LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

小田和正さんと宮本浩次さん…似ているところ探しを一人楽しむ。

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自分の「推し」について語るシリーズになってる?

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先日のブログで「新しい趣味ができた」と書きましたが、いわゆる推しのいる毎日を過ごしています。

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私の中で長きにわたって殿堂入りしている小田和正さん。

それで私の「推し愛」は終わるぐらいの勢いでしたが(笑)、ここ最近エレファントカシマシ宮本浩次さんがすごい勢いで入り込んできました(これも私の人生比^_^;)。

今年の9月のライブイベントに行ったあの夜から耳から離れないその「声」に、これはいつものミーハー気分とは違って放って置けない感が増し増し(笑)。

ちょうどいろいろな媒体で特集が組まれていたり出演されたりとタイミングもバッチリで、まだ3ヶ月にも満たない中ですが宮本さん(ミヤジなんてまだ恐れ多くて呼べない>_<)について自分なりに深めることが出来ました。まだまだ道のりは長いですが

↓しつこいですが、転機になったと言えるライブでした

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昔からのエレカシファンの方々にすれば、小田さんきっかけで好きになる方が増えていることをどう思われているのかはアレですが^_^;

それにしても、小田さんも宮本さんも何故このイベントに参加することを決めたのでしょうか。そして当日はご挨拶し合ったり写真撮ったりしたのでしょうか?!

なお、小田さん会報誌「FAR EAST CAFE PRESS」の372号に、キョードー大阪の方のライブレポートが掲載されていまして、そこには実はこのイベントが昨年の企画だったけれど発表前に中止になったこと、そして今年のオファーに快く出演OKしたという旨が書かれていました。

あと補足ですが、同号の読者の方からのレポート(ミニフォーラム)にも、このイベントのことを書かれている方がいらっしゃって、宮本さんのことにも触れられていました。

私も宮本浩次さんの圧巻のパフォーマンスと独特の世界観に引き込まれて。そんな宮本さんも、舞台袖で小田さんの曲を懐かしく聴いていたとか。

(一部抜粋すみません)

そして月刊カドカワの宮本さん特集号で、宮本さん自身がこのイベントのことについて言及されていて、それを読んだ時に私はびっくりしたのですよ。

その時(RHYTHM TERMINALフェス出演時)に、私、ヘロヘロになっちゃって。「もうダメだ」って思った時に、「sha・la・la・la」で「ドン、ドン、ドン!」というドラムに鼓舞された。あんな経験は初めてだった。

(こちらも一部抜粋しました)

あのパワフルなパフォーマンスの最中に、まさかそういう感じだったとは全く気づかず。

プロだからこそ見せないのかもしれないけれど、でもこの日の宮本さんに「持っていかれた」人がどれだけいたことでしょう(もちろん私も)。

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さて宮本沼落ち後は、宮本さんファンのブログ・SNSもちょいちょい読ませていただいておりますが、私のような新参者では計り知れない結びつきや歴史的なものも同時に感じています。

しかし、私のような別ルートで宮本浩次沼にハマった人もかなりの数で存在していると思うので、逆に開き直ってそういうスタンスから感じたことなどを時に語っても良かろうと。

せっかくなので、小田さんのことも絡めたことを書いてみたいと思いました(無理矢理)。

なお、内容は私が記憶している範疇なので(本人コメント・書籍・ネット記事等)、間違えていたり勘違いしているかもしれないことをこの場をお借りして先にお詫びします。

 

二人の似ているところ(私調べ)

・男二人兄弟の次男

小田さんのお兄様は、小田さんの実家の家業であった薬局店を経営されています。幼少の頃はお兄様にとても影響を受けていたらしいです(兄弟あるある)。意外にも子供の頃はお兄様の方が声もきれい&歌も上手だったらしいです。なお、お兄様が進学した中高一貫校を受験するも、小田さんは落ちてしまって聖光学院(横浜)に進まれたのですが、結果それがオフコース結成につながったのですから人生ってわからないのもですね。宮本さんのお兄様のことは情報が少なくてあまりよくわかりませんが、お父様・お母様・お兄様から可愛がってもらえたとの宮本さんのコメントを目にしました。お二人の若かりし頃のエピソード等から「次男=わがまま系愛されキャラ」であっただろうと推察します(笑)。

・母親が歌好きだった 

小田さんのお母様は、よく童謡を歌って小田さんに聞かせていたらしいです。この辺りのエピソードは小田さんが出演していたTV番組(&書籍)「風のようにうたが流れていた」にもあります。

風のようにうたが流れていた - Wikipedia

↓お母様が小田さん(の音楽)に与えた影響は計り知れないようです…。母は偉大だ!

