年明けから縁起良い♪
いやあ、2024年もたくさんのコンサートに参加しました。
中でも参加数ダントツ 1位なのは言わずもがなの宮本浩次さん。
10月からのソロツアーに関しては計7回(多いですよね^_^;)参加しました。
ツアー最終日(12/5)の神戸のワールド記念ホールは、チケットを取ってくださったブログ&エビバデ友人さん(関東住み)のおかげで、初めての花道近くの神席(アリーナ)を体験できました。
ライブでの宮本さんは、TVでのちょとエキセントリックな雰囲気とは割と違っていまして、歌はもちろんですがスタイルもカッコよくて(あ、ファンの欲目もありますが^_^;)、年を取る程に素敵なのは日々努力を惜しまない生き方をされているからだろうと尊敬&感心までしちゃうのです。
さて、こちらはライブの話ではないですがちょっと触れておきたくて。
クリスマス時期にもう一人の推しである小田和正さんの音楽番組「クリスマスの約束」を楽しみにしていましたが、2024年が最終回となってしまいました。
実は初めて収録参加を試みて応募した(ハガキ)のですが、募集1000人に対して20万枚の応募があったらしく、そりゃ落選しても仕方ないのですが…行けた方は本当にラッキーだったと思います。
小田さんも77歳過ぎているのにすごく頑張っています。
そんな姿を拝見できるだけでもありがたいのですよね。
で、話は今年(2025年)に。
年明け早々の1/3(金)・4(土)、私はエビバデ友人たちとエレカシの新春ライブに参戦してきました。←年末からまあまあの風邪を引いていたので、本当に行けて良かった~
もちろん、エレカシを生で体感するのは2023年の4月以来なので、約2年ぶりなんですよね。
そもそも私にとって日本武道館自体が聖地のような存在でした。
何故なら、小田さんが5人のオフコースの時の最終コンサートを行った場所がそこだったから…1982年6月30日と言えば、ファンであれば忘れられないあの日。
当時の私はオフコースを知らない小学6年生でしたが、ファンになってからその時のライブビデオや音源をそれこそ何百回も観て聴いたので、セトリはもちろんライブ映像&音が私の脳に未だに刷り込まれています。
あの日に小田さんが「言葉にできない」で感極まって泣いてしまったシーンは、ファンの間では有名過ぎると思いますが、私にとってもインパクトがあり過ぎて。
余談ですが、エレカシのライブにも出演される金原千恵子さん(バイオリン)が、学生の頃にこのオフコースの日本武道館コンサート(10日間公演のどの日に行かれたのか不明)に行かれたそうですよ。
↓1/10、偶然ですがNHK-BSでオンエアありますよ!
日本武道館は数々のアーティストにとっても特別なコンサート会場の一つというイメージですが、関西在住の私にとって「行くことのない(精神的にも)遠い会場」と思っていたのですよね。
小田さんの日本武道館でのソロライブは久しく行われていないし、たまたま他のアーティストがそこでコンサートをしていてもわざわざ行くこともないし。
私の中でそう易々と踏み込めない「聖地」に、もし行くことがあるとすれば宮本さんかエレカシだったらいいなあ…と漠然と思うようになったのは宮本さん推しになったここ数年のことです。
それがやっと現実化できたのでした(しかもラッキーなことに2日間も)。
エレカシにとっても、日本武道館は特別な場所ということらしいと聞くと、なおのこと嬉しさが増します。
実際に現地に行った時、日本武道館の屋根の上に本当に「光る玉ねぎ(byサンプラザ中野くん)」があったのにも驚きましたが、TV等で見ていた場所はここだったんだ!と感動。
なお、到着時に会場からリハ中の音漏れが耳に飛び込んできました。
演奏だけでなく歌詞が聞き取れる程の音量だったのにも驚きましたが、寒い中でも心はとても温かくなりました。
コンサートレポは…言葉にできない
初日は南東2階スタンドK列の席、2日目は東1階スタンドC列の席(メインステージ寄り)でアリーナ前方のいわゆる神席ではなかったのですが、十分に楽しめました。
館内には日本国旗がドーンと掲げられていて、そしてステージを見ればオフコースのあの伝説のコンサートの様子が自動脳内再生されるという(笑)、初めて行ったのにデジャブ感も何故かありました。
エレカシの今回のライブは花道はなく、両サイドには大型モニターがあり、とてもシンプル。
定刻通りに始まったライブですが、オープニングは「大地のシンフォニー」と、全く予想していなかった曲でしたがすぐにグッと引き込まれていきました。
エレカシのライブは、やっぱり独特の緊張感がありました。
フレンドリーさは感じないのですが、冷たいと感じるわけではないところも不思議で、いわゆる「尊い」感じでした。
私は毎度のことながら上手く言葉に表すことができないので、ライブレポについてはSNS等に今後上がって来るであろう情報を参考にしていただくと良いかと思いますが、派手な演出が特にある訳でもないのに見事に射抜かれましたね…。
ここの所ずっとソロの華やかさや意外に可愛い部分に目を奪われがちでしたが(宮本さん自身もそれを演じてファンに夢や希望を与えてくれているようにも思う)、エレカシの時の宮本さんは武士っぽい「漢」なんですよね…。
ライブのセトリの中には、音源で聴くとそこまで好みではなかった曲が逆に好きになって、新たな発見もありましたし、体感したばかりなのにもう宮本さんが出演するコンサートに行きたくなりました。
ということで、チケットのエントリーを早速行ったりしています(笑)。
なお、宮本さんが初めてアニメのオープニングテーマ曲を担当するというこれまた予想の斜めを行く宮本さんらしいニュースが年末に入りました。
そのオンエア日も近づいてきたのでここにもログしておきます。
↓おお、配信も1/10にスタート!
「トリリオンゲーム」はドラマ実写版は観たことがありましたが、この機会に第1クール(1~13話)を一気見して予習済みです(なかなか引き込まれる展開!)。
まさかこの年齢で深夜アニメを見るようになるとは思いもせずですが(笑)、楽しいと思えることは自分で積極的に取りに行かないと~!という気持ちで2025年も過ごしていこうと思っております。