LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

無印良品で、いつもと違う選び方。

LIVE MY LIFE BE FREE! - にほんブログ村

無印良品の「良品週間」が終了間近ということでネットを利用しましたが、品切れていたアイテムを探しに最寄りのショッピングセンター内の無印良品へGO!

で、予定にはなかった買物をしました。

 

「気になっている色」のニットを見つけた

無印店舗に行くと、一応お洋服もチェックします。

でも、Tシャツや部屋着以外買ったことがないのです。

無印の服が悪いとかではなく単に私の好みの問題で、私にとって無印の服はシンプルでもどことなくゆるふわ系にカテゴライズされるイメージがあって。

今回もそうかな…と思っていたら、ニットの棚から「呼ばれた」気がしました。

そこにあったのは、メリノウールとシルク混紡のクルーネックニット。

おそらく無印の定番アイテムでいつもならスルーするタイプですが、オートミール色(霜降りグレージュを薄めたようなカラー)が目に入りました。

無印のこのシリーズはXSからあって、いつもの自分ならSサイズを選ぶところですが、店頭で手に取ったところ結構小ぶりなサイジングと思われました。

物は試しとSではなくMサイズを試着、そして…買いました^_^;

f:id:icelifestyle:20191006111143j:image

www.muji.netウールシルク洗えるクルーネックセーター

↑公式HPより画像をお借りしました。170cmのモデルさんの着用サイズがちょうどM。

 

もともとジャストフィットするアイテムが好きですが、そのフィット感がピチピチ感に変わったのは、やっぱり体重増加と加齢のせいと思います。

良くいえば女性らしい丸みがある、現実は単に「太った」ということです。

ま、痩せすぎて筋っぽくなるよりかはいいのかもしれない?のですが、ライン(いや、フレームかも)が曖昧になることでなんだか冴えないスタイリングになっております。

ベーシックアイテムを選ぶのは、さりげない着こなし志向の表れと思うのですが、去年までは違和感がなくても急に「?!」と思う日が来るものなのですよね。

どうもベーシックニットにもファッション3年限界説が当てはまりそうです。

そして、今回Mサイズを選んだことも、私にしては決断(オーバーですが)ものです。

Sサイズでずっといたいけれど、どうスタイリングするのかを考えたらサイズありきではない…そういう境地に至りました。

実際、今回選んだニットはMでも小さめかと思われます(個人の感想)。

ジャストフィットで着るとジャケットのインや同素材のカーディガンとセットアップで着る場合にいい感じになりますが、着痩せを狙うとか、ややオーバーサイズで着こなしたい時は1サイズと言わず2サイズ上げてもいいのかもしれません。

初めての無印ニット、この秋冬はいろいろコーディネートしがいがありそうな予感です。

f:id:icelifestyle:20191006111039j:image

参考に、手持ちの2年前購入のユニクロのメリノウールVネックセーター(ダークグレー・Sサイズ)と大きさを比べてみました。

f:id:icelifestyle:20191006111051j:image

肩から袖の長さはほぼ変わりなかったのですが、腕筒回りや身頃が無印の方がゆったりしています。

そういえば今年のユニクロのVネックのメリノウールセーターは、ややドルマンスリーブっぽいデザインで、サイズ感もゆったり目にリニューアルしています。

実際試着しましたが、これもなかなかよかったです。

こうやってベーシックアイテムも時代の空気を拾ってサイズ感を変えてきているのが面白いです。

なお、ユニクロメンズの同素材のVネックニットも着比べましたが、私はレディースのVネックニットの方が好みでした(レディースの方がVネックが深いので、ここも好みが分かれそう)。

 

考え方を変えるといいのかも

今までの服が似合わないという悩みは誰にでも起こりうることで、結構悲しいことでもありますが、では「ずっと同じ服が似合っていることが果たして良いのか?」とも思うのです。

割と好きなテーストは変わらないし、一旦離れてもいつかそこに戻って来るものでもありますが、今まで選ばなかったものを選ぶ=新しい自分を体感するチャンスと捉えると気が軽くなるというか、面白いです。

それが苦手の克服になる→自分の可能性が広がっていく…というポジティブな考え方もできます。

できるだけ失敗の買物はしたくはないけれど、自分の心境や体の変化を楽しめるようになれると暮らし方・生き方も楽になるのかな…と、買物ひとつのことではありますが気づかされるものがあった、という話でした。