ファッション販売に関わる仕事をしていたけれど、その時は自分の思いではなく、商材を売るための広告や読みものの作成に加わったことは多々ありました。
しかし数年前に早期リタイアして、そういったことからもドーンと離れて…情報の受け手側に回りつつも時にブログで好き勝手に発信しています。
そんな微弱な電波?をキャッチしてくださった「ナチュリラ」の制作ご担当者様から、とてもありがたいご機会をいただくこととなりました。
初めは1カット載せていただく感じかな?と思っておりましたが、なんと6ページものボリュームで…一部自分が取った写真(iPhone8のカメラなので微妙)も載せてもらっています。
↓本屋さんで載っているのを見て、ちょっと震えました((((;゚Д゚)))))))
↓本日12/20発売です!
以下に、Amazonのナチュリラ販売ページに掲載されていた今号の内容紹介を引用します。
参考になる記事がたくさんあることが、これだけでもわかってしまう感じです。
しれっと私の名前も入っておりまして(照)。←正直「あなた誰?」状態と思われますが…^_^;
ナチュリラ 2019-2020年冬号 紹介
cover story|冬のスタンダードは、ワントーンで◎大特集|おしゃれさんが選ぶ冬の定番品
・山葉子さん(女優・モデル)/“ベーシック”と“ひとひねり”をほどよく取り混ぜて
・荘子さん(「PLANT neut」主宰・モデル)/スキントーンをワードローブの主色に
・熊谷美沙子さん(「neulo」デザイナー)/薄手アウターに白を効かせた軽やかな冬の装い
・紺谷ちぐささん(「CHIGO」ディレクター)/長く愛用の味のあるアウターが主役◎特集|素敵なあのお店に聞く「うちの冬ベストセラーはこれ!」
・山越友恵さん(「ベルーリア」鎌倉店 バイヤー)
・弓矢沙織さん(「キャビネット オブ キュリオシティーズ」バイヤー・ショップスタッフ)
・渋谷有美さん(「イノトワライフ」店主)
・壹岐文寛さん(「ザ テイストメイカーズ アンド コー」ディレクター)香菜子さん ブラウン×ブラックが主役の冬コーデ
スタイリスト 轟木節子さんの大人のニュースタンダード
金子敦子さんの冬おしゃれ「上質コート」と「レザーシューズ」でつくる大人スタイル
冬のおすすめインナーカタログ
「アナベル」伊佐さんの小物で着映えるベーシック
ライフスタイルブログ「LIVE MY LIFE BE FREE!」ICEさんの 40代からのBack to Basics・「ニューヨーカー」のハウスタータンを50名様にプレゼント!
・連載「ダンスコ」とまいにち
・連載〈おしゃれの研究室〉長く愛用できるブリティッシュニットの着こなし
・Editor's Buy色や素材にひとひねり、冬のワードローブAmazonから引用
自分の「ベーシック」を見つめ直すこと
今回は、自分の冬のワードローブについて、コーディネート例とアイテムセレクトへの思いを語らせていただきました。
ファッションに目覚めてから約30年以上の期間に、迷い失敗しながら「今の自分はこれがいい」というアイテムたちを紹介しています。
この機会を頂戴した時「マイベーシックとはなんぞや?」ということを改めて考えました。
今の私の結論は「好きなものを中心に揃えたら…それは人から見たらどうでもいいことも多々あれど、自分は楽しくてそれが心地いい」なんですね。
掲載記事でも触れていますが、昔からの定番アイテムが冬眠を経て(?!)再会した同級生のように時を飛び越えて親しくなれた…そんな思いを噛み締めています。
人と同じように、時を経てどこか変化またはアップデートされているのも、定番品の面白いところです。
また、記事編集のやり取りをさせてもらっている中で(写真を撮ったりもそうですが)、改めて自分の今手元に残しているアイテムを冷静に見ることができました。
例えば、昨年まではサイズアップに躊躇していたけれど、最近は抵抗なくサイズアップした自分を受け入れられるようになって、それが何だか「楽!」なんですよ。
そのおかげもあって、記事制作と並行してワードローブの整理がまた進みました。
寒さが本格的になってきた今、掲載しているコーディネートをリアルタイムで楽しんでおります。
同じように悩んだり、こだわったり…ひとりではないと気づく
主婦と生活社さんでは、「ナチュリラ」をはじめたくさんの雑誌・ムック本がありますが、どれも興味深い内容なのです。
最近買って面白かったのがこちら↓
個人的にも、靴からコーディネートを考えることはよくあるので「ふむふむ」と心でつぶやきながら読み込みました。
そして、WEBでは「暮らしとおしゃれの編集室」のコンテンツも面白くて、チョイチョイ読みに行きます。
今まで勝手にナチュリラ=ほっこり系と思い込んでいましたが、それは正解でもあり、間違いでもあって。
自分のライフスタイルを良くしようと考え、時に悩みながら、でも自分の答えを出そうとする…そんなたおやかな感じの女性をターゲットにしていそうな気が勝手にしています(すみません)。
で、意外と自分と隣り合わせのファッションポジションだったことに改めて気づかされたのですよ。
私は正社員時代はスーツとかジャケットスタイルとかのちょっとかっこいいキャリア系のスタイリングを好んでいたのですが、根っこにあったのはフレンチカジュアルやトラッドテーストで、やっぱり「好きなものは年月を経ても好きなのだ!」と。
そして、そういうテーストを好きという人が、とてもたくさんいるということにも気づいてなんだか嬉しくて。
雑誌や本を通じて、そしてWEB媒体も含めて、間接的に繋がっているような気になりました。
アイテムたちをスタイル良く着こなせているかは別として^_^;これからも楽しく、機嫌よくファッションと付き合っていけたらいいな〜と思ったのでした。
そしてナチュリラ制作ご担当のK様、この度は本当に素敵な機会を与えてくださってありがとうございました^_^!
★では最後にもう一度お知らせ^_^★
↓ナチュリラ2020年02月号(主婦と生活社)
↓Kindleバージョンもありますよ^_^←自分は両方購入しました(てへっ)