LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

やっぱり甘い甘い夜だった 宮本浩次さんコンサート「ロマンスの夜(東京・有明)」。

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東京deロマンスナイトが実現!

本来ならば昨年(2022年)の11月の終わりに開催される予定だった、宮本浩次さんのカバー曲メインのコンサート「ロマンスの夜」の東京公演。

宮本さんの体調不良で延期となっておりましたが、紆余曲折を経て一夜限り(2023年1月16日月曜日)&開催会場変更で開催されました。

↓公式サイトより。今回に合わせた新しい招待状。

miyamotohiroji.com

私は神戸公演を2日間観ることができ、それはつまり非常に贅沢な経験をさせてもらっていたのでした。

www.icelifestyle.site

この時点では、東京での開催については延期というぼんやりとした状況。

今年(2023年)は、エレファントカシマシの35周年ということで、春にはコンサートが控えているし、状況を考えると今年の秋以降に開催?とまで想像していましたが、予想以上の速さで振替公演が決定。

当初2日間の予定が1日限定&会場変更&チケット再抽選となり、その決断に対しては意見もいろいろと出ていたようですが、何とか再抽選にてチケットを確保できました。

実は前述のエレカシ35thライブのチケット先行申込も重なっていたこと(こちらも無事当選)で、クレジットカードの引き落としも集中し、経費的にはアワアワする状況(笑)。

ということで、せめて交通費を浮かそうと往復夜行バスに。

ライブ当日の11時に、はてなブログで繋がったエビバデさんとJR上野駅で待ち合わせしました。

初めてお会いするのにとてもフレンドリーに接していただき(その節はありがとうございました)、早速宮本さん話に花が咲きました。

↓宮本さんがテレビ「ヒルナンデス!」に出演された喫茶店ロケ地である「古城」に行きました。ランチで食べようと思っていたナポリタンは早くも品切れ(笑)、怖そうな飲み物と思っていたミルクセーキ、意外と美味しかったです。

news.mynavi.jp

retty.me

その後、大阪のエビバデ友人と現地で合流するために移動、久々にゆりかもめに乗車。

会場の近隣にある国際展示場(ビッグサイト)は、展示会で何度となく来訪しましたが、この近所にガーデンシアターがあるとは知らなかった…というか、当時はまだ出来ていなかったか^_^;

友人と合流&開場までの時間を隣接の有明ガーデンで過ごし(そこでも宮本さん談義でまた盛り上がり)、いよいよ会場へ。

会場である東京ガーデンシアターはキレイで広く、バルコニー席の傾斜は結構あるようですが見やすそう。

今回はアリーナ後方ブロックで舞台の詳細はあまりよく見えないけれどセンターのロケーション。

配信チケットも購入済みだったので、表情はそれで確認できるだろうから全体感を楽しむ!に徹しました。

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「ロマンスの夜」のセットリストは神戸の時と同じでしたが、会場の規模感の違いもあって、ガーデンシアターはスケールが一層増した印象。

ライブレポ自体は、たくさんの方がツイッターやブログ等のSNSで発信されていますし、同時配信もあったのでこのブログでは詳細は書かないですが(というか、書き出すと大変だから^_^;)、とにかくもう素晴らしかったのでした。

↓公式ライブレポもありましたので興味のある方はどうぞ。

spice.eplus.jp

ファン目線であることは承知の上ですが、「凄いものをまた見てしまった、また!_:(´ཀ`」 ∠):」という思いでして。

神戸でも感動したあの記憶を上書きというか、同じ人でまたも更新されてしまいました(笑)。

会場の規模感や初演と終演での出来上がりの違い、コンディション等で変わるのは当然にあることですが、東京公演は本来ならば2回開催予定だったので、宮本さんとしても一発で決めないと!という決意もあったと思うのですよね。

神戸の時は病み上がり間もないことで、プログラムを1曲1曲確認するかのように丁寧に、また観客の反応をどこか冷静に分析されていたようにも感じましたが、東京の公演は宮本さんのいろいろな思いが初めから全開&歌声もパフォーマンスも感情がより反映されていた気がします。

感動というのは、共感の部分をゆさぶられた時により大きくなると思うのですが、神戸は約2000人、有明は7000人だから、それぞれ揺さぶられた波動がそれぞれに返ってくるようなものなのでしょうね。

 

