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自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

【我が家のSDGs】持続可能な洗濯家事。

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SDGs、他人事ではないなと思う

昨年(2021年)12月に、玄関・ランドリースペースをリフォームして、早半年が過ぎました。

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憧れのミーレの洗濯乾燥機の導入を実現し(購入&リフォームにかかったコストでは決してニッコリできませんでしたが^_^;)、洗濯乾燥機のメリットを享受しております。

特に冬の寒い中、洗濯~干す作業のために屋上ベランダに出ないで済むのは50歳を超えた身には非常に楽でした。

そもそも気温が低いと洗濯物も乾きにくいのですから、乾燥機能って純粋にすごいな~と思いました。

ただ、ランニングコストはそれなりにかかっています。

昨今電気料金・ガス料金共に値上がりしている中で、テレワークで終日家に居ることもあり暖房器具も長時間使っていました。

よって洗濯・乾燥に使われている電気代の割合がいくら?と明確に判断できる指標がないのですが、ガスの使用を控えていた分、電気使用量は当然増えていて、この冬は請求金額を見て「おおっ( ゚д゚)!!高い~」となっておりました。

そう、洗濯に快適な環境は整えられたけれど、その代償はそういうコスト増。

便利だけれど、これが続くとなると真面目に考えないといけない部分です。

世の情勢を考えると、電気代は安くなることはないと思われるし、世界レベルでSDGsを掲げている今、たかが洗濯のことでさ~という話でもない気もしております。

 

ルーティンの見直し

ということで、ここしばらくは洗濯物の量が少ない時は無理に毎日洗わず、2日分まとめて行うようにしております。

我が家は、何となく毎日洗濯物が少なくても洗う習慣があったのですが、よく考えるとインナーウエアやタオル類等の数は足りているので困ることはそこまでないのですよね。

毎日やっていることを止めると何だか家事をサボった感も多少ありますが、無理に作業を発生させることの方がおかしなことなのかもしれません。

とは言え、これからの梅雨シーズンに濯物を長時間放置することはちょっと抵抗感もあります。

余談ですが、1階にランドリースペースを設ける前は、3階にあるベランダの入口付近(ベランダに縦型洗濯機が置いている我が家なもので)に洗濯物を仮置きしていました。

で、洗濯する時に中のものを取り出した際、小さい黒い影が動いて「ぎゃああ!!」となることがあったのでした。

そう、小さいとはいえGがそこにいたのでした。そもそもどこがヤツラの侵入口なのかorz

洗う前とは言え非常に不快ですし、怖い思いをするのはもっと嫌でした。

だから洗濯前のものは蓋付きの入れ物に入れたいぐらいなのですが、そうするともっと中がエライことになりそうですよね(湿気&臭いがこもるとか^_^;)。

 

現在の洗濯物の仮置場は通気性も考慮していて、無印のユニットシェルフを使っています。

↓リフォーム直後の棚の様子

バスケット引出しの上部は、洗濯機から取り出したものを一旦仮置きする時のためのスペースで、(乾燥にかける前や干す前)、下部は洗濯前のものを入れるスペースにしています。

↓実際の様子。上部のバスケットには洗濯ネットや洗濯乾燥機用のふきんを掛けています(洗濯後、ドラム内に残った水分を拭き取ることが推奨されているので)。下部は洗濯前のものをミルフィーユ状(笑)にしてスタンバイさせます

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このバスケットが満タンになれば我が家の場合洗濯1回の適量、というみなしです。

また、この棚は横に長いので、濡れているタオル等は広げて入れて置いたり掛けておくと洗濯物がじめっとしにくくなり、臭いの発生も多少軽減されると踏んでいます。

この棚上部に無印のファイルボックスを並べて、それぞれハンガー(無印の定番アルミ製の)やウール用洗剤、アイロンや取説等を収納しています。

↓最近の棚はこういう感じで、適度な生活感も出て来ました(笑)

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そもそもこのユニットシェルフをランドリー用に使おうと決めた一番の理由は、背後にあるお風呂用の給湯器の目隠しのため。

それでこのようなビッグサイズを選んだのですが(笑)、パーツの組み合わせを決めるまで試行錯誤しました。

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無印のシェルフは、造作家具よりリーズナブルに思えましたが、ネックは送料の高さ。

自力で店舗に引き取りに行けば送料はかからなかったのですが、私は組み立てサービスをお願いしたのでそうはいかず。

私はコストについては「いいご飯を食べに行ったことにしよう」とか「ランチ○回行った」などとすり替えた考え方をすることでチャラにしようとする派でして、下手に自力で行って失敗or満足のいかない結果に終わる方が損した気分になると思うのですよね。

DIYが好きとかだったら良かったのですが^_^;

 

若い頃だと、ランドリースペースをもっと「映え」るようなことを必死に考えるタイプだったのですが、今はすっかりシンプルな環境を好むようになったので、ごちゃごちゃしないように色を白系でまとめたり、ファイルボックスで適度に隠す収納にしておく程度に留めています。

あと、心掛けているのは「道具を出しっ放しにしない」ことです。

物干しタワーやハンガー等を出しっ放しにするのは合理的だけれど、やっぱり片付いている様子を見ると心は絶対穏やかになります。

自分の性格上、一度だらけてしまうとズルズル流されてしまうので、せっかく片付けが習慣化したのを自ら崩したくないのですよね。

 

望み過ぎないことも大事

さて、ミーレの洗濯乾燥機のことです。

本当に便利な乾燥機能ですが、素材によっては乾きすぎてシワシワになってしまうことってあるあるですよね?

洗濯までにとどめて、面倒でもアイロンした方が良かったかも^_^;という結果に終わったこともあります。

実際、天日干しした方がシワは伸びやすい(適度な風が吹いているとさらに)、でも1階から3階のベランダに上がるのも面倒。

そういう訳で、最近よくやるのがサーキュレーターの風を真下から強めに当てて乾かす方法。

乾燥機にかけないシャツやカットソーを少しでも早く乾かしたい時は、この方法が今のところベターかなと。

そして我が家では除湿機や室内乾燥機はない(導入&ランニングコストもかかるし、メンテが面倒と思っているので持っていないのです^_^;)ので、基本部屋干し+サーキュレーターでこの梅雨時期から夏は様子を見ようと思っております。

 

初めは何でもミーレに任せておけ!という勢いでしたが、長所・短所も受け入れて(無理に依存しないで)、自分が洗濯を楽しく継続できるように活用しようと改めて思います。

SDGsというワードに、己の洗濯事情のことを絡ませてみましたが^_^;自分が継続できる仕組みを作ることがひいては環境を守ること・自分以外の方々の生活の品質向上につながるのかもしれません。

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