急に暖かくなった〜
大抵3月には冬物の整理をしているのですが、今年も例に漏れずこの時期に整理する気になりますね。
ちょっと前までは、この冬はかなり寒かったのでまだ先でもいけそう…と思っていましたが、結構暖かいというか時に暑い?と錯覚する程。
朝夕はまだまだ冷え込みますが、日中出掛けるとウールコートやダウン系は終了!と思います。
少しライトな素材のキルティングコートでも見た目が厳しいなと思うので、冬物はもう見切った方が良さそうですね。
寒ければアウターに薄手のストールを巻けばいいかなと。
さて、今年はミーレの洗濯乾燥機で洗えそうなアイテムは宅配クリーニング店のクローゼット保管をやめて、洗えるものはホームクリーニング(自己責任)。
既にカシミア混含めてラムウールニット類は家で洗い終えました。
私にとってクリーニングのコストカットは元々課題でしたが、そもそも洗濯乾燥機導入で初期投資はクリーニング何十回分(笑)ということもありますので、結果コスパでの比較論をしないことにします。
ニット&ストール専用収納にはこれ!
ということで「冬物衣料は家で保管」と決めましたが、ウール系の虫食い被害に遭わないかは心配です。
防虫剤をセットしていれば大丈夫なのですが、プロの保管ケアの方がより安心です。
しかし今年は上記の理由で家保管にしたので、防虫対策をした上での「収納場所の確保」が課題です。
別にスペースが足りない訳ではない(無駄に家は広いので、空いている部屋で保管するというだけのことです^_^;)のですが、埃等が入りらない環境は設けないといけません。
そこで、無印の頑丈収納ボックスがニット収納にぴったりではないか?と前から思っていたので、この度大サイズ2個を注文。
リニューアルがされて、以前使用していたものと蓋のデザイン等がちょっと違っています。
個人的には前のデザインを見慣れていたのでなんだか新鮮。
この入れ物自体は軽いので取り扱いしやすいのです。
ニットはゆったりと畳んで入れていきます。
写真はまだ収納の途中経過ですが、ここにビッグシルエットのニット5枚、薄手のニット4枚、レッグウォーマー4組を入れました。
ニット類はこの1個でいけましたが、セルフケアの難しいストールはクリーニング店に出して、家に戻ってきたらもう1つのボックスに入れる予定です。
余談ですが、もう一つの冬物収納の課題が、衣類ではなく羽毛布団の収納です。
自室クローゼットの引き出しには、普段穿きのデニムやシーズン外の薄めトップスやインナー、季節外のベッドリネン等を収納していますが、布団本体は嵩張るので100均の布団収納袋(不織布)に入れていました。
でもその収納方法に納得がいかないまま数年経ちましたが、今回は無印の同シリーズの特大のボックスに収納してみます。
あ、まだ布団は片付けないのですけれど^_^;
羽毛布団は寒がりの私にはまだまだ必需品なのでした。
冬物を着る期間も、端境期(春秋)も同じぐらいの長さかも
冬物を片付けると、あまり着なかったアイテムについて考えたり、逆に今まで使いこなせなかったアイテムが急に使える!と評価が変わったもの(例えばウルトラライトダウンジャケットの家着化)もあったりと、振り返りも楽しいですね。
そして冬アイテムは他のシーズンよりも気合を入れがちな私ですが、今の時期のような端境期=中途半端なシーズン、と捉えるのは実はもったいないじゃない?という気づきがありました。
私が思う端境期は3月後半から5月初旬ぐらいと10月から11月中旬ぐらいですが、合計すれば3ヶ月以上と結構長い。
春は夏に・秋は冬へ向かっているので、色や素材感を全く同じように捉えるのも違うのだろうけれど、分離しているだけで合わせて1つのシーズンのように捉えると、今までさほど重要と思っていなかったアウターアイテムに興味が湧きます。
過去だとGジャンやカーディガン、紺ブレ、ライダースジャケット等のアイテムがそれですが、50歳を過ぎた今はその辺りとは違うニュアンスが欲しい、なんて。
(働く)環境が変わるだろうなと思い始めた2月あたりから、この冬に感じていた「もやっとした気持ち」を消してくれるのは私の場合はやっぱりファッションアイテムで、その力をまた借りたくなりました。
それが先日のブログに書いた「気分は白黒」の話なのですが、実は別のアイテムも手に入れていまして^_^;
その話はまた別の機会にするかもしれませんが、今の年齢を楽しむことを許してもいいのかも、やりたいことができなくなることが本当にあるのかも…と思う様な出来事が世界で起こっているので、実行に移せることはやってみようかな、と思った次第です。
ま、基本買い物好きの血が流れているので(笑)、自分に甘々&アリにはなれないキリギリスな私です。