難解なものをわかりやすくすること

さて、エレカシの初期の歌は、まだ私が踏み入れてはいけないようなレベルというか、畏怖の念を感じる領域です。

聴くと意外とすんなり受け入れられるのかもしれませんが、なんとなく自分から積極的には近づけないという感じ。

宮本さん自身も、そのことを踏まえて「わかりやすいエレカシ」を具現化して「悲しみの果て」や「今宵の月のように」のような曲を出されたのだと思いますし、実際にヒットしましたよね。

例えが飛んでしまいますが、才能があるデザイナーが通受けするデザインの服を作っても、それが一般的に売れるかどうかは全くの別物。

たくさんの人に着てもらおうとすれば、難しい理論やデザインよりも、着やすさや素材の取り扱いが簡単とか、年齢・体型の違いにも幅広く対応できるものの方が当たり前ですが売れやすい。

宮本さんが孤高のロック歌手を目指しているのであれば別に世に迎合することもないのでしょうが、ハッキリ売れたいとおっしゃっているので、目標は明快ですから、ギャップをどう埋めるのか(手段)を考えて実行すればよいのです。

ま、下世話に売れたい・お金持ちになりたい以外に、純粋に歌で認めてもらいたいという野望もあると思うのですが。

そして宮本さんの場合は、それがソロ活動(コラボカバー曲を歌ってアルバム化等)を行ったことで、認知度向上&新客獲得につながったのだと思います。同時に従来のファンの離反も発生してしまったとは思いますが

そこで実際に売れたとして、そこからよりそのブランドの本質をわかってもらうために、安住しないで攻め続けることも必要です。

ブランディングって時にそれが裏目に出ることもあって、それが致命的な結果になる(顧客離反やブランドの陳腐化とか)ことも多いと思いますが、それにめげずリブランディングしていく勇気も必要かと。

www.tosho.co.jp

そもそも宮本さんがこれらのソロ活動を策略的に行なっていた訳ではないのでしょうが、宮本さんのセルフプロデュース力ってなかなかのものではないか?と思うのですよね。

個人的に、若い頃にある程度の成功体験をしてしまうと、ずっとそれを踏襲してしまいがちになってしまって、それがうまくいかない場合の対処法がわからなくなることも。

でもそこにめげずに、雌伏の時に何をしていたのか?って大事ですよね。

宮本さんの活躍をリアルタイムで追いかけるようになった今、推しの存在というだけではない、人間の凄みを感じています。

最新カバーアルバムでの中森明菜曲カバーの是非やそのプロモーションを兼ねたTV出演でのパフォーマンスでの歌詞忘れに対する非難等もありましたが、宮本さん自身が恥をかいてでもソロをやる!という意気込みを支持したいと思っています。

www.yomiuri.co.jp


www.youtube.com

 

そんなこんなで、夢のような時間(って毎回ライブが終わるたび言ってる気がするが)が終わり、地元に帰ってからもしばらくは配信アーカイブを何度も視聴しておりました。

さらに2月にはWOWOWにて放送されるとの情報もあり、またあの時の幸せ体験を味わえる*\(^o^)/*!と嬉しくなりました。

↓もしWOWOWご加入されている方で興味がある方はぜひ!

www.wowow.co.jp

そして今後はエレファントカシマシとしての活動にシフトしていかれるであろう宮本さん。

3月からのアリーナツアーまで、こちらも健康に留意しながらスタンバイします٩( ᐛ )و!

natalie.mu

↓新曲がエンディング曲として使われている映画「シャイロックの子供たち」も必見。

natalie.mu

【おまけ 個人的備忘録です^_^;】←結局書いとるやないか〜い٩( ᐛ )و♬

・ジョニィへの伝言/春なのに/まちぶせ 

それぞれ別人格の3人の女性を歌い分け(演じ分け)ていた。実際はおじさんが歌っているのに、可憐な女性に見えるのは何故?と毎度思う。

・First Love 

神戸同様、着席弾き語りの途中からやはり立ち上がって「採ったどー」ポーズで歌う姿は芸術的。

・SEPTEMBER 

おしゃれなボサノヴァアレンジにより、私も自然に体がリズム取る♪←サザンウィンドby中森明菜

・あばよ 

現場ではわからなかったのですが、配信アーカイブで見た前奏での立ちシルエットがこの世のものとは思えなかった(リアル2次元)。そして曲終わりで赤いカーテンがスッと降りた時に「第一幕・完」の文字が見えた気がする(笑)。

