LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

2020年の手帳、クオバディスのエグゼクティブノートにした、の巻。

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勤務先が2ヶ所になったことで考えた

事務職になってからそれほどアポイントもないし、手帳で管理するほどの業務がない(私的に、です)ので、手帳自体を持つことに意味を見出せなかったのが2019年。

↓今もよく読んでもらっている記事ですが… 

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↓ごめんなさい、使いこなせなかったのです>_< 

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…と思っていたら、まさかの12月からの2ヶ所勤務が始まったことで状況が変わりました。

ややこしいのですが、月ー水はB社がある事務所で、

9:30ー15:00 B社の仕事

15:00-17:30 A社の仕事

を行なっています。木・金の9:30-17:30はA社の仕事のみ。

 ↓勤務先が2ヶ所になったことに触れた最近の記事

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自分は器用ではないので、両社の業務上でのやり忘れやミスを防ぐために、ビジブルなツール=手帳がやっぱり必要、と思うようになりました。

では、どのような手帳がいいのだろう…?と久々に考えました。

 

レフトには馴染めなかった理由

一般的に、営業・販促・広報・企画などで会議や商談等の時間のアポイントが多い職種ならば、バーチカルタイプの手帳が便利だというのは、自分の過去の経験からわかります。

しかし、事務職はアポイントよりも業務自体の内容にフォーカスしたことを記録するイメージがあって、いわゆるレフトタイプの方が管理がしやすいと勝手ながら推測しています。

それでレフトタイプを使い始めたものの…肝心の業務自体が手帳に書く程のものではなかったのでした。

もちろん、やることがないわけでなく^_^;、iPhoneに付属のカレンダー(Googleカレンダー連動)にインプットすることで賄えたということなので、あえて手書きは不要という判断でした。

レフトタイプの良さを私は活かせないタイプと割り切り、私にとっての馴染みのあるスタイルでいいやん?→じゃあ手帳は昔から使っていたフォーマットが使いやすいのでは?→うん、やっぱりバーチカルにしたい!→決めたら早いです^_^;

 

事務職だけどバーチカルにした訳

でも、正直なところ、バーチカルの本領を発揮する業務はあまりありません。

具体的には商談はしないし、時間の定まった予定はそれほどあるわけではないのです。

ということは時間軸管理する本来の使い方だと、手帳に空白がたくさんできるだけになってしまいます。

しかし、今の私の勤務体系からみると…時間を枠でくくって、その枠内で何の業務をするのかをイメージするには、バーチカルのデザイン自体が有効なのです。

そして、どうせ使うなら…今の自分にはちょっと贅沢ですが昔から使って馴染みのある「クオバディス」にしようと決めました。

たまたまAmazonでクーポンも出ていたので、レフィルが安く手に入りました。

それでも手帳の中では正直お高いのですが…モチベーションをあげる上でもここはランチ1週間分のコスト(はい、弁当持参!)と考えてポチりました。

選んだのは…クオバディスといえば正方形のこのサイズ&ノートスペースが多い「エグゼクティブノート」です。

www.shop.quovadis.co.jp

なお、私は年間スケジュールページや

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マンスリーページを使いこなせない人間でして…^_^;

ま、このスペースの活用については、おいおい考えます(優先順位が今は低い)。

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こちらが、私が大好きな週間バーチカルのページです。

左ページは月ー金、私の今の出勤日と同じですから、これはちょうどいい。

右ページは土日のスペースが小さいけれど、ノートスペースが広いので、いろんな意味で自由に使えます。

紙の色はアイボリーで、フォントも美人さんな感じです。おフランスやね〜

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さて、実際は使っていくうちにアップデートすることになるのでしょうが、まずは以下のように使おうかなと試し書きしてみました。

余談ですが、私はノートの1ページ目に異常に緊張してしまうタイプでして、消せないペンで書いたものが仮に失敗したら、多分手帳への愛が下がってしまうだろうな…ということで、フリクションを使います。

まずは月ー水の勤務時間を赤線を引くことで2社での勤務時間をビジブルに把握できるように。

同じく、18時以降は仕事を入れないように(めったにそんなことないのですが、ね)ここにも赤線を引いて、ON OFFを明快に。

バーチカルの時間軸自体に執着せず、その日に行う業務やアポイントを書くことにします。

右ページは、プライベートは土日のスペースで完結して、ノート部分は2つに分けて、各社の業務の主なTO DOを書くことにします。

このスペースに書くことで、その週のやるべきことを頭に入れやすくなるし、さらにそれをいつするのかを月ー金のバーチカル部分に落とし込むことで業務漏れが起こりにくくなるのかな?なんて。

付箋紙も併用すると、より効率よく作業が出来そうな気がします。

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昔は、バーチカル部分がびっしり埋まっていることで変な満足感を覚えていましたが、今はいかに自分の時間を確保できるのかを知りたいので、びっしり埋まることがないことを祈りたい(笑)。

 

なお、手帳カバーはクオバディスサイズに特化している「カミーユフォルネ(フランス)」のものを使っています。

昔から使っているカバーで、もう要らないかなと思っていたけれど取っておいたのでした。

この手帳はサイズが大きいので、事務所自体を移動しない時は置きっぱです。

そのサイズが活かされるのは…マウスパッド代わりになるところです^_^

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このブランドは、カルチェなどの有名メゾンブランドの腕時計のバンドを作っていたりする老舗ブランドだったという記憶が(違ってるかもなのでお許しを)。

こういうメンズのうんちくのあるアイテムを使うのが好きだった時代が長かったな…と懐かしくなったり。

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手帳で夢を叶える…ということは今はこだわらない

とにかくいっぱい書き込んだり、シールを貼ったり、色で遊んだり…昔は手帳を楽しく使うことにこだわった時期もありました。

でも忙しくなったり、年の後半になればなるほど書きなぐりすることは過去の経験で分かっているので、今回も初めはきっちり書くかもしれないけれど、変に気負わず「手帳は備忘録リスト」という感覚で使うつもりです。

なりたい自分になるためのツールとして手帳術が語られることは多々ありますが、今の自分はそれはちょっと置いといて、の気分です。

いつかそんな気になったら…その時は○年後の自分はこうなっているとか、そのためにどういうことをするのか、などという使い方を取り入れようかな。

ま、根が面倒臭がりなので…ゆるゆる行こう、うん^_^