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自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

2022年秋冬ファッション戦線異状なし。

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「基本は変わらない」が継続

ここ数日は急に気温が下がって来たので、まだ先と思っていた秋冬ファッション支度を前倒し。

と言っても、この春にちょいちょい買い足したアイテムがあるので、それを秋にも着るだけのことなんですが(笑)。

日中の最高気温25℃超えはまだ続くし、予想だと10月も30℃超えするらしいとのことですから、まだ夏服(半袖)は仕舞えません。

でも、お彼岸を過ぎれば昼の長さも短くなるし夜はそこそこ冷え込みますから、羽織りや巻き物はさっと出せるようにスタンバイ。

ということで、やっとレザージャケットやスカーフの出番が来ます。

いつもは着用期間が短いなと思っていたアイテムですが、今シーズンはインやアウトで活用機会を増やすつもり。

レザージャケットのサイズはやや余裕のあるものを選んでいるので、インに薄手のニットを合わせても、アウターにコートを重ねてもいける(はず)。

↓大好きだったダブルのライダースジャケットを手放し、新たなジャケットを購入した話。

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トレンドが激しく動かないこのご時世で、スタイリングのカジュアル化はますます進行。

個人的には防寒アイテムとしてダウン以上にキルティング素材のアイテムが勢力拡大している気がします。

ユニクロでもキルティングのアイテムが登場していました。

これはかなりヒットしそうですね。

www.uniqlo.com

ダウンは温かいけれどメンテナンスは面倒なので、気軽にお手入れできる素材の方が優位に立ってくるのかな(コスト面でも)。

そんな訳で、今年もブリティッシュトラッドベースのアウトドアアイテムに人気が集中しそう。

↓手持ちのキルティングコート(4シーズン目)、今年も多用するでしょう。

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なお、今年も厳しい寒さになるらしいとの予報ですが、光熱費の節約という意味でも温めグッズはますます欠かせないものに。

特に温めておくと有効な部位は足首で、コーディネートの面でもレッグウォーマーは役に立ちますが、昨シーズンの買い足したい時に品切れていた苦い思い出が。

早い時期から使えるアイテムなので、ネットで再入荷登録をしておきましたところ、夏に入荷のお知らせが来たので先買いしておりました。

↓ショートブーツに合わせて足長効果を狙うべく、黒をチョイスしました(笑)。

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item.rakuten.co.jp

 

元々こちらのチャコールグレーを持っていて、使い心地はわかっているので安心です。穴が開いてしまっても隠して使っているぐらい^_^;

決して安い訳ではないですが、カシミア素材のアイテムの中ではリーズナブルだと思います。

 

やっと買った「足長見え」のパンツ

そして、久々にキレイめのボトムスを新調。

というか、キレイめコーデ用のソージュのセットアップのパンツ、やっぱり自分にはイマイチ合わないことがわかってしまって。

そうなると、元々持っているセオリーリュクスの定番のセットアップのボトムスをチェンジする方がリアリティがあると思ったのです。

この春には処分しようと思っていましたが、買取価格の低さにおののき(笑)、であればもっと着用機会を増やそうと思ったのです。

↓たまには緊張感のあるスタイリングで自分を見つめ直そうと思います。

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でも、スティックパンツではないデザインが欲しくて。

そう思っていた時、セミワイドのパンツがセールになっていたのです!

こちらは定番の素材ですが、パンツのシルエットが新タイプに移行するにあたり、この形が廃番になるようです。

今はひざ下だけが広がる(ブーツカットのような)ワイドパンツよりも、太もも辺りに程よい余裕のあるワイドタイプの方が主流と思いますが、私の様に背が低い体型だと、目の錯覚を利用して太ももが細身の方が足長に見えやすいです。

このパンツは値段が高いので実はずっと見送っていたのですが、サイズ在庫があるうちにと思い、公式のサイトでポチっていたのでした。

なお、裾丈上げは有料(ショップに持ち込み)ですが、シングル仕上なのでそのコストも安く済みました。

素材のメインはウールですが、年中穿ける素材でもあるので活用機会は多いと思います(実際に数回既に穿いております)。

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欲を言えば、穿きシワが付きにくい化繊素材の方がありがたいのですが、気に入ったシルエットではなかなか見つからないし、改めてゴムのウエストは自分には不向きだと認識したので、ここは許される範囲です。

↓この時に挙げていたパンツです。他のアイテムは似たものを手に入れていたり逆に手放したり。自分のファッション観の変化がブログで確認できるのは面白いですね。

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見直したいのは靴

服以上に靴は自分の「気分」が上がるアイテムです。

昔に比べれば足数はかなり減ったものの、まだ数は多い方かと(10足以上あれば多い部類ですよね)。

でも何だかんだで良く履くのは決まっているのですよね(本当のデイリーユースであるビルケンのサンダルは除く)。

・グレージュのヒールパンプス

・黒のヒールパンプス

・黒のショートブーツ(レザー)

・黒のショートブーツ(ムートン)

・黒のローファー

・黒&ベージュのバイカラーのバレエシューズ

以上6足がこの秋冬ヘビロテ予想のラインアップです。

履かない靴は置いておいても素材が劣化するだけなので、シーズン中に様子を見て早めの決断をするかも。←ずっと言いつつ、残している靴は未だに多い私(笑)

でも、靴は服以上に初期投資分を回収しづらい(失敗するとダメージが大きい)ので、安易に買い換えることも憚られます。

しかも今はテレワークで出かける機会が激減しているので、足数を持つことによるメンテ負担の方がリスクが高いです。

通常履けばその時点で即劣化が進む=長く愛用するのも難しい「消耗品」でもあるので、うっかり一目ぼれしないように靴売場に近寄らないようにしようと思っています(笑)。

 

究極のスタイリングはやっぱりミニマル

ファッション好きが「ファッション戦線異状なし」と言ってしまうということは、今の自分の気持ちを上げるのはファッションアイテムじゃないということです。

これは生活する上で無気力ということではなく、推し活の方に気持ちが行っているのが主要因であることは間違いないですね(笑)。

ここしばらくは、小田和正さんのライブのチケットがなかなか当たらず、そしてエレファントカシマシのチケットも落選、レキシさんのライブも台風で中止…と、コトイベントでモヤっとしております。

 

でも、今手持ちのアイテムに大きい不満があるわけではないし、この春辺りからはミニマルなスタイリングこそ至高!とますます思うように。

例えば黒のシルエットのきれいなパンツスタイルに同じく黒のタートルニットやクルーネックのニットをさりげなく着て、その上にさっと黒のレザーのジャケット(またはコート)を羽織って、ストールを巻くスタイリングが似合えば、もうそれで秋冬ファッションはほぼOKな気がします。

↓画像はお借りしました。例えばこんなミニマルなスタイリング。ニットの袖の長さやボリュームもちょうどいい感じの緩さ。足首の露出バランスも絶妙と思います。

そしてそれが似合うように自分を持って行くには、もう少し体を絞りたい(体重が減ることは難しいからせめて筋肉で)。

そんな気分の2022年秋冬ファッション考、でした。

皆様は来る秋冬シーズンのファッション、どんな気分でしょうか?