LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

このまま季節は流れて行くのか?秋服への雑感。

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今年は思ったよりも暑くなかった

…と思うのは私だけ?

いや、夏はそもそも暑いですが、体感としては昨年のような暑さではなかったということです。

昨年は夜も非常に暑く、エアコンのない自分の寝室に新しい扇風機を導入して朝まで付けてどうにかこうにか過ごしたのですが、今年は扇風機もタイマー2時間で朝までぐっすり眠れるほどでした。

↓風が柔らかいので体に優しい扇風機ですね(個人の感想)

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もちろん、外出した数自体が昨年に比べたら激減していることも理由として大きいのですが(昨年は夏に緊急事態宣言発令してなかったので通常勤務)、家にいてもどうしようもないぐらい暑い!という程でもなかったのです。

↓今年は1回だけ持って出かけました

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今はもう日中の気温もさほど上がっている感じもなく、これはもう夏物を片付けようという状況です。

しかし、秋冬物の準備と言っても、冬物は現在宅配クリーニングの預かりサービスに出しているので、それらが戻って来るのは来月。

そして以前は夏に秋冬ファッション方向性を決めていたのですが、今年は一向に気分が乗らないまま。

ま、無理に買うこともないから経済面ではいいのですが^_^;

数少ない楽しみだった物事をあまり楽しめない気分ってどうなのでしょうか?

いや、今関心事が別のところにあるからなのでしょうが、大抵そういう時でも並列してあった「服欲」が湧かない自分に驚きです。

趣味と実益を兼ねていたファッション関連の仕事をしていた頃、末期にはいろいろなことがあって、結果その「好き」の土台が揺らいだことでスーッと熱が覚めた経験があります。

ま、その仕事をやめた時点でファッションに振り回されることがなくなり、自分の好きなものがはっきりしたのですが、今は掘り下げることも別にいいかって思ってしまいます。

別にファッションの達人ではないので、個人の感想レベルのことしかブログでは書けないのですが^_^;

でもファッションアイテムは自己満足だけではなく、他者との関わり次第で大きく変わるモノなのだと痛感しております。

もう当たり前のことですが、人と会う前提等でスーツ着用がマストな職場ではスーツ重視で選ぶし、在宅中心になれば長時間テレワークで過ごすことを踏まえた素材やシルエット(一応TPOも考える)を重視するでしょうし。

ひと頃みたいに「今年はコレが流行っている!」という切り口が寒々しく感じるのが「新しい生活様式」ということなのかな。

学校や職場で「カワイイ!それどこの(ブランド)?」「私も真似したい!いいかな?」みたいな会話をすることも、今の世ではリアルではなくなっているのでしょうか。

人との関わりの頻度が激減し、情報のソースはSNSがメインになってきている今、発信する側・提案する側を生業にしている方々は戦い方でいろいろと知恵を絞っているのだろうな…と妄想します。

 

ユニセックス化は時代の流れとしては必然

さて、なんだか気難しい話になったな…とここまで書いていうのも何ですが(笑)、男らしさ・女らしさとかにこだわりがなくなる時代が意外と早くやって来る気もします。

古い時代生まれ側にカテゴライズされる私ですらも、ここ数年でメンズライクなビッグサイズの服を着る抵抗がなくなりました。

昔はボディラインが女性らしく見えることが素敵(ボディコンじゃないよ)、肩幅がきちっと入っている、ボトムスもすっきりが至上!なんて思っていたのですが。゚(゚´ω`゚)゚。

でも、経年でボディラインの崩れはどんどん深刻になるから、ジャストサイズの着こなしの方が難しいし何より古くさい。

そして働く環境が変わったことも大きいです。業務は事務メインだから、自分が作業しやすい・気分が上がる服装であればOKと言うのがとてもありがたいです。

一方で自分で自分のドレスコードを決めないといけないのは時に面倒ですが、コロナ禍で余計に自由度が増しています。

つかず離れずのフィット感は、慣れてしまうともう戻れない程に楽だなあです。

こうやってどんどんファッションがユニセックス化していくのは理にかなっているようにさえ思うのです。

ま、男性のファッションが女性のそれ寄りになることはまだまだでしょうけれど、ね^ ^。

 

で、今年の秋冬ファッションは?

話をぐいーんと戻して、じゃあ具体的な秋冬ファッション計画ですが、ほぼノープランです。

つまり、とりあえず昨シーズンのモノを一旦使い回しです。

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今手元にあるボーダーとシャツをとりあえずブリッジアイテムとして着用。

こうやってみると、いっぱいあったシャツやボーダーもグンと減りました。

そして小さいシルエットが苦手になっていることもはっきりわかります。

ボトムスはこれまた夏から変わらずデニムと黒パンツとカーキのチノパンを継続、スカートは…今年も穿かない(そもそも持っていないし)。

つまり、現状では足りないモノがないのです。

「今年らしさ」という魔法のキーワードも、自分にはあまり響かないようです。

というか、今年らしいトレンドって?何となくブラウス・シャツの勢いをいつもより感じたり、フワッとダウンよりもキルティング系の方が機能的かつスマートな感じとか、ニットやコートは相変わらずオーバーサイズメインだから変化も感じにくい。

もしもファッションでアップデートを図るならば、やっぱり鉄板原則でもある「小物で変化をつける」ということでしょうか。

ブーツでも、ボリューミーなソール…いわゆる安室ちゃん時代の厚底靴とは違うけれどラバーソールタイプが目立ちます。

これって、おじ靴の進化系なのかな…見るからに歩きやすそう(?!)。

サイドゴアって着脱もしやすそうですよね。

↓画像はお借りしました。

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ということで、もし今年に新しいモノを取り入れるならば私の場合は「靴」かと思われますが、出歩くことが激減しているので不要不急とはまさにこのことかも。

ま、ピンとひらめくことがあれば即取り入れるのが自分の性分なので、しれっと取り入れているのかもしれません^_^;