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【ライブ紀行・番外編】early summer2022、小田和正さんのmy home town・金沢文庫へ。

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あの人のhometownをこの目で確かめたくて

前回は宮本浩次さんのバースデーライブについて書きましたが、こちらは実は小田和正さんのライブの話ではなくて…何だかすみません。゚(゚´ω`゚)゚。

宮本浩次さん(東京都北区赤羽出身)の東京でのライブに行った話

www.icelifestyle.site

 

せっかく東京まで行くなら横浜・金沢文庫にも行けそう!ということで実行した、小田和正さんのご実家訪問。

小田さんのご実家は薬局でして、今も営業されています。

何年か前に、私の友人(小田さんファンでもない)がここを訪れて写真を送ってくれたことがあって(笑)、先に行かれたなぁと悔しかった思い出^_^;

今回は夜行バスで上京したので、赤羽にまず行ってから金沢文庫に行くという行程に。

赤羽から横浜までJRで移動、その後京急に乗り換えて金沢文庫駅で降車。

横浜エリアと聞くと関西では神戸エリアと比較しちゃいますが、京急沿線は阪神電車の沿線っぽいのかな?意外とフレンドリーな感じが強いです。

 

宮本さんの地元にもスズラン通り(商店街)がありましたが、こちらもひらがなですが「すずらん通り」なんですよ~。

偶然ですが推しの地元ゆかりのスポット名称が一緒なのが嬉しい( *´艸`)。

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この商店街の奥辺りにあるのが「小田薬局」。

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↓昔の小田薬局の写真(画像はお借りしました)、前列右端の、浴衣姿の小さい男の子が小田和正さんですよ

ヨコハマ・キラキラ(第14回) 小田薬局社長 小田兵馬さま第3弾/オフコース&赤い鳥「8人の音楽会」を解説! | ヨコハマNOW | よこはまなう | 横浜なう | 横浜流行通信

 

40年近く思い続けているせいか、店に近づくごとに何だか涙腺が緩みそう(でも泣かないけど)…やっぱりグッとくるものがありました。

↓♪ここで夢を見てた この道を通った…♪本当にこの歌詞の通りだったんだろうなと思いました。

小田和正 my home town 歌詞 - 歌ネット

my home town

my home town

  • 小田 和正
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ここに来たら、お店の2階にある喫茶「友&愛(ユーアンドアイ)」でお茶を飲もう!と決めておりましたが、ここで誤算が。

1階のお店はAM9時開店とネットで見たのですが、喫茶は11時からの営業。

ということでしばらく時間つぶしのため、商店街とは線路を挟んで反対側にあるアピタ(スーパー等が入っている)の本屋に。

小田さんは小学校も私立に通っていた(こちらは途中で公立に転入したそうです)ボンボンだから実家もハイソな感じかと思っていましたが、実際のここ(金沢文庫)は気取らない感じでちょっとホッとしました。

いたずらっ子だったらしい小田少年がこの辺りを走り回っていたんだなと思うと、これまたキュンとなりました。

そうこうしているうちに11時になったので、再度小田薬局へ。

とても親切な女性店員の方が笑顔でご案内くださって、おすすめいただいたアッサムティーと、季節限定のモモのショートケーキを(ブールミッシュの)いただきました。

朝におにぎり2個とホットドッグを食べていたのでお腹は空いていなかったのですが、甘いものはやっぱり別腹ですね(*´ω`)。

↓ブールミッシュ公式サイトより画像お借りしました。友&愛で食べられるとは知りませんでした。美味しかった~

なお、店内は写真撮影禁止。

私がケーキを食べていると、別のお客様(私より年上&ご夫婦かな?)が入って来られました。おそらく小田さんのファンだと思います。

お会計は1階の薬局のレジにて、お店のスタンプカードをもらいました。

先ほどの店員さんには「私は関西から来たので、ここにはそうは来れないのですが」と伝えましたが、そういうことは気にしないで的な感じでにっこりと渡してくださいました。記念ですね

なお、小田さんのお兄様は薬剤師でここを経営されていると聞いていましたが、ちょうど接客中でした。

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お店を出て駅に向かい、品川方面行のホームで電車を待っておりました。

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向い側のホームに電車が入ってきた時に、聞き覚えのあるメロディが耳に飛び込んできました。

金沢文庫駅の駅メロ(電車が接近した時に流れる)は小田さんの「my home town」なのです。

私はそれをすっかり失念していました( ;∀;)しかし、長年小田メロディに慣らされているおかげで無意識でも聞こえたのでした(笑)。

youtu.be

 

