暮らしアイテムは増えて、ファッション雑貨は減る
最近の自分は、ファッションからは少し離れているようです。
と言っても、この春夏にはこっそりトップス&ボトムスや靴を購入しているので全然離れていないのですが(笑)、これは体型変化による買い替えという問題も(そろそろこれにも終止符が打たれようとしています)。
そんなファッションのラインアップの変化についてまた書いてみようと思いつつ、今日は違う話。
私はファッション販売の仕事をしていたこともあって、リアルに書くと引いてしまう程の^_^;たくさんのお買い物をしてきました。
でも、R45辺りでミニマルライフ志向が加速したこともあり、それら数多くのファッションアイテムとサヨナラしてきました。
で、今残っているアクセはレザーのバングルとピアス&ネックレスの2セットに。
そのピアス&ネックレスを収納していたのは、無印のポリプロピレンピルケースSでした。
色も安定のトランスルーセント系の白で、軽いし持ち運びにも便利そうとの判断です。
↓画像は無印良品公式サイトよりお借りしました。
実際こちらは良かったのですが、今の暮らしでは旅行もしないので持ち運ぶこともないし、普段ピアスとネックレスは付けっぱなし→金orプラチナのどちらかのセットが出払っているため、こんなに小さいケースでもスペースを持て余していました。
自分はR50(って、今年で50歳だ)、アクセサリを増やすことはもうない…という心境に達したので、アクセの収納場所を取られているわけではないけれど、なんだか今の状態が無駄に感じてしまうのですよね。
ということで、大好きな無印良品の店舗に出掛けた時に別のアイテムを検討しようと思ったのでした。
本来の使い方とは違うけれど
先日、コンタクトレンズケースやピルケースの小さいタイプか小分けケースを活用しようかと思ってトラベル用品のコーナーを見に行ったのでした。
いろいろ揃っている中でノーマークだったクリームケースを発見…「あれ、これってなんだか良さそう?」
なお2連タイプもあり、こっちがよりミニマムだと思いましたが、実際はピアスもネックレスも付けない日もあり、ネックレスはチェーンが絡まらないように1スペースずつ確保、一方ピアスは絡まらないので一緒のスペースに入れることを想定して3連タイプの方を選びました。
クリームを入れるのが元々の用途なので蓋は回して開閉するデザインですが、これはそれほど手間ではないので良しとします。
チープと言ってしまえばそれまでですが^_^;別に見た目も悪くないのでは?と自己満足。
気分がアガる収納法も素敵だけれど
もちろん、ショップのように美しくディスプレイされているような収納方法や、アクセを守る素材を使ったケースにお気に入りのアイテムを入れるのは気分が高揚してとてもいいと思います。
実際にそういうものを使ったこともありますが、使わないアクセを収納してしまうと、ますますその収納スペースにしまい込んでしまう→気づかないうちにアクセが劣化&流行遅れ…このパターンに何度となく陥りました。
服やバッグ・靴もそうですが、使われないアイテムって可哀想>_<
「私のもとに来なかったら(私が買わなければ)、もっとたくさん使われていたのかも…」なんて思ってしまうのです。
そして、ファッションアイテムの一生モノはほぼ存在しないと悟ってから、ますますアクセサリーへの関心は薄れました。
そう言いながらブログで「一生ものを買うなら…」シリーズも書いたりしましたが^_^;
ま、欲しくなる時がもしも訪れたらば、それはその時考えようって思います。
自分にとって、これから何が大事なのかという問いかけは、まだまだ確定した答えは出ません。
しかしながら、今を快適に・心地良くという思いは持っているので、今はそんな心の声を割と素直に聞いています^_^
「自分にはもうこれだ」と決め付けるには、まだまだ自分は若いのかもしれません^_^;