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自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

ブランディア・買取結果について。

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先日、早春のクローゼット整理についてブログを書きました。

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不要なものを早めに手放すメリットについてやや熱く語りました…が、そんな思い切りの良い部分だけではないので、報告をします。

一旦手放す、と宣言したトレンチコートを返却してもらったのでした^_^;

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トレンチコートに傷心…

「目の前から存在が消えれば執着もしないし、そもそも今気に入っているトレンコート(HYKE)があるからいいじゃないか」ということで潔く他の買取査定依頼のものと一緒に送り出したのでした。

でも、送った後にいつになく思い出すのでした。

「本当に手放してよかったの?」という心の声がリフレイン。

ある程度着ていたから生地はいい感じでクッタリしていて、新品のコートよりもこなれ感があったのです。

人間で言うところの「円熟味が増したというヤツ」でしょうか。

前に三陽商会の100年コートについても触れましたが、もし今手持ちのトレンチが古くなったから買い直しをしたとしても、おそらく5年はあとになりそう…そこから10年以上着るとして…60代後半になってもトレンチコートを着ている(着こなせている)のか?!

そんな疑問がふと浮かんだのでした。

そして、5年後の自分が好きなものなんて今から悩まなくてもいいですし、無理に手放すこともないモノもあると認めようか…そう思ったのでした。

と言いつつ、査定額がいくらになるのかも興味があったので、まずは結果を待つことにしました。

 

今回のブランディア買取査定

先日のブランディア査定を一部紹介します。

 

ジョンストンズのカシミアストール 2点計27000円

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特に気に入っていた赤のチェックは今では顔映りがうるさく感じてしまい、この冬は着用せず、でした。

赤を着なくなったのは年齢のせいもありますが、定番のロイヤルスチュアートよりも違う赤チェックを探してみたくなりました。

 

ルイ・ヴィトン長財布(イニシャル刻印入り) 4500円

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イニシャル刻印がどう出るか?と思いましたが、ま、こんなもんでしょうか。

 

オニールプリーツスカート 1700円

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スカートが苦手なのにネットで購入。

着こなせるかも、と一瞬思いましたが…やっぱり穿かなかったので手放すことに。

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その他は…

APCデニム 2点計1640円

サイズが合わなくなり手放しましたが、丈直ししていたこともあり思ったよりも査定額が低かったな…。

 

エルベシャプリエ紺トート(ラージ)5100円

実は、オールブラックの同サイズを購入したので、使用頻度の低かった紺を手放しました。

↓画像は公式HPよりお借りしました。持ち手もすべて黒のネット限定品です。

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紺は服では好きな色ですが、小物で持つには今の私には合わなくなってしまいました。

 

なお注目?のバーバリートレンチコートは10000円でした。

総額は41460円、ここに3000円がのちにプラス(キャンペーン)で入る予定です。

メルカリなどで売ればもっと高額になるのかもしれませんが、手続きなど手間を考えると 、まだ私にはブランディアなどの買取専門の方が向いています。

 

「手放す」ということを再考

ということで、往生際の悪い事例となりましたがバーバリーのトレンチコートはまた私の家で保存することになりました。

次の秋に着用するのかは?です。

その時の仕事の状況やスタイリング傾向などでHYKEと併用するのかも?です。

ま、それこそ今決めることではないのですが^_^:

戻ってきたコートに袖を通して思ったのが、自分に馴染んでいるんだということ。

一緒に戦ってきた感のあるコートなんですよね。

前はキレイ目に着ようという風に思っていましたが、生地の柔らかくなった状態を改めて見て、もっと気軽に着ればいいのかも…と思いました。

 

基本、私は捨て魔です。

不要と思えば容赦無く捨ててきました。

もちろん、あとから「やっぱり残しておけばよかった」と思うモノもあります。

でも、なくなってしまうことで気持ちの踏ん切りもついたり、残ったモノをより大事にするようにもなりました。

今思うと、そもそも捨てるものへの執着がかなり減ってから手放したり、下世話ですが買取金額が想像よりも上回っていればすんなり手放す方に寄れたのです。

今回、バーバリーのトレンチがもっと高い査定価格が付いていたら…手放していた可能性はあります。

そういいつつ、別のトレンチコートでは出せないあのセルフユーズド感は長年着用することでしか手に入りません。

今、そういうこなれ感を求めている自分なのでした。

こう言いながら、パリッとした新品の生地を求めることも今後あるかもしれませんが(笑)

 

それにしても、ブランディアさんの対応は全てが早いです。

引き取り用のダンボールの送付、家に宅急便が引き取りに来て下さるシステム、そして査定の速さ、振込の速さ、返却の速さ…。

これらの業務にかかるコストを考えると、査定が辛くなることは理解できます。

私がブランディアさんでいいなと思うところの一つは、自分が手放したアイテムが誰かにリユースされたことがわかるようになっているところです。

売りっぱなしで終わるより、名前も知らないけれどどなたかが愛用してくださっているのかもしれないと思うとホッとするのです。

今の世の中は、こうやって手放すことも普通になりました。

でも、どこかで罪悪感が残る(私の場合)ので、買い取ってもらうたびに自分の散財を反省、次回購入を慎重にする気持ちに変わったと思います。

 

私の持ち物はここ数年でかなり買取してもらったので、それほど買取で手放すこともなくなるような気もします。

こうやって暮らしのダウンサイジングへのスピードは緩んできましたが、まだまだ整理しないと…と思うコトはあります。

今年はもう少し内面的なことをスッキリしていきたいな。