「何もしてません」なんてことは無いと思う
よく見聞きする「美容の秘訣?私何も特にしてません」という言葉。
手を抜く人は多々いるでしょうが、何にもしなくてもキレイな人は稀有な事例だと思うのです。
もちろん、生まれ持って肌がキレイな人、例えば、肌に悪いとされるタバコ吸っていても、透明感のある肌をしていた人は意外とお見かけします。
また、顔のパーツの整っている人やその配置バランスが良い人もたくさん。
全身のバランスが良い・ボディパーツがキレイ(手指、脚〜足とか)、髪が美しいのもいいですよね。
でも、これらは自分では一切何もしなくても手に入るものやキープできるものではないと思うのですよね。
だから大抵の人は何らかの努力をします。
で、挫折して結果手を抜いたりもするだろうし、欠点よりも長所を強調する方法を取ったりとか、自分なりに解釈してオリジナルの美容法やメイクを行ったり。
ある程度自分もやってみましたが、今はその反動で「無理をしないでもいいように、人から見てよりも自分がいいと思うのかどうかでいいや」の境地に至りました。
ジェルネイルをやめてみた
ジャンルではメイクの範疇になるのかと思いますが、ジェルネイルを1年半以上続けていました。
理由は、以前のバイト業務として梱包や出荷作業が頻繁にあったので、爪が二枚爪〜ボロボロになってしまい、補強と気分転換のためでした。
ネイルアートはせず、単色グラデーションでピンクベージュやミルクティーっぽいベージュを、ここしばらくはグレージュに落ち着いていました。
グラデーションにしておくと、自爪が伸びても見た目に透明なジェル部分がうまく同化するので経済的?!だったりもして。
それでも4週間に1回のペースでネイルサロンに通っています。
多少指を手荒く動かしてもジェルの厚みのおかげで指先守られ(よく見るとジェル部分には細かい傷があった)、パッと見た目はキレイなので、とても満足していましたが…ふと「いつまでジェルネイルしてるのだろうか?」と思ったのでした。
今は事務業務だけになったので、ダンボールなどの梱包物を常時扱う事もなく(もう半年以上経つ)、爪先の補強という目的は不要。
コストのことも多少ありますが、それ以上にジェルによって自爪が痛んでないだろうか?とか、ジェルネイルにすると細かいもの(ホコリや毛髪など)を摘み上げにくいとか、爪が伸びてくるとパソコンのキーボードが打ちにくいなどの、ちょっと気になっていたけど見ぬふりをしていたデメリットがクローズアップされてきました。
早速次の予約を入れていた先日、ネイルサロンにて育爪するのでジェルネイルをやめる旨を伝え、ネイリストさんと今後の育爪について話をしました。
新しい爪が生えそろうには半年かかると仮定して、その間のハンド&ネイルケアを3週間ごとにサロンで行い、ホームケアは保湿の徹底と気になるなら透明なトップコート等で保護することにしました。
ジェルをオフした時の爪の状態は、思ったよりもダメージがなく、ネイリストさんの施術が良かった結果なのかと思いました。
さすがに表面は削っていた分、爪先は薄く、ちょっとの衝撃で2枚爪や割れが生じる可能性があるので気をつけるようにアドバイスを受けました。
今度は自分の行動のクセに注意
お目汚しですが、今の爪はこんな感じです。
サロンの帰りに、トップコートを買って帰ろうと思いましたが、家に昔買ったトップコートがあったのを思い出しました。
ジェルネイルを始めた頃に処分しようと思ったのですが、ペディキュアとして使えるので、取っておいた最後のネイルカラーとトップコートがこちら↓
トップコートの外装が黒というのがシャネルっぽいですね…このルックスが捨てるのを躊躇させたのですが^_^;
こんなルックスゆえ、中身がどれだけ残っているのかがわからないのですが、ブラシに取ると十分な量が取れたので、まだ使えると思われます。
あくまで、素の爪が生え揃うまでのトップコートでカバー作戦なので、トップコートなしでも丈夫な爪に育てるのは自分次第ですね。
ピンクの部分の面積がもっと大きくなって、白い部分がキレイな三日月状になったらいいのですが^ ^
これからはより所作に注意しないと、ガサツに指を動かすと間違いなく爪にダメージが…。
昨年夏から始めたVIO脱毛も絶賛推進中ですが、出来るだけ歳を取ってからの余計なケアが要らないように、今のうちにケアを頑張っていきます。