購入動機はちょっと不純?
何故買ったのかわからないけど、手元に残したファションアイテムの一つがパタゴニアのジャケット。
アウトドア好きでは全くないのに、アウトドアアイテムを持つのがとてもミーハーですが、セレクトショップで見かけて旅行先とかで着るのに良さそう、と思ったんでしょうね…もういつ買ったのか覚えておりません^_^;
しかし、割と激しい雨の日にはその機能面の良さが活かされていますし、たまにアウトドアっぽいお出かけ(奈良県にある二上山や三輪山レベルの高さの山登り)ではとても便利でした。
アウトドアブランドならではの良さが満載!
まずは軽い!です。
私が持っていたアウターの中でも、ウルトラライトダウンレベルの体感重量。
ケミカルな素材ならではの擦れた時のバサバサ音はうるさいですが、許せます。
それから薄い素材なのに割と暖かい!
これは風を通しにくいからなんでしょうが、インナーが着込めるデザインのお陰で裏起毛のパーカーなどを組み合わせるとダウンコート要らず。
例えば山登りすると、結構汗ばむのでインナーを途中で脱いだりなどの調節が発生します。
このジャケットは両脇下にジッパーが付いていて、通気調整が容易。
なので、事前にたくさん着込むと結局不要な重ね着になることもあるので(荷物が増える)、その点からも優秀と思います。
※あくまで低い山や軽めのハイキングを想定していますので、ハードなアウトドアの場合は、専門家のアドバイスに従うとか、それなりの重ね着を。
袖についているh2oマークは「H2Noパフォーマンス・スタンダード」と呼ばれる品質規格とのこと。
そして…ミーハーの極み、パタゴニアのロゴがなんだかイイ。
陸サーファー(私の場合エアバイカーでもある)ばりに、そういうところに惹かれているのもどうやねん、なのですが^_^;
せっかくだから色で遊んでも良さそう^_^
私は色は地味&無難に黒、サイズはレディースのXSを選びました。
手持ちのユニクロのウルトラライトダウンジャケットのXSでサイズを比べるとこんな感じ。
フード部分は小さいですがつばも付いているデザイン。
傘がないときはスッとフードを被ります。
やったことはないですが、小さく畳んで(ポケッタブル)持ち運べるになっているようですね。
サイズ選びはジャスト(大き過ぎず小さ過ぎず)か、キッズサイズでタイトにとか、メンズタイプを選んでオーバーサイズで着るとかも考えられますよね。
そして重要な色選びですが、カラフルなタイプも素敵だと思います。
着て行くシーンがアウトドアずばり!であれば、なおのこと明るい色が楽しそうです。
と言いつつ、シックなモノトーンはコーディネートしやすいから個人的にはおすすめなのですが。
顔映り・サイズ感で納得するには試着しておくのが安心かと思いますので、直営店か取り扱いのある百貨店・セレクトショップに行くことを出来ればおすすめします。
↓これが多分私の買ったのと同じ品番かと思います。公式HPから画像をお借りしました。色がきれい!
で本当のところ、このジャケットって必要?
さて、今だったら…自分のライフスタイル上どちらかといえば不要かもしれないアイテムを、敢えて買うことはないです。
ただ、このジャケットを持っていて助かった経験(山登り・ハイキング・結構な雨の日)が沢山あったのは紛れもなく事実ですし、最近ではホットヨガに行く時に羽織るのに重宝しています。
また、この手のスポーツ系アイテムは十分タウン対応ができるので、デザイン等を厳選すればデイリーコーディネートアイテムとしてローテーション入り!というメリットがあることがわかりました。
3月になれば友人とハイキングに行く計画があるので出番は確定しています。
せっかく持っているので、こうやって沢山着てあげないと。
いや逆に言えば、これがあるからこそアクティブに行動しよう!というきっかけになっているからありがたいのかもしれません。
よって、衝動買いではありましたがこのジャケット、持っていてよかったと思います。
これが生地劣化した時に買い直すのかは…確かに現時点では?です。
もし、その時の自分のライフスタイルにアウトドア要素やスポーツ要素があったら…必要と感じていたら、このジャケットそのものではないかもしれないけれど、そのシーンに応じたアイテムを新調するのでしょうね。
こういったことも含めて、今から自分の可能性を潰すこともないのかな…ミニマルという言葉に変に縛られないように、と最近思うことが増えた今日この頃です。