どちらが良い悪いでもないのですが^_^;
特にパンプス系の靴のことです。
オシャレ感があるのは素足で直接履く、とメディアで提案されやすいような気がします。
私がファッション販売をしていた頃は、その方の普段のライフスタイルをお伺いしてお答えしていましたが…じゃあ自分は?となると結論は決まっています。
素足で合わせたい時はヌーディーなストッキングにしています。
もちろん、素足で履いたこともありますが、アキレス腱辺りで靴擦れを高確率で起こすためダメなんです…。
靴擦れの時点で、靴が足に合っていないのでは?とのご指摘もあろうかと存じますが、ハイヒール・ローヒールの両方ともに現れるのがかかとがすぐ脱げてしまうことなのです。
防御策として、あらかじめ靴で擦れそうな皮膚の辺りに絆創膏を貼っておくこともしましたが、これも何だかな(笑)という感じでした。
ストッキングの功罪
仕事柄素足はNGでしたのでストッキングを抵抗なく履いていたこと、また素足よりもストッキングを履いた足の方がソフトフォーカスされて毛穴のポツポツがごまかせるとこと、またつま先スルータイプが出たお陰で浅めの甲のデザインのパンプスに合わせやすくなったこと等で、ストッキングの勝ち!みたいな感じになりました。
でも、蒸れやすい・足の臭いとかはストッキングを履く方がデメリットになるのでしょうか?
ま、これはストッキング側の問題よりも、インソールのお手入れをきちんとするかしないかにもよりますが、激務だった頃の1日の終わりに靴を脱ぐと「(もわっ)あっ…」となることは結構ありました(笑)。
なお折衷案でもあるフットカバーについてですが、これは相性が悪くて。
まず、甲の浅めの靴(こういうデザインの靴って大抵、足の内側から土踏まず付近も見える感じになるのです)と合わない、合ったと思ったら脱げる等が重なって逆にストレスがかかります。
あと、毎日取替タイプの紙のインソールを買ったものの、ハサミでカットするのが面倒&入れて履くとインソール分の厚みで足が圧迫されて足が痛くなる弊害が。
そういったこともあって、ストックング優位なまま現在に至る…です。
ソックスで合わせて似合う方が羨ましい
最近ヘビロテのバレエシューズ。
バレエシューズって、白のソックスで合わせたりするとキュートですよね。
ソックスが汗を吸収するから、機能面でも良さそうです。
でも、これが私にとって無理な合わせ方でした。
既にストッキングでサイズを合わせているので、靴下を履くとサイズが合わなくなること、そして肝心のコーディネートすると…似合わない。
ヒールパンプスにソックスというのも同様で、どうもこの手の合わせ方が鬼門です。
アラフィフには難易度が高いですが、意外ともっと歳をとれば似合う可能性もある…のかな?
自分の見解
私は足の甲って、抜け感を出す上で大事なパーツと思っています。
おじ靴のようなアッパーを覆う紐シューズやビルケンシュトックのサンダルやスニーカーのようなユニセックスな靴は別として、パンプスやバレエシューズのような女性らしいデザインのものは靴自体だけでなく甲の見え方もポイントなのかな、と思うのです。
なので、無印のつま先スルーストッキングなどでこの春夏秋(たまに冬)は過ごすと思います。
もし、自分に合うフットカバーが登場したら…ぜひ試してみたいですし、それが重宝するとなると切り替えるかも。
実際夏はストッキングで下半身が蒸れますものね^_^;
間を取って、ひざ下ストッキングはどうかという意見については…膝の裏やふくらはぎに跡が残りそうなのでやっぱり今のところは却下です。
いつも小さいことを書いていると思いつつ、心地よく過ごす上では見過ごせない問題、でした^_^