手帳、大好きでした
正社員時代、特に役職がついてからは会議やイベント、時には工事などのスケジュールが複数あって、スケジュール帳は必需品でした。
特にバーチカルタイプのものは1週間の自分のスケジュールを把握するのに視覚的にもわかりやすく重宝しました。
愛用していたのはクオバディス。
初めは小さ目のサイズを、途中から最後は16cmの正方形タイプを使っていました。
白の紙のものはスケジュールメイン、アイボリーの紙のものはメモ欄・メモページも一緒に見られます。
↓画像は公式HPのものです。
でも、今はアルバイトで時間軸での業務が少ないこともあり、無印のレフト型を使っていました。
今でも検索でこの記事を見てくださる方が結構いらっしゃるのですが、ここでお詫びです。
使っていました←ということは、今は使っていません(汗)。
言い訳ですが、使いこなせなかったのです。
やはり、業務量が会社員時代とは全く違うので、手帳に書き込むほどのことが、ない。
悲しいですが、手帳の力の発揮ができないのです。
無印の手帳はいいと思いますから、これは私のライフスタイルとのマッチングの問題です。
手帳はスケジュール管理だけではなく、日記やメモ書き、家計簿、美容健康管理などいろいろとライフハック(仕事以外でも)なことに役立つと思いますから、そういった使い方も考えました。
しかし、ここで重要なのは自分の性格と言いますか、習慣性です。
基本、面倒くさがりの三日坊主タイプですから、よほどのめりこまないとすぐ飽きるのです。
ということは、「手帳を書くことを楽しんでいない」ということなのかと分析します。
確かに社員時代、手帳にスケジュールがパンパンになっていた頃は全てが充実している気分で忙しくともメモメモしていました。
ところが、仕事に行き詰まるととたんに書き込むのが面倒になります。
さすがに会議をすっ飛ばすことはできないし、業務には事前の準備もあるので、そういったことは書き込みますが、日記的なコメントは書かなくなりました。
それと、初めのページはきれいに書くのですが、日数を消費していくうちにだんだん手帳に書く字が汚くなる(笑)のは毎回のことでした。
シンプルに把握するならデジタルが合っている
手帳にいろいろと書き込むこともなくなったら、社員時代に活用できていなかったスマホでのスケジュール管理が便利ということに気づいたのでした。前のブログ記事では、アプリ入力が面倒と書いていたくせに、この変わり身の早さ^_^;
把握したいスケジュールは美容室に行く・ヨガに行く・友人と会う・バイト先の別事務所に出かけるといったレベルです。
買い物も、思いついたときにリマインダーアプリにちょいちょい書いておけば常に残っていますから買い忘れ防止になります。
電車の乗り換えもアプリが連携しているからスケジュールに自動的に反映されますし、予定変更も簡単です。←私が忘れてもスマホは忘れないから、壊れたりしない限りは大丈夫(手帳も無くせば同様)
バイト先の業務は、会社のPCのOutlookのスケジュールに入れておけばやり忘れはないし、古典的ですが今日やることはメモ紙に書いて消し込みする方が分かりやすいです。
最近は家計簿としてマネーフォワードのアプリ(思い切って有料の方にしました)を利用しているので、買ったもののざっくり管理だけでなく資産もすぐ把握できます。
じっくり考えたりするときや、ふと思い立ってすぐ書き留められる手帳の良さも認めつつも、今は単純に把握するスタイルが合っている模様。
全部デジタルでがっちりやろう、とするのは難しい
今は、iPhoneのカレンダーアプリで仕事/プライベートで色分け管理でスケジュール把握しています。
iPhone画面での表示は、縦なら手帳のレフトタイプでいうと左側に相当する月日で、画面を横にすると時間軸のバーチカルでのレイアウトになります。
それと、アプリはグーグルカレンダーとも連携しているので、たまにこちらでスケジュールを見ることもありますが、グーグルだと外のパソコンからでもスケジュールは見られるから便利かもしれませんね(今はそういう状況はないのですが)。
あと、あまり活用していませんが、自宅のMacBookのカレンダーを使うことも。
バリバリにノマドライフするならやっぱりお揃いが素敵^_^(そういうことはおそらくないですが、ね)。
↓公式HPよりお借りしました
アナログよりデジタルの方が連携して便利となると、つい欲張ってEvernoteで会議メモを取ったりリマインダーアプリにタスク管理を求めたり、使い勝手の良いカレンダーアプリを複数試したりしていた時期が昔ありました。
でも、入力も煩雑になれば時間がかかって手で書いた方が早い!ってなりますし、手書きだと筆跡からアイデアが出たり記憶が呼び戻されることが多々ありました。
今のライフスタイルでは、シンプルなデジタル管理の方が結果便利で飽きずに続けられるのですが、もし、これからの人生で仕事がハードになったら、手帳が復活することになるのかもしれないし、知恵がついてデジタルをもっと使いこなしているのかもしれません。
それぞれの良さを分かったうえで、無理はしないで使い分けするが良いのでしょうね。
それにしても、限られた時間でやるべき・管理すべきタスクを抱えてしんどい思いをされている方は世に多くいらっしゃいます。
一切をズバッと解決できる手段はそうはないと思いますが、できるだけ無駄を省くシンプルライフやミニマルライフはそういったお悩みの方への解決策一つなのかなと思います。
判断・選択することが減れば減るほどその空いた時間が活用できます。
管理のために費やす時間も自分にとって最適化できればいいですよね。