さすがに汚れてきたので
ヘアブラッシング習慣が根付いて数年が経ちます。
自分で言うのも何ですが、正社員の頃は忙しいにかまけてその辺の意識が低く、ショートヘアだから手櫛で十分、わざわざブラシでヘアブラッシングするのってどうなの?と思っていたこともあって(商材としてヘアブラシを取り扱っていたのにも関わらず)。
でもやってると、劇的変化こそないものの自分に手をかけられることって地味に幸せなんだな…と思うのですよね。
さて、普段からピンセットで抜けた髪の毛を取り除き、時に綿棒にアルコールを吹き付けてクッション表面を拭いたりということはしていましたが、なかなか取れない蓄積された汚れ(頭皮の皮脂やヘアケア剤の油分?)が気になるようになりました。
ヘアブラシの取り替えの目安ですが、使われる素材によってお手入れ方法もまちまちで、長年使っている人もいれば1年で取り替える人も。
購入価格によっては、毎年買い換えるのは正直もったいなさすぎるのですが、以前購入してから3年半経過ということであれば結構使ったのではないかという自己判断で、同じブラシを再度購入しました。
今回はAVEDAの公式サイト(送料無料キャンペーン中だった)で購入、程なく商品が到着。
前との違い?
手にとってすぐに「あれ?なんか違う?」と思いました。
↓【左】新しい方【右】古い方
測定機器がないのであくまで「主観」で比較しました。
①ブラシのクッション部分のボリューム→古い方が厚いようです。使い込むと変わるのかな^_^;そして古い方が重量感がある気がします。
↓【左】新しい方【右】古い方
②ブラシの先端部分の球状のサイズの違う→新しい方のピンの頭の大きさが小さめだった→その分頭皮へのダイレクト感が増し櫛通りも良いような気がしました。
↓【左】新しい方【右】古い方
わかりますでしょうか、先端の球状の部分の大きさの違いが(そして汚れがそれぞれ写っていてすみません^_^;)。
.…ということで、古い方が頭皮への刺激が穏やかで、新しい方でブラッシングするとより血行が良くなって「頭皮マッサージやったで(関西弁^_^;)!」感が増しています。
特にブラシのリニューアルについては公式サイトで謳われていないので、いつからこの仕様に変更になったのかは不明です。マイナーチェンジレベルかな?
なお、新旧共にベースの部分は木製なので、ブラシ部分を水洗いするお手入れについては注意がそれなりに必要です。
公式サイトに、ブラシのお手入れ方法(1:40辺りから)がUPされていましたので、今後はそれを参考にします(今まで知らなかった^_^;)。
このブラシに限らずですが、汚れがこびりつく前にケアをするのが長持ちの秘訣ですね。
↓【左】新しい方【右】古い方
写真ではわかりにくいですが、古い方が使い込んだ分(手の脂とヘアケア剤の油分も相まって)、木の部分にいい艶が出ていました。ちょっと「育てる楽しみ」もありますね。
髪の毛は大事
年齢がある程度行くと、スキンケアもそうですがヘアケアも大事だな、と思うようになりました。
と言っても、特別何かをしている訳ではない(使っているのはオールインワンシャンプーだし)のですが、染めても白髪もすぐ出て来るし、髪も湿気でうねったり、ぱさぱさしているとテンションが下がりますね(笑)。
50を過ぎると、単なる美の追求(笑)よりも健康面で「土台」が大事だなと痛感することもあって。
そういう意味で「髪はエイジングの印象を決める要素がメイクよりあるのではないか」という仮説をもって、今すぐではないですが、続けられる内容でヘアケアの見直しをしてみようかなと思いました。
抗うよりも受け入れて活かすのがポジティブなエイジングケアになるので、心の潤い(推し活も立派なエイジングケアです)とダイレクトなケアの両面を、それこそ無理なく探求したいと思います。