メイクをする日が増えてきたから
コロナ禍での規制がどんどん撤廃されてきた感がありますね。
私もマスクを基本しない暮らしになり、出掛ける際はフルメイクをするように。
そうなると、今まで隠れていた頬あたりに色が欲しくなり…つまりはチークを施さないとなんだか物足りない。
コロナ禍だとメイクをかなりカットできたので、アイテムの減り具合は緩やかでしたが、使う頻度が上がれば当然ヘリも早いので(笑)、ここに来てチークがほぼなくなってしまいました。
粉ものって、均一に筆を滑らせているつもりでも真ん中部分が先に減ってきて、隅の方に粉が残るとブラシではなかなかそこが拾いきれない(うまく文章にできないのですが^_^;)。
そうなると、メイクブラシでほじったり、最後は先の固いものを使って何とか使い切るのですが、今回はそれすらも面倒に。
じゃあせっかくなので新色を求めに行こう!と、大阪・堀江(ヘアサロン)に行くついでに梅田まで足を延ばしました。
いつも私はADDICTION(アディクション)でメイクアイテムを選ぶようにしていまして、その理由は「パケ買い」。
メイク好きならば、いろいろなメーカーやブランドをミックスするのが楽しいと思いますが、私はそんな器用なタイプではないので、どちらかというと迷わないために&外装が好みのブランドに決め打ちしようということで、以前に買ったファンデとアイカラーが気に入ったこのブランドで揃えております。
パッケージのミニマルなデザインが自分の波長に合うようでして。
そして、メイクツールも基本アディクションのものを選んでいます。
以前もこのブログで書いたのですが、フェイスパウダーとチークブラシを兼用しているブラシがありまして…。
かなり気に入って使っていましたが、割と毛抜けが激しくなってきて、メイクのたびに顔にブラシの毛が残ってプチストレスが。
コロナ禍ではメイクする回数が減っているので、劣化するのがちょっと早くない?と思っていたのですが、メイクブラシってそれなりのコストがかかるしなあということで、騙し騙し使っておりましたが、それも限界に。
遊び毛と言うにはちょっとなあということで、チークを買うついでにやっぱり買い替えることにしました。
チークは初めてパ―リータイプに
チークカラーって、いわゆる「イエベ」「ブルべ」という肌の持っている色味をベースに選ばないと逆に血色が悪くなることもあるので、見た目の色よりも肌に乗せてみた方がいいのですが、店頭でのお試しって結構面倒。
なので、私は美容部員さんの意見を結構そのまま信じておすすめを買うようにしています。
売れているショップやブランドのスタッフさんは精鋭が揃っているので、下手に自分の意思を貫くよりも近道だと思うのですよね、不得意分野であれば。
もちろん、圧倒されて欲しくもないものをたくさん買うことはよろしくないので、なんでも受け入れることはしませんが(笑)。
で、話を戻しましてチークの色選びですが、ちょうどリニューアルしていたため、昔買った色は廃番に。
その色に近いものや、思い切って違う色で等、いくつかピックアップしてもらいました
個人的にはマットなチークの方が好みなのですが、おすすめの中にあったパールががった色がなかなか素敵で。
↓選んだカラーのネーミングを今知りました(笑)
011P Emotive Nude (P) エモーティブ ヌード
アディクション ザ ブラッシュ | ADDICTION BEAUTY メイクアップコスメ通販 公式オンラインショップ
ADDICTION TOKYO THE BLUSH
アディクション ザ ブラッシュ
3,300円(税込) 全29色 内容量:2.8g
エモーショナルな輝きで
顔立ちになめらかな立体感を日焼けした肌のフレッシュな立体感を表現したブラッシュの新色。
肌へ溶け込むようになじむテクスチャーで、
内側から滲み出たような自然な血色と美しいツヤを叶えます。【公式サイトより引用】
ブラウン味もあるオレンジは肌なじみが良く、パールも細かめなので変に顔がテカテカしないのが50過ぎの私には助かります。
いつもならばすぐにカラーパレットに詰め替えするのですが、まだ少し前のチークが残っているので、今回はとりあえず買った際に入っている透明のケースのまま使っておりますが、意外とそれが便利かも?と思っております(いつかは詰め替えますが)。
そして、メイクブラシの方も店頭で実物を見比べて、今までと同じタイプを再セレクト。
PERFECT ROUND BRUSH
アディクション パーフェクトラウンドブラシ
”これさえあれば”のオールマイティブラシ。
最高級の粗光峰を贅沢に使用したつくしのような形は、細かい部分から広い部分まで、しっかりフィットするブラシ。適度なコシ、肌あたりのやさしさ、粉含みのよさ、発色も仕上げる範囲も自在にコントール。まさに、さまざまな用途に使うことができるパーフェクトブラシです。一度使ったらきっと虜に。
■丸型ブラシ/先端とんがり。
■毛質:山羊(粗光峰)。【公式サイトから引用】
大き目のブラシの方はフェイスパウダーを使う際はふわっと乗せやすいですが、チークだとちょっと使い勝手が…ということで、兼用しやすいのがこのタイプなんですよね。
本当にメイクが好きならば、ツールとしては両方あればなお良いのはわかっていますが(笑)。
実際に古いものと比べると全然違っていましたから、やはり買い替えは必然でしたね。
↓右が古い方。ボサボサ頭でまとまらない!みたいな感じですよね。
でも、まだ捨てるに忍びない(←ケチ)なので、お掃除用に古いブラシは残すことにしました。
ちょっとした隙間掃除には筆は便利だったりするので、新天地でもうひと踏ん張りしてもらいます。
当たり前の光景が戻ってきているのが嬉しい
それにしても、週末の百貨店の化粧品売場はとてもにぎわっていました。
これはもしかすると梅田の阪急百貨店だから、というのは元同業者としては否めないのですが^_^;、賑わいがあるフロアの様子を見ているだけでも結構ワクワクしました。
この光景、コロナ禍前は当たり前だったのですよね。
こうやって賑わいが戻ってきているのは良いことなんじゃないかな、と個人的には思います。
人間の「きれいになりたい」という欲求って、ベタだけどとても正直で私は好きなんですよね。
一応コロナ禍で学んだ「当たり前のことは実はそうではない」というシビアな現実も知ったからこそ、大事にそういう時を過ごしたいし、どうせならもっと上手に買い物したいし、どうせ買ったらきちんと使い切りたいと思いますし。
ということで、またまとまらないまとめになりましたが、メイクというのは化粧品カテゴリーの中ではバイタリティのバロメーターみたいなものなので、ここが活気づいているのはいい傾向じゃないのかな?という話でした。