あれだけ好きだったのに
2020年秋冬服の選別をしている時に、さてどうしようか?と思っていたこちら。
大好きで、何度もリピートしたドレステリアのパーカー。
↓約2年前の記事になるのですね!既にこの頃から気持ちが変わってきていたのか… www.icelifestyle.site
ボリュームのあるフード、袖のリブの幅、コンパクトなシルエットが気に入っていました。
ダブルジップや素材の違う他ブランドも試しましたが、結局これがいいと思ってここ数年も買い替えをしていましたが…この春に着た時に違和感が。
ま、例に漏れずこれも二の腕あたりがパンパンだったということなのですが^_^;
それでも秋には1枚で着るのにちょうどいいので寝かしておいたのですが、この前試着した際「やっぱりないわ…orz」と思いました。
まずはジップタイプを手放し、様子を見てプルオーバータイプともさよならしようかなと…。←ヨガやちょっとアウトドア用に着るかも?往生際が悪いですが^_^;
違和感を察知する
形が好きでも、しっくり来ないという違和感…それがアイテムの見直機会と思います。
今回は前述のパーカーでしたが、それでも他のパーカーを着るのか?の問いにはこれまたNOです。
体型もありますが、好きなディテールであるフードがしっくり来ないのですよ。
その時点で、パーカー自体の選択理由がなくなります。
今年も変わらずパーカーがトレンド(ま、定番ですけど)ですが、この違和感がなくなるまではさようなら…(´;Д;`)
過去の「似合う」とのサヨナラ
あ、「似合う」と書くと言い過ぎかもしれないので、着ることに抵抗がない、としましょう。
年相応のファッションは解釈が分かれるので、自分の理想のスタイルがあるとして。
例えば数年後の○○さん(有名人でも身近な人でもいい)が理想というのがあれば、何が素敵なのかを自分目線で分析。
それが自分でも取り込めそうなら、それを見本にやってみるのが近道かなと思います。
仕事などもそうですが、デキる人をそのまま真似ても自分が仕事のできる人間になれないのと同じで、いろいろなパターンを見て自分に近い・やれそうなスタイルをまずは真似ることで、最終的に自分スタイルになるのと似ていると思います。
仕事内容はステージが変わると変えざるを得ないこともありますから、そういう時もまたリセット。
で、ファッションも同じくその時はフレキシブルに変わっていける自分になりたいです。
今、そういうターニングポイントに差し掛かっているのかもしれないし、大きく変わることなく緩やかに変化していくのかもしれません。
過去の「良き時代の自分」へのこだわりにさようなら…そういう変化も面白いように感じる今日この頃でした。