牛乳を飲むのが割と苦手です。
ミルクを使う食べ物・飲み物も好きで、アレルギーもないのですが、牛乳単独で飲むとテンションが下がります。
ただ便秘体質なので、時々思いたったら牛乳&食物繊維摂取のためにシリアルを食べるのですが、あまり効果を実感しないうちに「牛乳が無理!」となるパターン。
それがわかっていても、時にシリアルが食べたくなるのが自分でも不思議です。
で、久しぶり(多分1年以上ブランク)にシリアル&牛乳を朝食として食べ始めましたが、たまたまその時頭痛もあったことで、逆にしんどくなりました。
なんとか買ってきた牛乳を消費したけれど、シリアルがまだまだ残っていて、さてどうしよう…。
「そのまま食べることもできなくはないけれど、それもちょっとなぁ」と思ってた時に、ふとアーモンドミルクだったらいけるかも?と思いました。
アーモンドミルクっておいしい
以前、海外セレブが愛飲しているということでブームになった時、ミーハーな私は早速購入して飲みましたが、当時は特に美味しいとも思わず。
お菓子等に入っているアーモンドは好きなので、ほのかにそのフレーバーがするのはいいけれど当時は値段も安いものでもなく、続けられないなと感じたのでした。
ま、習慣化するかどうかはその時の体調やお財布との相談(笑)なので、とりあえず残ったシリアルのためにアーモンドミルク(砂糖不使用)を買ってきました。
初めて砂糖なしのものを飲んだところ…「おいしい!」意外にも甘くない方がクセがない。
シリアルは消費したので止めましたが、アーモンドミルクだけを飲む習慣は続けられそう。
ただ便秘の改善については、他の要因もあるので、これだけで解決という訳にはさすがにいきませんが、豆乳も続けられなかった私にはちょうどいいアイテムが見つかったな、と思います。
食品に過度な期待をしないのが続くコツ、無理に続けないのもアリ
「続けないと効果を感じにくい」という一種の脅迫めいたものって、美容・健康アイテムではあるあるですが、これには一理あることもわかります。
薬と違って、食品や化粧品で「効果」が出るのは決して当たり前ではないけれど、やめると今までの積み上げたものが崩れちゃう(ゼロになる)気がして何だか悔しいですよね。
ただ、そういう意地のような気持ちで取り組むとどこかに歪みも出てきます。
それに心地よい習慣だと比較的続きやすいけれど、それが変に「義務」のように感じるようになると、精神面ではかえって逆効果にも。
だから、今回のアーモンドミルクも無理に続けないでいいかと思っています。
味に飽きたとか、体が欲しないということで途中でやめてもいいし、やっぱりまた気になったら再スタートする…そういうライトな感じで生活に組み入れるという感じでしばらく過ごしてみます。