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2022年春ファッションは白黒気分。

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春服、今年は何色を着る?

寒い寒いと言いながらも、日中の最高気温が15℃前後の日がちょいちょい出てくるようになりました。

寒の戻りもありそうなので油断は禁物ですが、やはり3月は「春」モードになります。

ファッション情報を見聞きしているとピンクやグリーン系が飛び込んで来て、目で先に春を楽しむ感じ。

こういったキレイなカラーを着たいと思うけれど、うまく着こなせないもので。

今よりももっと若い頃、仕事用兼用ですがピンクのシャツを何枚も持っていて、それは吊るしているだけでも満足していました。

そう、実際はヘビロテすることがなくて、着なくなっても処分するのが寂しかったのでした。

結局、白・ブルー系を着る方が仕事モードにも入りやすいのですよね。

でも、ピンクは理屈抜きでカワイイと感じられる色です。小物で取り入れようかな

ということで、実生活では好きな色を封印していて(笑)、シーズン通して圧倒的に着るのはモノトーンでして、この春新調したアイテムが実はあります。

それは…

①白黒ギンガムチェックのブラウス

②白黒クルーネックのボーダーTシャツ

③黒のカーディガン

④炭黒のジーンズ

「春らしい」という訳ではないラインアップです。

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しかも上記のアイテムは「前から春になったら買おう!」と計画していたのではないです。

これからまたダブルワークすることになりそう…ということになり、何となく前向きな気持ちではないこの状況を変えたい→私の場合はこういうときはファッションアイテムに気持ちが向かいがちなのですが(かと言って衝動買い…でもない)、ご褒美に買うよりも、これを買ったからやるしかない!というタイプです。

もしかすると、前に黒の靴ばかり買ったのも何かの前兆だったのかも?!

↓無意識に黒を選んでいました

www.icelifestyle.site

選ぶアイテムにはオケージョンのON・OFFがないのですが、ふと普段着ていてシルエットへの不満やもう少しディテールが…とか、という足らずの部分を補ってくれるようなモノを、とは思っていました。

 

久々にフリルディテールを取り入れ&サイズを変えたアニエス・ベーのカーディガン

ここで買ったアイテムの話を掘り下げます。元々好きなアイテムであるシャツに、今回はディテールで女性らしさをプラスしたのと、サイジング調整としてカーディガンのサイズアップ、です。

昔から何度となく取り入れて来たギンガムチェック柄。

シャツでも半袖・長袖を着ましたが、大抵その配色は白黒(もしくは紺白)。

直近で手放したギンガムチェックシャツ(紺白)は細身のもので、シルエットがキツくなり泣く泣くサヨナラしたのですよね。

そもそも好きな柄なので、なんだかんだでこの手の柄のシャツを見ると確認はしておりました。

以前マディソンブルーの丸襟のブラウスを見て「これはカワイイ!」と思いましたが、着るシーンがないというか急がないという気分の方が上回りサイトをそっ閉じ。

でも、たまたま最近見たのがその丸襟を超えたフリル付き、しかもカフスにもフリル!

値段は常にカワイくないですが^_^;久々に心を射抜かれました。

そしてこれを見て思い出したのが、百貨店入社後数年間配属された販売部門で出合ったラルフローレンのブラウスなのですよね。

そのブラウスは、白でダブルカフスのドレスシャツのようなタイプで、ダブルカフスの縁にレースがあしらわれていました。

20代前半の給料ではとても高くて(割引で買えると言えども)、でもキャリアのない自分を引き上げてくれそうな気にさせてくれる確信を得て、思い切って購入しました。

記憶ではラルフローレンの新しいラインが出始めた頃で、わざと小さめに着るボタンダウンシャツやニットが売れまくっていました。

このブラウスもかなり細身のデザインで、他にもボウタイが付いているブラウス等、ラルフローレンの世界観に惹かれるアイテムがたくさんありました。

こういったこともあってフレンチカジュアルよりアメリカントラッドが好きになったのですが、今ではトラッドアイテムはほぼ手持ちなし。

この思い出のブラウスも着なくなってからも捨てられなかったのですがさすがに処分し、最後まで残っていた青のストライプシャツも穴が開いていたことで手放して今ではラルフの服は持っていません。

今またラルフの服が復活しているような感じ(セレクトショップでの取り扱いもちょいちょいありますよね)ですが、多分私はもう買わないだろうな。

 

で、マディソンブルーですが、元々デザイナーの中山まり子さんがアメリカ在住時代にインスピレーションを受けたアイテムも多く、ラルフローレンの良き時代(ちょっと個人の感想ですけどね)を彷彿させるデザインも時々見受けられます。

だから私はこのフリルブラウスに惹かれたのかもしれません。←単なる思い込みかな^_^;

しかしネットの販売サイトの画像だけだと、サイズ感はともかく顔映りがいいのか分かりかねます。

やっぱり51歳になる自分が丸襟を超えてフリルってやりすぎ?という気持ちも。

そんな訳で購入ボタンは押下せず終了…だったのですが。

 

いきなりですが、ここで先にカーディガンの話を挿入します。

歳をとってから再び着ているアニエス・ベーのカーディガンプレッション。

↓今でもよく読んでいただけていて、私自身も好きな記事^_^

www.icelifestyle.site

↓小さめデザイン

M001 CARDIGAN 12ANS カーディガンプレッション |agnès b. FEMME(ファム)|アニエスベー公式オンラインブティック

↓ゆったりめデザイン(元々のオリジナルデザインはこちら)

