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自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

【洗濯機】気になるので、ミーレのショールームに行った。

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妄想の検証(笑)

前回書いたブログで「いつかはミーレ」などと言っておりました。←「いつかはクラウン」というキャッチコピーをご存知の方は私と同年代かな^_^;

www.icelifestyle.site

憧れを現実にするには、調査をすることがまずは大事。

実物を見ていないので、熱を冷ますにもどちらにせよ早く!と思って、大阪にあるミーレのショールームに予約を入れて行ってきました!

久々の大阪・ミナミ(心斎橋・難波エリア)はさすがに人出は決して多くなかったですが、私は久々に若い世代の人をたくさん見かけました。

これが普通の夏なら、若い世代だけでなく海外からの観光客でもっともっと溢れかえっているはずですが、コロナ禍の前と比べても平日以下の混雑具合という印象。

飲食店も集客に苦しんでいるようで、私も心苦しくなる…何かは食べて帰ろうと思いながら到着したのは、ミーレ製品を取り扱ってる株式会社グローブさんのショールーム

御堂筋・心斎橋方面のラグジュアリーブランドの路面店がひしめき合うところにあるビルの
4階にありました。

↓画像はグローブさんHPよりお借りしました

www.globeinc.co.jp

対応くださった女性スタッフさんはおそらく私より少し年上の方で、気さくな感じでした。

入口に洗濯機関連のアイテムが置かれていて、正直そこしか見ていませんが(笑)、ミーレといえば食洗機の方がメジャーなのできっとこっちも興味があれば楽しめそう。

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憧れの洗濯機はやっぱり素敵だった

で、早速洗濯機たちの説明を受けました。

実際に実物を見ると小さく見えましたが、洗濯乾燥機は7kg(乾燥機使用時は4kg対応)、洗濯機・乾燥機のそれぞれ単特で9kgと、使いやすいサイズ感です。

↓写真右側が洗濯乾燥機7kg

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我が家は母との2人暮らしですからサイズ的にはこの7kgで十分かな…?

スタッフさんによれば、2人暮らしなら7kgの洗濯乾燥機タイプが使い勝手がいいのでは?(スタッフさんも使っているそう)というアドバイスでした。

そもそも家族が多いとか、洗濯量が多い環境下であれば、洗濯機と乾燥機が分かれている方が家事効率もいいのかもしれません(コストも比例するけど汗)が、我が家の状況では無理に分ける必要は確かにない。

なお、洗濯乾燥機モデルには、8kg(乾燥機使用時は5kg対応)もありました。

こちらはドラム内部を見ると7kgタイプよりかなり大きく見えました(実際奥行きが7kgタイプより大きい)。

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見た目だと7kgの方がフロントがフラットなのでミーレらしいけど、大は小を兼ねるから大きい方にする方がいいのかも?と悩みどころですが、7kgで普段の洗濯では問題がなさそうという感想に落ち着きました。

あとは設置の条件を聞いて、地元の工務店でも対応ができそうかな〜などと妄想しながら、購入&工事代の捻出を計画しなきゃな、そもそもということで、ショールームを後にしました。

 

どういうリフォームをするのか?

もしこの洗濯乾燥機を導入するならば。

置くスペースは1階の勝手口の空き部屋(元々キッチンがあったので水道とガス)で、その部屋の一角にはお風呂場もあるので、水回りはどうにでもなるというかコストを削減するなら、予洗いの際はお風呂場を活用してスロップシンクはやめておこう。

それと玄関(勝手口)が狭いので、床の張り替えをするついでに拡張したいし、可能ならシューズクロークを取り付けて収納もちゃんとしたいな、とかも思ったりして。

このスペースには不要になった家具(本棚など)が数個あるので、この機会にこれらも処分もして、買い置きのストック場所を確保したいし、母の買い物カートも置けるようにしたい(今なぜか2階にわざわざ持って上がっているので←買い物したアイテムをキッチンがある2階で仕分けているからなのでしょうが^_^;)。

