ケース1 クレジットカード、なくなった( ゚д゚)!
日々の金銭のやり取りや、ネットでのお買い物。
それらをクレジットカードで支払うことが当たり前になっている今日この頃、クレジットカードを失しました。
しかもいつ落としたのかも記憶がない…そんな出来事が最近ありました。
他人のカード紛失にはうるさいくせに(本人の代わりの諸手続きが面倒だった経験があり)、自分のこととなると…こんなザマです(;´Д`)。
やっぱり失くす時はウッカリなんですよね。
なお、最近は楽天カードで決済していることが多いのですが、たまたま今回はセカンドカード的なカードを失くしたのです。
でも、こちらが以前メインのクレジットカードだったのですよね。
昔々に入会したイオンカードで、当時はイオンモールも利用していたし、ポイントも結構貯まるのでガス・電気・携帯などの生活インフラ料金を支払うだけでなく、ネット通販での決済もこのカードにしておりました。
つまり、失くしたらカード会社に連絡してストップをかけて再発行もしなきゃならないし、警察にも届けないといけないし、先述の決済も支払カードの変更設定しないといけません…うわわ、これって結構面倒くさい!
とりあえず出掛けた日、どこで財布を広げることがあったかを思い出そうとしましたが、普段は使わないカードなのでやっぱり特定できず。
何故普段使わないカードが?の理由ですが、たまたま母達の団体旅行ネット予約を私がした際に決済したのがそのカードでして、一度財布から出してから財布に戻した記憶がないのです。
とは言え、記憶がなくともカードが見つからない事実は変わりません。
しかし正直、カード会社に電話するのもましてや警察に行くもの面倒。
で、ネットで調べると、翌日反映になるけれど警視庁HPから遺失届が出せることが分かったのでそれを活用しました。
カード会社も、電話よりネットの手続きの方がスマートだと思って、こちらもネットから届出。
もう、失くしたカードは振り返らず、生活インフラ系の支払カード変更をネットで行い、とりあえずは手を打ちました。
さて、紛失届出した翌週の半ば頃、カード会社から郵便が来まして、カードが最寄りの警察署に届けられていることが分かりました。やっぱり落としていたのか!
ネット決済でカード情報を入力してから財布のカード収納スペースに戻さなかったことでカードが財布の中でホールドされず、結果財布を取り出すタイミングでポロリと落ちたと考えられます。
いずれにしてもカード再発行手続きをしているので、そのカードはもう使えません。
その後警察とカード会社に電話をして(結局電話しているのだった^_^;)、そのカードは警察の方で破棄処分(期日が到来したら警察で破棄してくれるので、カードを引き取りに行かなくてもOK)、カード会社ともカード不正利用がなかったか等確認し合って終了。
電話の対応は警察・カード会社とも丁寧な対応だったので、それはいいのですが…カートが拾われた日にちから郵便でのお知らせが来るまでに約10日間経過しています。
ん?これって私に連絡が入るまで時間がかかり過ぎじゃない?
もっと欲を言えば警察がカード会社に連絡した時点で、カード会社から私に電話をくださっていたら、もしくはカード会社が個人情報を警察には開示してもいいと思うので(個人の見解ですが^_^;)、警察から電話があればカードの再発行は避けられたような気もします。
書面発行&郵便はどうしても日数がかかるので色々な対応が変わりますよね。
ああ、でも仕組みに対して私が文句を言うのもお門違いですよね(だって落とすのが一番良くないのはわかっています( ;∀;))。
…ということで、まずはカード類を落とさないように自分を変えるしかないという結論です(*'ω'*)。
これを機会に、サブのこのカードは財布に入れないで、iPhoneのウォレットだけに設定おこう。
ああ、でも何だか悔しいな~(;´Д`)!
ケース2 PASMOの解約
次はスッキリした話です。
ずっと持っていたデポジット制のカードの処分です。
関西ではICOCA(関東圏のSuica)ですが、東京に出張に行っていた頃は会社からの推奨もあって現金ではなくPASMOで精算するようにしておりました。
しかし今では関東に行くことはない訳でして、だったら破棄すればいいのですが、残高があったかもしれないし、デポジット代がもったいないと思い保留。
なお、Suica(これも持っていた)はモバイルSuicaに切り替えた時に、デポジットはチャージ分に充てられたので良かったですし、普段の電車移動でもこれを使っています。
たまたま宮本浩次さんのライブ参戦で東京に行くことになったので、この機会に解約しよう!とPASMOカードも持っていきました。
ライブ前に東京メトロの定期券売場に立ち寄り、時間もかからず簡単に解約できたので(本人確認として、免許証等の身分証明的なものは要ります)、小さいことですがとてもスッキリしました。
ちなみにチャージは8円だけ残っていたのですが(笑)これは手数料として徴収され、500円のデポジット分が返金されました。
実は先述のICOCAカードとは別で通勤で使っていた(定期券として)ICOCA提携カードと、私鉄のデポジットカード(グループ店舗での現金お買い物でもポイントが貯まる)を持っていますが、今は全く使っていません。
だったらこちらも解約してしまう方が良さそう。必要になればまた取得すればいいし
そして、関西ではメジャーな後払い方式のPiTaPaカード(クレジット機能付)も便利なのですが、問題は年会費がかかること。
昔はそのカードを使う頻度が高く(百貨店の割引優待カードでもあった)、年会費以上のメリットもありましたが、今は使用頻度は激減。
そういうことで、こちらも次回の年会費引落が来るまでに解約する予定です。
雑記
この記事を書きかけてしばらく寝かしていた先日、残念な出来事が起こりました。
どうしてそうするしかなかったの?という思いと同時に、当たり前と思っている日常はそうではないのだから、やりたいことをやれるうちに実行しないと後悔する(いや、そのことにも気づかないまま消えてしまうのかもしれないのです)と改めて思いました。
カードの話から全く繋がらない話ではありますが、それにしても怒りの矛先の向け方がこういうことでは…。
世の中で理不尽なことがあると、私の脳内に流れるのが小田和正さんの「明日」という曲。
君のために ありふれた 明日だけを願う
…という歌詞に始まりますが、途中にある
なにげない毎日が 手の届かない 思い出にならないように
の歌詞が自分に刺さりました。
そして今日は宮本浩次さんの「rain-愛だけを信じて-」の歌詞も同時に頭の中をぐるぐるしました。
宮本浩次 rain - 愛だけを信じて - 歌詞 - 歌ネット
浮ついた日和見のup downに一喜一憂してる
世間という名のpartyを抜け出して
時に揺さぶられるような想いにかられて
心のすべてを解き放ちたい ああ
誰かの所為にしたくない わたしの未来を
自分だけでは解決しない問題は多すぎるけれど、曲がった形で恨みを晴らすようなことはしたくない、と感じた日曜の午後でした。