冷蔵庫にマグネットってあまり良くないの?!
最近、我が家の冷蔵庫を買い替えました。
そもそもハイスペックな冷蔵庫は我が家にはオーバースペックでした(そして値段がとても高い)。
できれば箱のようなデザインを…と前から探していたのですが、最近Instagram広告で見かけた冷蔵庫に「これだ!」と閃き、店舗で実物を確かめてから楽天スーパーセール(ジョーシン電機)でポチりました。
↓幅・奥行き共に60cmタイプで、デザインがミニマルなところに惹かれまして。
↓収納家具のように見えましたが、冷蔵庫です(公式サイトより画像をお借りしました)。こちらの色はマットベージュ。
↓before 冷蔵庫はグレー系カラー
↓after冷蔵庫はカップボードと雰囲気が似てます
購入後に気づいた冷蔵庫の良い点・イマイチだった点についてもいつか語りたいですが(笑)、今回は今まで冷蔵庫の側面に付けていたキッチンペーパーホルダー(マグネットタイプ)が使えなくなったことがきっかけの話です。
どうも冷蔵庫の側面にマグネットを使うのは避けた方が冷蔵庫のためには良いらしいです。
冷蔵庫にマグネット(磁石)を使えるか - 冷蔵庫 - Panasonic
冷蔵庫側面でのマグネット利用について
冷蔵庫側面はマグネットがつく材質ですが、何も貼らないでください。冷蔵庫は上面・側面から放熱しているためマグネットで紙などを挟むと放熱を妨げます。放熱が妨げられると消費電力が上がる原因にもなります。
注意事項
・マグネットの材質によっては冷蔵庫のドアに跡が残ることがあります。
・マグネットでドア表面をこすると傷がつくことがあります。
・ドアを強く開け閉めしたり、厚いものを留めたりすると、ガラスドア専用マグネットが落下したり、ずれたりすることがあります。
・専用マグネット以外のマグネットは、ガラス面に貼らないでください。落下することがありますPanasonicサイトより引用
…ということで、電気代もそうですが、傷の原因にもなるならばこれは仕方ない。
余談ですが先日、洗濯乾燥機の側面に付けていたマグネットを外した際、塗装が剥がれてしまいました∑(゚Д゚)
わずかな部分ですが、「バカバカ!どうしてここにマグネット付けちゃったんだろう!」と自分を責めました(笑)。
そういうこともあったので、今回も素直にマグネットで固定するのは止めました。
ちょうど冷蔵庫入替えをきっかけに、カップボードから冷蔵庫まわりを整理したので、空いたスペースにキッチンペーパーを置くことにしました。
我が家ではロールタイプを使っているので、ホルダーの選択肢としてはスタンドタイプがベスト。
あ、そのままキッチンペーパーを立てておくとか、キッチンのシンク下の引き出し収納スペースに同居させるという選択肢も考えましたが、それはそれで使い勝手等含めてなんだかな^_^;だったので、出しっ放しにしても存在感があまりないようなものをネットでリサーチ。
ちょうど我が家に合いそう&ショップポイント消費できるという実利が合致したものを発見しました。
こちらで購入↓画像はCONNECT公式通販サイトよりお借りしました
↓頼りないように見えましたが、ちゃんと自立。デザインも個人的好み(*´꒳`*)
↓実際はやりませんが、こういう使い方もでき…そう?!
暮らしのクオリティを上げたい
もっとモノを減らしていきたいという思いもあるのですが、減らすことが目的ではなく、自分が心地良いと感じられるように、環境やモノを整えていきたいと常々思っています。
今回購入した冷蔵庫が白色だったので、白ベースのキッチンがより明るくなったし、キッチンペーパーホルダーもストレスなく使えています。
今回はキッチンペーパーホルダーの話でしたが、この小さな改善でも私はなんだかご機嫌になれたのです。
他人目線では「そうかな?」ということでも、自分にとっては大事なことであれば、ますはやってみることが第1歩かな、と。
もちろん、「うまくいくはず!」と思ったことがそうでもなかったりすることも多いのですけれど(笑)。
あ、カップボード周りの整理の目的は冷蔵庫入替えの他に、そこに設けていたお菓子置き場の撤去。
テレワーク中にイライラすると、ついそこにあるお菓子をパクパク食べてしまっていて、体重が増える一方。
よって「お菓子漁り」の習慣を止めることにしたのですが、お菓子自体をいきなり0にはできなかったので、まずは保管場所を冷蔵庫に変えることにしました。
案の定、お菓子を食べるのにわざわざ冷蔵庫の扉を開けるアクションが面倒と感じるようになり、結果お菓子をあまり食べなくなったので、上手くいけばこのまま習慣化できそうな気がしております。
ま、だからといって体重はすぐに減るものではないのですけれど(笑)。
でも、50代ど真ん中に差し掛かり、健康に過ごすためには笑っていられない話になってきたので、ここは踏ん張りどころだなと思っております。
そう、これらの行動も暮らしの質の向上につながっているのですから。