最近、うっかり&思い込みが多いorz
40代後半の辺りから、見間違いや勘違いを含めたミスが増えました。
つい先日も、ネット通販でポチる前に数量等の間違いがないかをしつこくチェックしているつもりだし、それでも誤発注したとしても、〇分以内に注文キャンセル操作をすればだいたいは問題がない…はず。
でも、届いてから「えっ数多い?」とびっくりして、注文履歴を確認→自分の誤発注が判明すると、なかなか落ち込みます(笑)。この前は住所の番地を間違って登録していて配送業者様に迷惑かけてしまったorz
で、最近の勘違い系の買い物の話です。
気に入ってリピートしている成城石井の紅茶のティーバッグがあります。
家の付近には成城石井のショップが無いので、外出した際にショップを見かけたら買うようにしております。
今回も、家にはティーバッグはまだ残っているのですが、毎日飲むので無くなる前に買っておこうと思ったのです。
店頭でそれを見つけた時「あれ?パッケージが変わった?」と思ったのですが、特に確認もせず精算。
後日、パッケージを再読してティーバッグじゃないタイプを買ってしまったことに気づきました。
↓左がティーバッグ、右が間違って買った茶葉タイプ。
ガックリ来て、いっそ誰かにあげちゃおうか?と思い数日寝かしましたが、ふと思い出したのが「茶さじ」を持っていたこと。
茶葉からお茶を入れるアクションがそもそも面倒くさいと思う私なのに、四半世紀近く前に大好きだった雑貨店で買った(と思う)紅茶専門店カレルチャペックのオリジナルの茶さじ。
これが捨て魔の私がなかなか処分できなかったモノの一つで、出番がずっとないのに残していました。
それが「やっと出番だ!」となり、毎日使っています。
茶さじを使う瞬間の時間が愛おしい…なんて言うものは全くないのですが(笑)、やっと日の目を見たことにちょっとした喜びを感じています。
モノと向き合う機会が増えて
前回のブログでメルカリ活の話を書きましたが…その後もちょこちょこ出品しております。
メルカリでは意外なモノが売れると聞き、古タオルやiPhoneの使わないイヤホン(新品)や通信教育のテキスト(勉強サボっていた^_^;)等を実験的な気持ちで出品。
自分にとっては(申し訳ないけれど)不要なものでも、必要としている方がいてくださったので取引が次々成立。
ファッションアイテムよりもこの類のアイテムの方が早く嫁ぎ先が決まっていくのが興味深いです。
さて、発送が決まったモノはできるだけ丁寧に梱包するようにしていますが、それまで我が家に居たモノと向き合う最後の時間でもあります。
「元気でね」というのも変ですが、私が使ってきた・または使いこなせなかったモノへの反省や感謝の気持ちが湧き上がります。
特に最近は衝動的に買い物をしていたなと反省…。
資本主義の社会で暮らしている以上は、買うことは大事な経済活動だと思うのです。
だから、できるだけ納得できる買い物をしたいです。
残念ながら失敗かも?という買い物については、現実逃避ではありますが購入したことが経済を回したとか誰かの役に立っていると思うようにしています。
1万円の買い物で失敗したら、2~3回ぐらい晩ご飯を食べに行ったことにしたりとか(笑)。
「これがあれば素敵!」なんて、突然ひらめくような気持ちになるのが買い物の楽しいところではありますが、それが使われることがあまりない(場合によっては全く日の目を見ない)ようではやっぱり悲しい。
今回のような「たまたま良かった!(でも四半世紀もかかった)」で済まさないようにしたいものです。