M001 CARDIGAN カーディガンプレッション |agnès b. FEMME(ファム)|アニエスベー公式オンラインブティック

久々に買ったのは小さめデザインの方で、その後ゆったりめの方も買いました。

ところが私が太ってしまって、小さめデザインの方がキツくなってこれまた泣く泣く手放していました。

デザインとしては小さめの方がスッキリ見えて好きなのですが、自分はサイズ1(Sサイズ)だからもうこのタイプを着るのは無理と思ったのでした。

オリジナルデザインは肩も袖周りもゆったりしているので、冬の間インに薄手のニットを着込むなど重宝しておりましたが、ある日中にカーディガンを見たらまずは「色あせ」に気づきました。←仕方ないですね

そして、肩がゆったりしている=体がゴツく見えることにも気づきました。

いや、体がゴツくなっているのは事実ですが、せめてもう少し華奢に見せたいという気持ちに。

そんな頃に、これまた以前持っていたけれどサイズアウトしたアニエス・ベーの定番ボーダーTシャツがまた着たいな…でもサイズ感が今はどうなのか?という疑問が。←定番アイテムでも製造時期によって寸法のプラスマイナス修正が入ることも

↓公式サイトより画像をお借りしました。昔のモノよりも肩がゆったりめになっている感じ。

J008 TS ボーダーTシャツ |agnès b. FEMME(ファム)|アニエスベー公式オンラインブティック

販売サイトの着画でも、肩やボディ周りはややゆったりめに見えましたが、サイズを上げるかどうかまでの決定打がなく、ここでも購入ボタンを押すことなく終了。

後日、たまたま仕事で大阪方面に出た際の空き時間でアニエス・ベーのショップで試着したところ、ボーダーはサイズ1で十分であることが判明。

そしてカーディガンもついでに試着しようと思い、小さめデザインのサイズ2を着たところ…いわゆるジャストフィットでスッキリ着られました。

でも、インに着るモノが冬だとニットということを踏まえて、思い切ってサイズ3も着てみることに。

そうしますと、当然余裕が出ますが大きすぎることはない感じに見えました。

ということで、私は2サイズアップしたサイズ3(Lサイズ)を選びました。←百貨店株主割引でちょっとお得に買えたのも良い点^_^

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なお、ゆったりめデザインのサイズ1と小さめデザインのサイズ3は結構出来上がり寸法が近いのですが、袖丈と身丈が小さめデザインの方が短いことでスッキリ見えるのかと推測します。

どっちのデザインを買うのか迷っている方は、その辺りも基準にされてもいいのかなと思います。

↓サイズ表はアニエス・ベー公式サイトよりお借りしました

★M001 CARDIGAN カーディガンプレッション(ゆったりめデザインの方)

サイズ 肩幅 バスト 袖丈 身丈
1 42 102 59.5 54.5
2 43 106 60.5 55.5
3 43 112 61 56.5

★M001 CARDIGAN 12ANS カーディガンプレッション(小さめデザインの方)

サイズ 肩幅 バスト 袖丈 身丈
1 37 88 47.5 48.5
2 39 94 48.5 49.5
3 41 100 49.5 50.5

 

…と、ここで買い物は終了のはずでしたが、ついでに同じフロアにあるマディソンブルーの服を扱っているコーナーに向かいました。

お目当ての取り扱いへの期待はしていなかったのですが、ありがたいことにそのブラウスを発見(なお、サイズはいつも買うサイズの1つ上)。

早速試着したところやや細身のデザインということもあり、このサイズでも大きすぎることはありませんでした。

今後の体型変化も予想し(多分痩せることはない)、1点しか残っていないことも踏まえてプチ清水買いしました。←ここでも百貨店株主割引を利用

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ああ、購入計画する前に購入の既成事実を作ってしまった!でも、満足度の高い買い物になったので、あとはガンガン着るのみ٩( 'ω' )و

 

おまけ・ブラック系デニムもプラス

ということでこれにて買い物終了!のつもりでしたが、密かに黒ボトムスも探していた私です。

今持っている黒ボトムス5本のうち、キレイめの素材が4本(これは今後精査の必要あり)。

デイリーに穿くのは色落ち加工したデニム1本だけでしたので、前からもう少し黒が濃いめのモノがあればな、と思っていました。

デニムは黒でなくてもコーディネートは可能ですが、この春はモノトーンで合わせたい気分。

そして購入するならばサイズ感もわかっているアッパーハイツでと思っていましたが、どのブラックカラーがいいのかを迷っていました。

そして絞った色のが「炭」の色名(型名THE STELLAの)のCOAL。

guestlist-tokyo.com

真っ黒でもマットな黒ではなく、かといって極端にウォッシュをかけていない、いわゆるチャコールグレー系かなと思います。

↓左が今回購入の色。右と比べると色が結構濃いですね。

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なお、購入先は最近サイトをリニューアルした公式(ゲストリスト、旧名HAUNT)で、ちょうどサイトリニューアル10%OFFキャンペーン中(2022年3月13日まで)でした。

guestlist-tokyo.com

こはちょいちょいこういったキャンペーンをやっているのと、着画(ファッションコーディネート)が好みだったり、公式ゆえサイズが残っていることもあるのでボトムスを探す時はここを参考にしています。

 

以上、服買ったよ!という話ですが、コストの回収の意味も込めてヘビロテして元を取ろうという邪念もあります(笑)。

私にとって白黒は着ていて安心感があるので、キレイな色を身に付けるよりも心が穏やかになれる気がします。

さあ、あとはダブルワークが少しでも気分が上がるものになるように自分に暗示を掛けなければ。←嫌々ではないけれどワクワクがあまりない感じなのです^_^;