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↓こちらは小田さんのエッセイ集(文庫バージョン)のあと書きより。お母様のことが書かれていて涙…

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↓この「風のようにうたが流れていた」のオンエア当時小田さんは57歳でした。自身の曲はもちろん、それまでの音楽人生で影響を受けた邦楽・洋楽の他に童謡や歌謡曲も歌われていて、時に素敵なゲストも登場されていました。ファンの方はもちろんそうでもない方にも是非観ていただきたい!と思う作品です٩( 'ω' )و!もちろん私は番組オンエアもリアタイ&DVDも持っています^_^

一方、宮本さんのお母様とのエピソードはファンの方の間では有名だと思いますが、この方なくしてシンガー・宮本さんは存在しなかったのではないでしょうか。

ここでもやっぱり母は偉大なり、です。

fujinkoron.jp

・合唱へのこだわり(がありそう)

小田さんは学生時代に賛美歌に触れる機会も多かったらしく、大学時代コーラスサークルに所属(もちろんテノール♪)。そして宮本さんは小学生の頃NHK東京児童合唱団所属であったことはあまりに有名です。

そのせいかどうかは?ですが、お二人とも「が(鼻濁音の)」「を」の発音を大事にされているようです。

もしお二人が共演されたらすごいコーラス合戦になりそうな気もしますし、そんな機会があることを熱望します!

・学生の頃、同級生とバンドを組む

小田さんの所属バンドだった「オフコース」の前進である「ジ・オフコース」のオリジナルメンバーは中学からの同級生で(今は解散してしまいましたね)、大学生の頃出場したコンテストで2位となったことで(悔しかったらしい)逆にプロの道を歩む決心がついたらしいです。

オフコースは既に解散していて早30年以上ですが、私は再結成は望んでいない派でして、小田さんがおっしゃった「今日からは君たちがオフコースだからね(in解散ライブ)」がその全てを語っていると思うのです。それに「僕等の終わりは僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう」という歌(「僕等がいた」)もあるので…。

宮本さんの方は言わずもがな、のお話ですよね^_^今もずっとそのメンバーと共に歩んでいること自体が本当にすごいです。

・野球好き

小田さんは中高時代軟式野球部所属、今でも高校野球を観るのが大好きで、小さい頃はプロ野球選手になりたかったそうです。楽天の始球式でも時に呼ばれていますよね。宮本さんは東京生まれ&育ちだからと思いますが、かなりの巨人ファンらしいとのことです。

・体型(個人の感想が大)

小田さんは身長172cmで、宮本さんは170cm(Wikipediaより)で大体同じぐらいの背丈でかつかなりスリム!宮本さんの方がよりシュッとしているかな。宮本さんのファッションスタイリングがかなりツボです

さらにお二人ともストイックで、歌うためやライブのためにフィットネスでのトレーニングを欠かさないところも素晴らしいです。小田さんは最近トレーニングしていない時期もあるようですが

とてもミーハーなコメントですが、お二人とも歌っている時の横顔(顎のラインとか)、楽器を演奏している時に腕に出る筋がたまらなく好きです(*´꒳`*)