もう一つの聖地にも立寄る

続きます。

会場で宮本さんのライブグッズを買って、ホテルにチェックインして一休みし、次は表参道駅で降車。

これは、青山学院大学の横にある小田さんの会社が運営するショップ「Far East Cafe」に行くためです。

何度かここを訪れたことがあるのですが、代々木第一体育館に来るならばここにも寄っておきたくて。

↓ビルの2階にお店があります。

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小田和正公式サイトよりお借りしました。メジャーなエリアの細い道を入っったところにこっそりあります(笑)。昔、渋谷駅から歩いた時は遠かった~よって、表参道駅から行くのをお勧めします。

Far East Cafe

今回初めてドリンクを注文(リンゴジュース)、グッズを見たり店内の装飾物を見たりしながらしばしの時を過ごしました。

↓2022年6月15日発売のニューアルバム「early summer 2022(アーリーサマー にーまるにーにー)」のパネルが。ここで自由に写真撮影できるとのこと

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↓でも一人だから恥ずかしくて自撮りできません(笑)
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↓小田さんのピンバッチのようです。幼少期から割と最近のお顔がズラリ
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↓小田さん自筆の楽譜!
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レジカウンター下には、タワーレコードの「NO MUSIC,NO LIFE!」のポスター(初登場とは知らなかった)があって、特別に撮影させてもらいました(私も映らないと駄目なルールだったので実際の写真では入っていますが、さすがにブログではCUTしました^_^;)

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↓私はAmazonで予約していたのですが、ポストカードもらえるならタワレコで買えばよかった…

tower.jp

NO MUSIC, NO LIFE. 小田和正

余談ですが、小田さんも結構シルエットで「小田さんだ!」とわかるのですよね。

宮本さんはかなりの二次元さがありますが、小田さんもシルエットの横顔で判別できる点ではそこそこ歴史があります(笑)。

↓今回のアルバムもシンプルなイラストで十分伝わります。

 

そんなこんなで、小田さん関連の「聖地巡礼」はこれにて終了。

↓普段レシートはすぐ捨てるのですが、しばらく残します

せっかくなので、ここから歩いて国立代々木競技場第一体育館まで向かいました。

久々の表参道をウィンドウショッピングしつつ、またしばらくはこの辺も来ないんだろうな~なんて考えながら(ま、翌日も会場には行くのですが^_^;)。

 

いつか宮本さんも「レジェンド」に

小田さんはよく「生きるレジェンド」とか「国宝級(の声)」等言われて久しくなりましたが、私がファンになった40年程前は、タモリさんがオフコースを「暗い」とかネガティブな発言をされていて、そして小田さんも多くを語らないタイプだったので、なかなかファンだと大声で言いにくい空気はありました。

平成になり、「ラブ・ストーリーは突然に」が大ヒットして、小田和正ファンと言ってもそれほど恥ずかしくないようになりましたが(笑)、小田さんが今のような評価をされるようになったのはもっと後で、50歳を過ぎてからと思うのです。

特に2001年(小田さん54歳)のクリスマス時期にOAされた音楽番組「クリスマスの約束」で、小田さんがいろいろなアーティストの曲を一人で歌ったのですが(「化粧」もその一つ)、これでご自身の「鎧」のようなものをまた一つ脱ぎ捨てられたように思うのです。あくまで私目線ですが^_^;

クリスマスの約束 - Wikipedia

私にとっては、その出来事と宮本さんがカバーアルバムを発表されたこととが何だか被るのですよね。

※「クリスマスの約束」の番組のコンセプトは「アーティスト同士がお互いを認め、愛し、尊敬すること」なんだそうです。

 

で、何が言いたいのかというと、宮本さんは間違いなく「生きるレジェンド」になるということ。

もう既にレジェンド感はあるのですが、今後さらにスケールが大きくなられるのではないかということなのです。

今回の宮本さんのバースデーライブを拝見して、この人を好きになってよかった!と思う一方で、この良さをみんなに知られたくないかも…という複雑な気持ちも同時に湧くという矛盾も抱えてしまうのですが^_^;

でもやっぱりもっと評価されてもいいのにな~という気持ちが勝っているので、微力ながら私も自分のブログで宮本愛を叫ぼうと思います(笑)。

あ、小田さんは私の中で殿堂入りですからね、もちろん。

これからも元気で、出来る限り長く歌い続けて欲しいです…。

Amazon予約特典のメガジャケットと、6/15読売新聞朝刊の広告と記念撮影

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