぶしを見せる長さがなんとも言えずちょっとセクシーかも。
でも、今は冬。
いわゆる「首」パーツは冷えを呼び込みやすいパーツ。
出来るだけここを温めることが、美容・健康のためでもあります。
で、ここ数年は巻物といえばストール、特にカシミアのものを好んで使っていました。
首だけでなく、肩や時に耳元やフェイスラインにも巻きつけると本当に暖かいし、肌当たりも優しいのでなんだか癒されます。
もちろん、今も継続してストールコーディネートをウチソトでやっています。
ストールもいいけど、スカーフもね。
そんな中、クローゼット整理中に久々にスカーフに目がいきました。
ど定番的ではありますが、20代の頃に買った懐かしい柄も何枚か残しています。
実は、シルクのスカーフを何枚かオシャレ着洗い用の洗剤で洗ったら色が落ちてしまいました>_<
水洗いすると風合いが出る、というのを聞いて無邪気にやってしまったのですが…。
白い余白にピンクっぽいシミがじわっと所々にできて、広げた時にそこに目がいくのがストレスになります。
それでいっそ捨てるか悩んだのですが、もったいない精神が働いてとりあえずキープしたのでした。
でも、巻いてしまえば色落ちもわからないもので。
久々に首に巻いてみてみたら…あら、暖かいわ。
面積の大きいストールには負けますが、首だけに特化した温め方でいけばスカーフの方がスッキリして邪魔にならないです。
それにシルクは肌に優しい素材で、ちょっと敏感肌な首元(たまに赤みが出てしまうのです)でも安心して巻けます。
手持ちのトップスはVネックまたはクルーネックが多いので、これは重宝しそうです。
スカーフ、おすすめの巻き方は2つ
さて、スカーフの巻き方は三角折りにしてカウボーイ巻きと、バイヤス折りにしてぐるぐる巻きつける感じの2パターンがほとんどです。
この巻き方は割とテクニック不要ですが、ベーシックな服に華やかさが出るのでおすすめです。
↓キナリノにわかりやすいアレンジが載っていました^_^
そして調子に乗って、シルクのバンダナサイズを買い足してしまいました。
一般的な90cmのサイズではなく55cmという絶妙なサイズはさっと巻くには仰々しさもなく、独特の柄は意外となんでも合うようです。
ということで、ファッション的な面でも、機能性(温め)でもスカーフは役立つという結論です。
こうやって休眠していたアイテムを活用できることが、なんだか嬉しいです。
もしクローゼットに眠ってるスカーフがあったら試してみてくださいね。