↓小田さん画像・宮本さん画像はお借りしました

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sp.universal-music.co.jp

・ライブ開催地にちなんだショートコンテンツ発信

お二人とも、ライブ開催中にその開催場所での様子を発信されています。小田さんは「ご当地紀行」と題したショートコンテンツを前日入りして撮影し、ライブの当日中盤で公開されています。名所旧跡を巡りながら普段見せない(時にお茶目な)様子は、基本そのライブ会場でしか観られないためレア度が増すポイントに(ファングッズである年間の活動をまとめたDVD「LIFE-SIZE」でハイライト的に収録されていることはあります)。宮本さんはライブ当日の会場紹介コンテンツ「日本全国縦横無尽旅日記」をインスタ(動画)で発信されています。冒頭は生歌&ギターを披露されていて、それももちろん嬉しいですがそれ以上に、一生懸命宮本さんが会場やその地域にまつわる思い出等を自撮りしながら話される様子が何故かかっこカワイイ&おそろしい子(byガラスの仮面)状態でして。そして私的見どころの一つは、宮本さんの私服コーデです(おしゃれだな〜と思う)。宮本さんの方はインスタだから、ライブに行けない人でも観ることが可能なのもありがたいです。ライブに行った方にとってももちろん嬉しい思い出になること間違いなし

↓宮本さんのインスタ。「旅日記」シリーズは1ヶ所5分程ですが、最終的に47都道府県分コンプリートするとそれなりのコンテンツ集になりますよね。

https://www.instagram.com/miyamoto_doppo/?hl=ja

私にとって、小田さんが「ライブはみんなに会いに行く感覚」とおっしゃることがすごく嬉しいし(ああ、歌いに行くだけじゃないんだ)、宮本さんのSNS発信はおそらく昔からのファンからすれば驚くべきことなんでしょうね。私はとてもラッキーなタイミングで沼落ちしたのだと思われます。

なおこの場を借りて、宮本さんがYouTuberになって興味深いコンテンツを配信していることを記しておきます。

これ、宮本さんのあの独特の世界観(天然さ?)はもちろん、音楽に対する真摯な姿も堪能できる内容ですので、たくさんの人に見て欲しい!期間限定配信だったりするので、できるだけ早めのご視聴をお勧めします٩( 'ω' )و

↓おそらく、私がこのブログで一番言いたいのがこのコンテンツ達のことでしょうか^_^;宮本さん、実はめっちゃYouTuber向いているやん!ということに気づかされます。そしていちいちカワイイです。


www.youtube.com


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・動物好き 

小田さんの実家では昔、犬と猫を飼っていて、小田さんのエッセイでもその当時のエピソードが出て来ます。前述の「ご当地紀行」でも犬・猫・うさぎ・ヤギ・鳩・カラスと絡む画がちょいちょい出て来て、ムツゴロウ的に積極的に触ろうとする様子は、ギャップ萌えというかなんだか妙に和みます。宮本さんは圧倒的に猫好き・時々雀の印象。ゴシップ誌に勝手に掲載された際も、人間(女性)よりも地域猫との語らいの方がファンの注目を浴びていた、というのも面白いです。

夏目漱石好き

小田さんが夏目漱石を好んで読んでいたことは前から知っていましたが、宮本さんもかなりのものですよね。読書と言えば、小田さんのちょっと怖いエピソード(売れていない頃にラジオ番組出演した際、話に退屈してオンエア中に読書を始めてパーソナリティにめっちゃ怒られたけれど怯まずスルーしたらしい)を思い出しましたが、宮本さんの読書量はきっと小田さん以上と思われます。私は本読まない方なので素直にお二人共尊敬します(*´ω`*)

・事故や病気を乗り越えてからがなんだかすごい 

小田さんは50歳過ぎで交通事故(車大破で大怪我)、宮本さんは40歳過ぎで難聴…とそれぞれ音楽人生の岐路に立つような経験をされていますが、それ以後の活躍ぶりは凄くないですか?特に小田さんはあの事故以来いろいろなものを解き放ったと思う程丸くなったように思います。コラボ活動もそれから積極的にされていて、あの「クリスマスの約束」にも繋がっているのだと思います。

・カバーソングも結構歌っている

小田さんは2001年からスタートした音楽番組「クリスマスの約束」で、結構な数のカバーソングを演奏されています(初回は声掛けしたゲストにすべて振られてしまっていた^_^;)。宮本さんはカバーアルバム「ROMANCE」が大ヒット中ですよね♪

なお、あの「化粧」「First Love」はお二人ともそれぞれ歌われていて、それぞれの世界観があってどちらも良い!です。

個人的には、「クリスマスの約束」のような番組で、お二人がそれぞれのカバーをして欲しい…ものすごいモノが見られるのではないかな?!とこっそり期待しています。

・年齢を経てキャラが柔らかくなった(気がする)

