LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

歴女ではないけど、今気になるレキシのこと。

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もっと知って欲しい、あのレキシ

歴史豊かな県に住んでるし、日本史を大学受験科目に選んでいましたが、本当の意味で日本の歴史に関心を持ったのは40歳を過ぎてからでしょうか。 それまでは戦国時代や幕末あたりの人物相関図的なものが???なことも多かったのですが、歴史小説やマンガ、時代劇ドラマに触れる機会が増えてだんだんわかってきたような(まだまだですが)。

で、それと違うアプローチで知人に教えてもらったのがアーティスト「レキシ」の「狩りから稲作へ」という楽曲。 これ、結構知っている方もいるかと存じますが、一見(一聴)キワモノのコミックソングの類かと思いきや、これがなかなかの名曲です。 ♫縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちもドキ♫って歌詞、普通じゃ浮かばないですよね。

レキシのライブでは、稲穂を振るのがお約束らしいと聞きました。 公式通販で買えるのか〜♪(´ε` ) https://image.emtg.jp/store.emtg.jp/html/upload/save_image/2004_rekishi_13.jpg

この曲、一時期ヘビロテして聴いていました。 でもでも…当時のバタバタする日常に飲み込まれ、しばらく遠のいていたのです。

ところがここ最近…またレキシが気になり出しました。 きっかけはFMラジオでちょいちょい曲がかかっているのを耳にしたことでした。

最新曲であるクレヨンしんちゃんの映画主題歌「ギガアイシテル」は、鳥獣戯画と掛けています。

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ギガアイシテル

ギガアイシテル

  • レキシ
  • J-Pop
  • ¥255

まさかの椎名林檎とのコラボの「きらきら武士」の登場人物は石田三成山中鹿之助らしいです。

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きらきら武士 feat. Deyonná

きらきら武士 feat. Deyonná

  • レキシ
  • ロック
  • ¥255

聴いたことのある声!と思ったら松たか子がゲストボーカルだった「最後の将軍」は、ちょっぴり切ない恋の終わりのようなテースト。

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最後の将軍 feat. 森の石松さん

最後の将軍 feat. 森の石松さん

  • レキシ
  • J-Pop
  • ¥255

あれ?どこかで聴いたことあるような?!ファンキーなディスコサウンドの「大奥〜ラビリンス〜」は、歌詞がツボにはまります。

大奥〜ラビリンス〜 feat. シャカッチ

大奥〜ラビリンス〜 feat. シャカッチ

  • レキシ
  • ロック
  • ¥255

蘇我入鹿そこにいるか(イルカとかけて)♪って(笑)大化改新が舞台の「KMTR645」は、キュッキュッキュッ〜と一緒に口ずさみ踊りたくなるロックな曲!

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KMTR645 feat. ネコカミノカマタリ

KMTR645 feat. ネコカミノカマタリ

  • レキシ
  • J-Pop
  • ¥255

そうそう、大坂冬の陣&夏の陣の順番って間違いやすいよね〜と笑わせてくれる「真田記念日」←タイトルはサラダ記念日のパロディだよね。

真田記念日

真田記念日

  • レキシ
  • ロック
  • ¥255

もっと好きな曲を紹介したいのですが、キリがないので割愛します。゚(゚´ω`゚)゚。 もし興味がある方がいたら…Apple Musicの「はじめてのレキシ」をぜひ聴いてください٩( ᐛ )و

レキシをもっと知ろう!

SUPER BUTTER DOGのキーボーディストや100sのメンバーとして活動していた池田貴史が、造詣が深い日本史をコンセプトとして立ち上げたソロプロジェクトで、その名の通り日本の歴史を主題とした楽曲を扱う「歴史縛りファンクネスバンド」[1][2][3][4]。その幅広い音楽性を生かしたソウルフルなサウンドに乗せて歴史(日本史)上の人物や史実について歌う独自のスタイルで注目を集める[1][2]。いとうせいこう椎名林檎斉藤和義持田香織秦基博山口隆など多彩なゲストを迎えながら、コンスタントに作品を制作[3]。ゲスト参加したアーティストたちには本来の名前ではなく、「レキシネーム」(後述)という独自の名称が与えられる[5]。

池田貴史個人としてはSUPER BUTTER DOG[注 1]や100sでのバンド活動の他、忌野清志郎などアーティストへの楽曲提供やサウンドプロデュース、レコーディングやライブサポートなどスタジオ・ミュージシャンとしての活動も行っている。またミュージシャンとしてだけでなく、ライブにおけるエンターテナーぶりと喋りのセンスを生かしてのテレビ番組などでのタレント活動や俳優としての映画やテレビドラマへの出演、自身がサウンドロゴも制作したテレビCM「マルちゃん麺づくり」(東洋水産)への出演、バラエティ番組(フジテレビ「アフロの変」)のメインMCなど、多方面で活躍している[6]。 デビュー当時からアフロヘアがトレードマーク[6] レキシ - Wikipedia

オフィシャルサイトもファンキー&ラブリー^_^ rekishi-ikechan.com

以下の画像は公式HPからお借りしました https://rekishi-ikechan.com/free/special/feature/giga/img/h1_img.png ↓ファブリーズのCMでは保育士の設定だったかな? https://rekishi-ikechan.com/image/img/2Feb_FR_SP19_TB_1218_CMYK.jpg

レキシのことを知るならばこのサイトもわかりやすいかな? rockinon.com

レキシの曲はどこかで聞いたようなデジャヴ感(歌詞も含めて遊び心満載^_^)もありますが、演奏レベルも相当高いのでは?(と素人が言うなよですが)意外に耳障りが良いので、寝る前にも聞いています。

そして何よりも言いたいのはその歌詞のユニークさ。 話はやや脱線しますが、私は小学生の頃「漫画日本の歴史」的な漫画を愛読していましたが、これって後々受験で役立ったのです。 まず「歴史の食わず嫌い」がなくなります。 これって「ベルサイユのばら」や「あさきゆめみし」を読んで世界史や古典に興味が芽生える感覚とも似ていますが、幼い頃や感受性の高い年代の頃に出会うメディアは、記憶の定着&理解の深度にも貢献すると思います。

ということで、レキシの歌詞は若い子にとって「スピードラーニング」的効果が期待できそう(個人の感想^_^;)。 そして大人が聞けば思わずニンマリしちゃう…2度美味しい感覚です。

いつか私もレキシのLIVEに参加して、あの稲穂を持ってグルーブしたい♫