体型変化が加速気味
ここ数年ずっと運動不足、そしてそれを改める気もないという生活が続き、昔はよく言われた「痩せているよね」というワードを聞くことはすっかり無くなりました。
体重は過去最高になり、顔に肉がついてしまい、エイジングの要素も加味されて、あごと首との境目のラインが緩んでおります。
本当はこういうのは嫌なのですが、かと言ってこの状態がすぐに変わることはないだろうと半ば諦め、それならば「今を活かす」方に切り替えることに。
遠近両用眼鏡が見にくくなってきたので、度数の変更のついでに眼鏡のフレームも変えました。
変えたところで痩せて見えるのかは?ですが、あごのラインよりも眼鏡の方が目立つので、多少のカモフラージュになったと思います(個人の感想)。
そして、前から気になっていたジーンズの入替えを実施。
まずは、手持ちのA.P.C.のデニム2本が入らなくなり、痩せるまで寝かせようとキープしていましたが、もうそんな日が来ることはない!と判断し、手放すことにしました。
↓育てるぞ!と意気込んでいたあの2本。
このタイミングに乗じて、穿く機会が減った細身のグレージュ系・ブルー系のジーンズも一緒にブランド買取店に査定してもらいました(メルカリに出すのは止めた)。
正直、その査定額にガッカリしつつも、元が取れる程には穿き倒したのでまあ良しとしました。
こうしてデニム計7本を手放しましたが、懲りない私はA.P.C.の「ニュースタンダード」を、2サイズUP(25→27インチ)上げて再購入しました。
このジーンズのシルエットが好きだからというのがその理由ですが、こうやって何度も買い直すのには疲れてしまっているので、年齢的なことも鑑みて最後のA.P.C.にするつもりです。あ、「デニムを育てる」ということもおこがましいので
↓穿き慣らし中の抜け殻状態、失礼します^_^;この時期穿くのは生地が厚めでしんどいのですが、早く馴染ませたく頑張ってます٩( 'ω' )و


そして、自分の気分がスリム系よりワイド系に移っていること&風通しの良いのが穿いていて楽なので、前から持っていた薄いブルーと同じシルエット(ポケット部分等のディテールは違いますが)のグレーデニムを追加。
こういうのを穿いてしまうと、ますます下半身が大きく育って行きそうで怖いですが、実際に穿きやすいから世間で人気なのも納得。
↓両方ともupper hightsのデニム。シルエットのベースは共通(THE NIECE)で、ブルーはベイカーパンツ風のディテールが気に入って昨年夏からレギュラー入り。今回加わったグレーは従来のモノよりも股上が短め(MID-RISE)なので、より穿きやすくなりました。



両方ともレングスが長めなので、高めのヒールかビルケンシュトックのサンダルを合わせています。
ソールの薄いノーヒール靴だと裾を引きずりそう…というか、既に擦り切れている加工だからあまり気にしなくていいのかもですが…。
ま、トレンド味が強いシルエットのデニムは、賞味期限がある前提で今のうちにたくさん穿いておくべき!という結論です。
理想はややゆったりめ&やや色落ちしたストレート
いつもいいなぁと思うのは、少年のようなボリュームのないヒップで、脚のラインをあまり拾わないけど太すぎない絶妙なシルエットのもので、自分もそういうのを穿きたいのです。
↓宮本浩次さんの穿いているこういうシルエットのが理想に近い(画像は公式サイトよりお借りしました)

ま、ないものねだりしても仕方ない(努力せんのかい^_^;)ので、今の自分に違和感が出ない範疇で選ぶことになるのですが、シニア年代に差し掛かろうとしている今、頑張りすぎない程度にカッコよくジーンズを穿きこなせる自分でありたいのです。
と言うのも、そもそも私の場合スカートが似合わない問題がありまして。
これは元々下半身が上半身よりゴツいこともあり、30代はスカートにロングブーツとの組み合わせでごまかしていましたが、だんだんそれも厳しくなったのです(ロングブーツの筒とふくらはぎとの攻防^_^;)。
おまけにボリュームのあるパンツは低身長故にバランスが悪くなりがちなので、結果細身のパンツを穿かざるを得ないのです。
そういう私にとって、ジーンズはとても都合の良いアイテムなのです!
だからこれが穿けなくなると、私は即ボトムス迷子になってしまうので、絶対似合うようにしておきたく(自分目線で、ね)。
↓何年か前に「北欧、暮らしの道具店」の記事でお見かけしたデニムスタイルがとても素敵で。公式サイトより画像をお借りしました。

今回はデニムの入替えの話でしたが、他にトップスも入替えしていて、これまた好きだったボーダーTシャツ数枚を処分し、半袖Tシャツを新たに足しました。
自分の体型や気分とズレてきたものをリリースすると、モヤっとした気持ちが晴れてくるので、もっと大胆にテコ入れしてみたい気持ちもあるのですが、ここに今は天候&気温の要素が加わってきているので、特にトップスについては夏専用または冬専用アイテムをちゃんと持っていた方が良いと感じています。
特に今年(2025年)は、関西は梅雨明けも早く気温もずっと高いままなので、思った以上に長い夏なので、長袖のボーダーを着る機会が例年よりも無かったのです。
秋らしい気温になるのはおそらく10月後半ではないかと思いますので、これまた着用機会が少ないまま冬物ニットを着ることになりそう。
そのニットも昨シーズンの反省を踏まえると、今シーズンも手持ちの分で回せそうです。
気になるファッションアイテムが出て来なければ、秋冬物は買わずに済むかな(笑)。
↓久々にトレンド系の記事を探しました。ふむふむ。
話は脱線しますが、大好きだった映画「プラダを着た悪魔(2006年公開)」の続編が現在撮影中とのことで、結構楽しみです。
こういうニュースを見ると、ファッションに対するワクワク感が蘇るかも?!
20年以上の時を経て、主人公アンディはどう変わっているんだろう…鬼編集長は変わらず鬼のままなのか、元同僚達もどうなっているんだろう…先の楽しみがまた増えました。
ま、無理にファッションを意識すると痛い出費になりがちな私なので(笑)、寝た子を起こさないように今はじっとしておこう…。