小田さんについては、オフコース時代のツンツンキャラ(だからたまに見せる少年系笑顔にやられました笑)がだんだんツンデレ寄りに、さらに今ではツンが感じにくい(と言ってもおいそれとは近づけないものはありますが)元気な職人系ルックスのレジェンドおじさんのような感じです。オフコース全盛期の時には園遊会を断ったり、音楽番組には出ない(の割に「オレたちひょうきん族ひょうきんベストテンには喜んで出演)と頑なでしたが、今では頑張って「クリスマスの約束」では司会・進行役も行っています。宮本さんも、ソロではかなり柔らかい(というかカワイイのは何故?)印象ですが、エレカシのライブコンテンツでは触ると切れちゃうナイフのような気炎が。年を取ればだんだん変わるのは一般人でもそうだし、お二人が時間と共に人間味がさらに増し増しになられたのでしょうか…。そう言えば、これも私の印象ですが意外とお二人とも涙もろいですよね。私は小田さんのライブ等での涙を何度となく観たので(生では1回だけですが)その様子にとても胸が締め付けられましたが、宮本さんも結構涙が流れているシーンを見かけました。そういうところにファンはさらに感動するものですよね。「悲しくって泣いてるわけじゃあない 生きてるから涙が出るの(冬の花)」という歌詞が出て来る自体が常人じゃない感性なんだと思います。素敵です。

芸術選奨 文部科学大臣賞を大衆芸能部門で受賞

小田さんが平成20年度、宮本さんは令和2年度にそれぞれ受賞!すごい〜٩( 'ω' )و

・「みんなのうた」に歌を提供 

小田さんは今年(2021年)「こんど、君と」を発表、なおオフコース時代の曲「老人のつぶやき」は、みんなのうた用に作ったがボツとなったエピを「みんなのうた」インタビューで披露されています^_^;(年をとってから聴くと染みる歌ですが、子供には難しい詩でしたね)宮本さんは児童合唱団時代にみんなのうたで「はじめての僕デス」を歌っています。当時10万枚売れたらしいですから、これはもしかしますと当時のオフコースのシングルよりもヒットしたと思われます。そしてエレカシ名義の「風と共に」は聴いていて前向きになれる曲。さらにソロ名義で今年「passion」も発表されていて、私は何故かこの曲を聞くとアニメ「ワンピース」を思い出します。

・「空」「風」のワードがよく出てくる(イメージ)

どなたの曲でも出て来るワードと言われると何も言えなくなりますが^_^;お二人の歌でよく使われている印象が。そして中には偶然全く同名のタイトル曲も!「風に吹かれて」「東京の空」がそれですが、それぞれの内容は当然全く違います。あ、宮本さんは旅や月もよく使われる感じもしますね。

 

似ている、というキーワードでは書けませんでしたが、小林武史さんや櫻井和寿さん、亀田誠治さん、バイオリニストの金原千恵子さん等の、有名プロデューサーやミュージシャンとそれぞれ絡まれています。

間接的には小田さんと宮本さんは既に繋がっているとも言えますが、リアルにコラボとかあったら幸せすぎて倒れそうです(笑)。

 

最後に

ここまで書きながら、またも独りよがりの気持ち悪い内容に(笑)。

ふと我に返りましたが、こういう「好き」を抱えて生きていくのはとても楽しいです。

最近は外出中に宮本さんの曲を聴いていることが多くなり、マスクの下では結構ニヤニヤしてしまうのですが^_^;その方が美容面でも口角が上がって良いのです٩( 'ω' )و!

ということで、私は宮本さんのソロコンサアト(ってファンの方は書かれているので便乗)に行くことを楽しみに生きております。

そうだ、宮本さんは今年の紅白歌合戦にも出演が決定しましたよね!

個人的には紅白出場者に対して別段関心はない方でした(でも観ますけどね、なんだかんだで)。

しかし、今年は違っていました…発表があるまでめっちゃドキドキしました。

今年の最後まで楽しませてくださること間違いなし、ですね^_^