LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

収納グッズ購入の際は、事前に計画をすべし。

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きっかけは劣化

我が家のランドリースペースは1階ですが、元々は3階ベランダ付近にあり、今もたまに母が大物を洗う時等はそこを活用しております。

ちなみに洗濯機は屋外(ベランダ)に設置、洗濯関連グッズはベランダに繋がる廊下の扉のそばにあるキャスター付き引出しに。

なおベランダの扉は、廊下の採光&3階フロアの通気のために、冬の寒い時期以外開けっぱなしにしてあります。

 

先日、母がその洗濯関連グッズを収納している引出し(ちなみに無印良品ポリプロピレンのもの)の1つが壊れたと私に言いました。

聞いた時は「?!(え、壊れるってどういうこと)」と思いましたが、現物を見に行くと…確かに引出し部分が割れ壊れていました。

詳しく言えば、プラスチック素材が劣化して触るとボロボロになるあの状態です。

どうもベランダから入る太陽光線(紫外線)がプラ劣化を促進させたようです(個人の感想)。

壊れていたのはそれだけではなく、パッと見た目は大丈夫そうな他の引き出しも、触るとボロッと割れそうな状態で、これは「全部を即買い替えだわ!」と判断。

Amazonだと翌日に届くので、今まで使っていたものとほぼ同じもの(3個重ねていた)を購入。

翌日には元と同じような状態になり、収納問題は解決しました。

Amazonはともかく、無印公式でもホワイトグレーは欠品中。今回も以前と同じクリアを選びました。我が家ではあちこちで活躍しているケースです。

www.muji.com

↓我が家の引出し使用例、左がゴミ捨てーション、右が靴収納(ランドリースペース内にあり、すぐ横が玄関)

 

でもその後母と話をした際に、今はほとんどの洗濯が1階で完結しているから、3階の洗濯グッズ収納はベランダの扉そばでなくてもいいのかもという結論に。

家事導線を考えると、しまい込むより出しっ放しの方が「利き脳左右脳」の私たちには適切なのですが、それはほぼ毎日3階で洗濯をしていたからであって、現在はそこはあまり重要ではないのです。

これを機会に洗濯グッズ収納のあり方を見直すべきでしたが、時すでに遅し。

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新規購入したその引出し達は、ベランダ横にある元兄の部屋に移設しました。

ここは前から部屋干しする時や季節外の布団等の収納スペースと化しているので、流れとしてはここに置くのはとても適切ですし、これで廊下自体も広く使えて掃除もしやすくなりました。

↓写真映えが全くしないので(笑)、モノクローム処理しました。左が壊れた引出し達(1階の元店舗跡にとりあえず置いています)、右が買い替えたもので、洗濯グッズ収納はこういう感じ。洗剤やハンガー洗濯ばさみ・ネット等を入れています。

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設置場所が変わったことで気づく

さて、その洗濯グッズ収納引出しの設置場所を変えて気づいたことがありました。

この部屋には使っていないカラーボックスがあって、それが今まで使っていた洗濯グッズを全て収納できるサイズであることに。

ということは、わざわざ引出し(3つで約3,000円のコスト)を買い替えなくて済んだのです。

もちろん、引出し収納の使い慣れもあるので、今回もそれを気にせず継続して使えばいいのですが、そもそも引出し収納にしたのは、キャスターを付けられる→掃除の際移動させやすかったからであって、そこに置かないのであればそれを選ばなくても問題がないのですよね。

私は今までも収納グッズを極力減らしてきたのに、逆に増やしてしまった。

買い替える前に母と話をして現状の課題を挙げておけば、買い替える選択肢はなかったと思うとくやしくもなりました。

そして壊れてしまった引出し3つの処分もなかなかの面倒くささ。

私の住む自治体でも当然この手のものは粗大ゴミですから、処分するにも別途コストがかかるし。

 

大物不用品の処分を検討しよう

収納はおそらく死ぬまでついて回るものですから、失くすことばかりを考えるのもどうかと思います。

でも、これから老いてゆく一方ですし、出来るだけ身軽に生きていけたらとは思うので、自分にとっての適量の基準を都度見直していかないといけませんね。

そして不要になったアイテムだけでなく、収納グッズの処分も考えて行かないと。

そんなことを考えていると、今回発生したゴミだけでなく、自宅には使っていない家具や家電等が結構あるので、これを機会にまとめて処分する方法を具体的に検討したくなりました。

あれ、不思議なことにこういうことを考え出すとワクワクしてきますね?!

買い物ハイになるのと同じぐらい捨てハイの誘惑ってあるので注意も必要です。

↓昔捨てハイになり過ぎてミニマリストリバウンドしたことがある自分ですから。

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次回の大物処分の際は勢いに任せるだけではなく、色々と計画立てて実行に移そう。

久々にお片付け熱が再燃しそうなこの秋冬かもしれません(*´ω`)。