喝采 

先述のカーテンが再び上がり(欲を言えば上がるところも見たかった)、第二幕スタートにふさわしい演出。もちろん歌唱も素晴らしい。

・翳りゆく部屋 

神戸以上に荘厳で、舞台から客席に向けられたライティングがとてつもなく眩しかったけれどグッと来た。歌い終わった後も拍手が鳴り止まず、余韻がすごかった。

・愛の戯れ 

前曲の余韻をいい意味で切ってくれた。歌詞に反して軽快に歌う宮本さんが可憐だった。本当は着席しててもこちらも体を揺らしたかったほど。宮本さんのキーに合っている歌だし、真剣にCMソング等で使ってほしい。

・ロマンス 

やっぱりこの曲で席を立ってしまう、というか安心して立つことができるチャンス曲。配信で歌っている時の表情を見たら結構挑発的だった(笑)

・DESIRE 

2番に行く直前でシャツを引きちぎるパフォーマンス!配信ではボタンがブチギレた音も入っていた(笑)。宮本ロックという感じで盛り上がる。

・飾りじゃないのよ涙は 

東京ではダンサー2人が登場。やっぱりバンドスタイルで歌うと映える歌で、TVではなかなかこの良き狂気感が伝わらないのが歯がゆい〜_:(´ཀ`」 ∠):

・あなた 

二幕が終わってさほど時間が経たないうちに第三幕(アンコール?)となったせいもあり、歌いはじめの声がかなりハスキー。私が参加したライブで一番ハスキーボイスだったけど、味があってこれも良き。配信ではさほどハスキーに聴こえなかったけど…後半は持ち直し。

・恋に落ちて 

歌う前に、宮本さんがこのコンサートが延期になってしまったことについて言及。歌声はちょいちょい音程が不安定になる箇所があった。配信では顔アップで、なんとなく目元あたりが潤んでいるように見えたので、やっぱり泣くのを堪えていたのかな?

恋人がサンタクロース 

歌う前に観客に向かってカッコイイセリフを発した宮本さん。しかし歌い出して割とすぐに歌詞忘れで演奏ストップのハプニング。歌詞忘れについて「さすが俺」と深々と謝る姿も何だか絵になる←そんなことしたら許すに決まってるやん(*´꒳`*)。その後も歌詞が思い出せず、まだ声出ししちゃいけないけど会場の何人かが歌で伝えようとしたけれど「ごめん、みんなバラバラです」と笑顔で返し場が和む。そして照れ隠しのように「歌詞見ちゃおうっかな〜」と歌詞カードを舞台袖に取りに行く宮本さんに、それを見ていたエビバデさんたちは胸をズキュンと撃ち抜かれただろう。でも結局歌い直しでも歌詞が飛んでいた。やっぱりさすが宮本さん。

冬の花 

おんな歌カバーを歌い切って後のアンコールは自身の曲。舞台演出は縦横無尽ツアーと同じだけど、歌謡曲リスペクト感が増していて、このカバーコンサートにピッタリだった。ロングヒット曲だから、いつか単独で紅白のような番組で花吹雪演出で観たい!

カサブランカ・ダンディ 

ジュリー(沢田研二さん)のヒット曲のカバーで、満を持してのおとこ歌。年代的に知らない人もいるんだな…私は知ってる世代(笑)。神戸で2回聴いた時もカッコよくておおっとなったけど、ここで聴いてまた感動。東京ではより宮本さんのオリジナリティが発揮されていたように思う。宮本さんが歌う前に、観客に向けて&体全体を使って「五重マル〜!!」と発言(もちろん五重マルも知ってる世代)したのが可愛らしかった。配信で確認したのは、歌う前に舌舐めずりしていたのと、歌詞に合わせたパフォーマンスで「聞き分けのない女の頬」を張り倒すのは手の甲側であること^_^;「パントマイムを演じていたよ」の歌詞の前にウインクしたところ。「背中のジッパーつまんで下す」の歌詞で宮本さんが観客席に対して背を向けていたところが(ジュリーのパフォーマンスとは違う)、恥じらいを感じてちょいセクシーだった。本当に嬉しそうに、そして名残惜しそうにこの曲を歌っていた。歌い終わった後に「これで終わりかい?」と言った時の表情がいたずらっ子のようだった。でも練習していないからお代わりのアンコールはなくって、会場からは「え〜っ!」の声も(笑)。いつかまたカバーコンサートがあるかもという期待を持たせる宮本さんに骨抜かれました_:(´ཀ`」 ∠):

それから、宮本さんだけでなくバンドの演奏もすごかった!このメンバーだからこのコンサートがより素晴らしいものになったのは間違いないと思います。