前から気になっていた靴が買えた!
タイトルにあるブランド「VIEILLE」のCinq、なかなか実物を見る機会&手に入らないのですが、コロナ禍の影響か、通販で買うことができました。←特殊な事例と思います。
初めにこの靴について知ったのは、ナチュリラのwebサイト。
↓画像はナチュリラさんサイトよりお借りしました
ほっこりファッション系ではないけれど、スカートも穿かないけれど…いわゆるバレエシューズとは異なるそのたたずまいが、何とも言えず大人っぽいなと感じました。
他のサイトでも白がよく掲載されていますが、私は白をビルケンのボストンをこの春に購入していたので、自分が買うなら年中使えそうな黒がいいかも、と思っていました。
そして先述の偶然とあるネットサイトで販売されていて(しかも一番小さいサイズが奇跡的に残っていた!)、これはもうご縁と判断し、ポチりました。
↓この時にもう靴は要らないと言いつつ、買い足した^_^;www.icelifestyle.site
実際に履いてみた
とても柔らかい革(ヤギ)で、吸い付くようなフィット感というのは噂通りでした。
ボテっとしているように見えましたが、履くとそうではない靴です。
とてもルックスは気に入りましたし、幅もきつくないのでいい感じなのですが、一つだけ違和感があったのがかかと部分のフィッティングでして。
家で履いた時に、持っている靴より深めだと思いましたが、慣れるだろうと判断しました。
でも私のかかとは問題児(靴擦れしやすい、かかとから靴が脱げやすい)なので、やはりそこが靴擦れ。
しかもいつも靴擦れができる場所と違う(ちょっと上)ので、絆創膏で防止するのですが、今回は絆創膏貼り忘れしてしまい、痛いなぁと思っていたら…靴にも血がにじむほど擦れていたのでした(Wショックでガーン!)。それは右足だけなので、左は大丈夫でしたが>_<
あああ、靴はとてもいいのに、私の足(かかと)の形がフィットしにくいとは残念過ぎる。
ということで、恐らくですが運命の靴ではなかったな…。憧れ過ぎた?
決してこの靴がダメということではなく、期待し過ぎての結果ですから、靴のシルエットは美しい!ということは声を大にして言いたいです。
靴選びは永遠のお悩み
何故わざわざブログに上記の話を記したのか…は、自分への戒めです。
靴は履いた時(試着でも)にフィッティング相性がある程度わかるのですが、それ以上にルックスに惹かれてしまうと、多少足が痛くても強引に購入する傾向にあります。
でも、やっぱり長時間履くとそこが問題になるし、体が疲れて仕方ないし、ひどい時には頭痛にまで発展します。
今のところ圧倒的に楽なのがビルケンの靴たち。
ヒールでは6cmヒールまでのもの(ローヒール過ぎると逆に足が痛くなる)。
レペットのバレエシューズは履きやすいけど長時間履くには不向き(とても可愛いけれど)。
なお、例のJ.M.WESTONのローファーは初めは超問題児でしたが、今ではとてもしっくり来ています。これは不思議だ。店員さんの言うことを聞いてよかった事例
本来は恋人を選ぶようなものではないけれど、私にとっての靴選びはどこかそういう感じで「うまくいかない気がする」と思っても一目ぼれて見切り発車して、やっぱり「ダメだった(振られた)」というものなのかな^_^;結構失恋が多いかも!
ファッションアイテムについては自分の直感を大事にしたいのですが、服よりも靴は難しいと再認識した今日この頃でした。
でも、せっかく買ったのでCinqは履きつぶしますよ^_^だって好きなんですもの。
今度はちゃんと絆創膏貼ります!