電気ケトルって便利
そういえば、実家では昔々電気ポットを使っていました。
↓イメージはこういう感じ(画像はお借りしました)。飲食店では今でも見かけますよね。
保温もできる便利なアイテムは家族の人数やお湯を使う頻度が多い場合、とても便利ですよね。
でも、実際はお茶やコーヒーを飲みたい時に沸かせばいいし、ずっと保温しているのは経済的ではないし。
実家を出ていた時は、柳宗理のケトルで都度お湯を沸かしていました。
ヤカンのシンプルなデザインが好きで、コンロに置きっぱなしにしていても様になるのがまた良くて。
数年前に実家に戻って来たら、母はタイガーの電気ケトルを使っていました。
私はもうちょっとお洒落なケトルを使いたいと思ったけれど、母に都度ガスで沸かすのを強いるのも酷だなと。
しかし電気ケトルって、すぐお湯が沸くから便利ですよね。
コーヒーのドリップもこの電気ケトルでもやれないわけではないですし。
↓コーヒー1杯だけを飲みたい時は、このミニケトルも愛用中です。絶対要るのか?と問われればそうではない部類に入りますが、この大きさとデザインが心の癒しに。
そろそろ壊れそう?
保証書を見ると我が家の「わく子」購入から7年ぐらい経ちますが見た目も痛んでいて、プラスティックの経年劣化で生じる臭いも気になることが。
そしてお湯を沸かすとプラグがすごく熱くなるのです。
ま、そもそもお湯を沸かす時点で負荷はかかるのでしょうが、触ると結構な温度でちょっと怖い。
ということで、事故になる前に次の電気ケトルの候補を探しておこうと、ネットで検索しておりました。
候補はこの分野では定評のあるティファール、象印、タイガーです。
なお、バルミューダもいいなと思いましたが、母がこの手のタイプのものを使うとなると難しそう&容量が少ないので多くお湯を使いたい場合は不向きということで却下。
ティファールを候補にしたのは、宮本浩次さんが黒のティファールを使っている(しかもかなり気に入っているご様子でした)ので、ミーハーですが真似たいという気持ちから^_^;
↓同じものではないですが、ティファールなら黒一択と思って。画像はお借りしました。
象印も、なんとなくエレファントカシマシ=象さんだから、マークが象なのがかわいいかなって(笑)。
↓ぽってりとしたボディがヒナドリっぽいですよね。画像はお借りしました。
タイガーは使い慣れているので安心。
↓どの色もマットな感じです。画像はお借りしました。
ただ最終的には実物を確認しておこうと、家電量販店にて比較しました。
ティファールは実物を見るとあまりピンと来ず、割とすぐに候補外になりました。
象印は、注ぎ口に埃除けのパーツが付いているのはナイスと思いましたが、ボディが思った以上に丸いのがやや気になりました。
タイガーは今のわく子とほぼ同じ感じなので機能面では問題ないけれど、またタイガーってどうかな?とふと思ったり(他の他メーカーも検討してみる?という欲が)。
でも、その時はまだ購入時期ではないな、ということでとりあえず帰りました。
やっぱりタイガーに決めた
ただ最近、わく子でお湯を沸かした際にプラグが熱くなってしまうので、やっぱりそろそろ取り替えた方がいいのかなと思っておりました。
なんだかんだで、使いやすさ優先だということでメーカーはタイガーに決めました。
そしてたまたま、楽天の期間限定ポイントが貯まっていたので、このポイントを使うにはちょうどいいかも!ということでポチりました。
クーポンも使えましたし、ポイントもプラスアルファで付与されるならなお良いよね♪ということで、実質500円で買えました。
色は他の家電やキッチンの色に合わせると白が一番良いと思いましたが、店頭で見たグレージュが他にないいい感じの色だったので、そちらをセレクト。
↓電気ケトルの品番は PCL-A100。実際の色味はもう少しベージュ味が強めで私好みの色です。
今まで使っていたわく子(1号、と呼びます)は1.2L、新しいわく子(2号)は1.0Lで2号の方が容量としては少なめですが、普段使いでは1.0Lあれば十分です。
現物を並べると高さはほぼ同じですが、2号はくびれていてより女子っぽい(わく子だけに)。
ただ、こうやって並べると贔屓目ですが1号もデザイン的には悪くなかったですね。
↓ティーマのリネンのカップ&ソーサーと並べてみました。好きな色合いの組み合わせ(*´꒳`*)
↓私はここで買いましたが、もっと価格が安い(ポイントも付く)ショップもありますね^_^;
さて、私が驚いたのは取説の中身。
お水は直接ポットに入れずに別の容器に入れてからそれをポットに入れること、とありました。
水漏れ等で故障の原因になるリスクを回避するためなのでしょうね。
母にも一応マニュアルにはそう書いているから注意してね、とは言いましたが^_^;
(母は私以上にガサツなタイプでして、今までも時に濡れたシンクにポットを直置きして水を入れているタイプなのです)。
私もとりあえず計量カップ(500ml)に一旦水を入れてからポットに移すようにしようと思います。
↓久々に調べたら、弁慶という名前だったことを思い出しました(笑)。昔、コーヒーのハンドドリップをする際に受けのビーカー代わりに使っていたことも。目盛りが見やすく軽い&丈夫なのもいいんですよ〜。本間冬治工業 弁慶 BMZ05500 [ポリカーボネイト メジャーカップ 500cc]
↓Amazonや楽天、ヨドバシカメラ、モノタロウ、ハンズ等で買えます。
あと、実はサボっていたクエン酸でのカルキ除去も、今回から定期的に行おうっと。
※その後、わく子1号の取説を改めて読んだら、同じようなこと(水を別の容器に入れてからポットに入れる等)を書いてあったのでした(笑)。前からそうなのね^_^;
そして、ポットのお手入れをずーっとしていなかったので、最後に拭き取りをした際の汚れに慄きました∑(゚Д゚)これでずっとお湯を飲んでいたのか…でも健康は害していない親子
こういうのも良かったのかな?
なお、今回は5000円ぐらいの価格帯で探しましたが、タイガーでも値段をランクアップさせるとへぇと思うものがありました。
↓沸かすお湯の温度(6段階)設定できるハイエンドモデル
でも、流石に値段もするし、ここまで温度にこだわるタイプではないので、そういう機能が必要だと思うようになったら、その時検討すればいいですね。