しかし、欲張ってあれもこれもと詰め込むと洗濯機設置コストだけでなくリフォームコストが上がるのでこの辺りは熟考が必要です。

 

洗濯への思いを感じた

さて、ミーレのショールームでいただいた冊子を読みながら、今までここまで洗濯(機)のことを考えたことはないのでは?と思いました。

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初めてドラム式洗濯機の類を買ったのは十数年前で、当時東芝のものを選びました(ちょうどその頃はパナソニックの斜めドラムが出た頃だった記憶)。

当時のパートナーとの共用でしたが、彼が乾燥機を使うのがもったいない(コストがかかる)と言うので、結局乾燥機能を使った回数が片手で余るほど。

その時も乾燥までにかなり時間がかかるとか、出来上がりの洗濯物がなんだか臭う(生乾き臭ではなく、乾燥させた後のこもったような臭い?)のが気になりました。

だから全くドラム式の洗濯乾燥機タイプでなくてよかったというオチで、ドラム式の洗濯機の良さもイマイチわからないままでした。

結局今では縦型を使っていますが、その特徴を生かした使い方を意識したのは数年前です。

洗濯の知識がそこそこあると思っていたけれど、いろいろと情報を収集すると間違っていたかも・もっとこうしておけばいいのかも…と反省したり。

我が家は圧倒的な外干し派ですが、最近は花粉以外に黄砂のことも気になるし、何よりも干す・取り込むの作業が億劫になってきています。

それに昨年ぐらいから、梅雨時のタオルの生乾き臭がすることが増えた気もします。

こういう時は熱いお湯で洗うといいだろうし、そして干す際は風通しの良い環境も整えるとかすればいいし、余った部屋があるので室内干しスペースには困っていませんが、デイリーの家事がもっと楽にそして楽しくなるようなものに変えたいと思うようになりました。

私が以前ドラム式の洗濯機を買った頃に比べると、洗濯機カテゴリー自体がすごく充実していますよね。

そんな中での、圏外から候補に突然浮上したミーレですが、私が今これに惹かれているのは機能美の極みというところ、そしてミーレの洗濯への哲学的なものでしょうか。

カタログを見て、洗濯がしたくなると思うことってそうはないですからね(笑)。

でも、コスト面の問題が一番手強いので、結果断念する可能性も高いです。

 

ファッションアイテムの持ち方を見直す機会

話は少し逸れますが、洗濯を見直すという中で並行して考えたいのがやはり「ワードローブの適正数」です。

ダメージをできるだけ抑えるには日頃のメンテナンスが絶対大事ですし、長期保存期間中のコストや収納場所の問題に毎年ぶつかります。

たまにブログでも書いていますが、クリーニング代に費やすコストも含めて服を買うということですから、数年数シーズン持ち越すことを考えると時にゾッとします。

現状は(とても快適なのですが)秋までクリーニングを預かってもらうサービスも2年連続で併用しているので、保管料金も見越さないと。←15着クリーニング&預かってもらうと2万円弱かかります…。

コートなどの大物はクリーニングでないとメンテが難しいですが、ウールなどのニット

は家で自己責任ですが洗えないことはないですからね。

そうなると、クリーニングコストが10年間ぐらいのスパンで捉えると結構な額が抑えられます。

その浮いた分を、洗濯機購入に回す…なんて^_^;

なんだか皮算用のような感じになってきましたが、コストをかけると損をするという概念よりも、どこに自分が価値を置いて投資しているのか、それが暮らしの変化などでそこも変わっていくだけのことかと思います。

 

しかし、洗濯機さておき、今後自分が年老いていくことを踏まえると、自分のしたいことをできるだけ楽に楽しく行えるような環境を整えるのは自分には必須なのかな。

ということで、まだまだああだこうだと考えることが続きそうです。結構それも楽しいのですが(笑)