無印良品から、とうとう出たアレ
先日、久々に大阪の天王寺方面に出る用事がありました。
約束まで時間があったので、無印良品をうろうろしておりましたら、キッチン系グッズ付近で新作のグレーカラーのキッチンスポンジを発見。
キッチンスポンジは、時に浮気しつつも結局無印のものを継続中。我が家は食洗機がないので、食器やキッチンツールは常に手洗いです
↓消耗品は親しい仲ならちょこっとプレゼントに向いています
↓迷い出すと抜けられなくなるのがスポンジ選び?!
↓なんだかんだで無印に落ち着いた私
白もいいけどグレーもね
下ろし立ての無印スポンジは、全体的にややハードめな手触りで、白さが気持ちいです。
しかし、数日使うとナイロン不織布の面(ざらっとしている固い面)が毛羽立ってきて、1週間経過すると「あ、まあまあ劣化してるね」と実感。
使用2週間を超えると、裏面の気泡の大きいウレタン部分もボロボロとしてくるので、心置きなく計3週間のキッチンでのお勤めを終えて、最後にお風呂の排水溝掃除に使って処分、というのが私の家事ルーティンに。
このスポンジのメイン素材がウレタンということもあって、白が黄変して最後にはクリーム色になります。
ズボラな自分にとっては明らかに「これは取り替えなきゃね」と思わせるこのタイプの方が向いているようです。
ただ、黄変等の劣化は認めつつも、洗う際には例えばカレーの色がスポンジに直に触れないように、予洗いやペーパー類で汚れを拭うようにしています。
今回グレーのスポンジを投入してみることで、3週間でどれぐらいの変化があるのか楽しみですし、グレーだと黄変は気になりにくいのではないかと期待しています。
もちろん、衛生面を考えて、取り替え頻度は引き続き3週間を目安にします。
↓キッチンに出しっ放しにしていても目立たないのはありがたい
水回りに使う色
話は飛びますが、我が家のキッチン本体は白で、天板はステンレス(グレー系)、冷蔵庫はグレー、電子レンジは黒と、モノトーンでコーディネート。
もう廃番になっているシリーズのキッチン(サンワカンパニー製)ですが、いまHPを見ると、エントリーモデルとデザインは似ています。
なお、エントリーモデルには黒と木目調のバリエーションが追加されていました。
なお、私の家にあるキッチンは元々木目調のバリエーションが豊富なシリーズで、なかなか迷わせてくれました(笑)。
リフォーム前にショールームにも行って、サンプルのパーツを取り寄せて、木目にしようか散々迷いましたが、最終的に飽きの来ない(と思われる)白を選びました。
木目調の方が汚れも目立たないのでしょうが、あえて汚れが目立つ白にしたのは、逆に汚れたら掃除しよう!という気になるからです。
↓ブログを始めた頃の記事、文章が固い(けど短いから読みやすい?!)
もちろん木目調に限らず、汚れの目立たない色を選ぶことは良い選択と思います。
忙しくて家事に時間を割けない場合はなおさらそうだと思いますし、白の合板はおそらく経年劣化(黄変)する可能性があるだろうし。
白を選んだ私が、掃除をまめにしているかどうかは置いときまして(笑)、ただ汁物をこぼした等で表面が汚れているのがすぐにわかるので気づけばすぐに拭くようになりました。
そして汚れが取れないな?と表面をじっと見ると、汚れではなく細かい傷ができているのを発見してガーンとなることもありますが(笑)、形あるものいつか壊れるものと覚悟して、出来るだけ丁寧に使うように心がけています。
結局好みの問題か?
キッチン周りに限らず、グッズやファッションアイテムを選ぶ時も、基本モノトーン中心で時々グレージュやベージュを選ぶ傾向があります。
共通するのは、どの色を選ぶ際でも無意識に「それが身につけて心地良く感じるのか・取り扱い・管理にストレスが溜まらないのか?」みたいです。
靴は地面に近いので汚れを気にして黒を選びがちですし、シャツ類は洗濯のことを考えて白がメインになっています(チェックやストライプはアイロン手間も省けるので色を取り入れる際には柄で、という手も)。
昔は、白か黒かもしくは違う色がいいかを迷って2色買いすることも多かったのですが、結局そうしてもどちらかの色のものをヘビーユースするものなのですよね^_^;
ある程度生きてくれば、自分の好みがはっきりしてくるので、時に迷っても結局自分の経験や養われた直感で自分の定番に戻って来るのかと実感することが増えたように感じます。
今回の新色発売、元々気に入っているキッチンスポンジがさらに好きになるきっかけになるのでは?と思っております。