…というか、自分で呼んだのですが（笑）
さて、ここのところ巣ごもり気分が増し増しのようです。
元々超インドア派ではあるのですが、家にいる時間が長すぎるので、より居心地の良さを重視したいのか、着るものも窮屈なデザインはどんどん排除（正確には入らなくなった^_^;）、目に入るモノはガチャガチャしない色・形を重視。
そんな生活を送っている中で、食器をできるだけ好きなものに変えたいという欲求が加速して、イッタラのティーマが増殖中。
そして前から変えたかった小鉢を、ティーマの派生（？）シリーズ「ティーマ ティーミ」のプレートにチェンジ！
こちらは日本料理に合うようにデザインされた、通常のティーマのプレートよりも深めになっていますので、小鉢的に使えると思ってφ12cmの白とパールグレーをそれぞれ2枚ずつ購入。
Teema Tiimi
2017年に発売された「ティーマ ティーミ」は、1952年に発売された名品「ティーマ」にインスパイアされており、複数のアジア人デザイナーにより手掛けられました。日本料理やアジア料理に合うようにデザインされたシェイプは、ティーマと同じく、シンプルさと機能性を追求するカイ・フランクのタイムレスな哲学を忠実に表現しています。オリジナルシリーズのティーマにはない小さくて深みのあるアイテムが揃うので、ティーマにティーマ ティーミをプラスしてお使いいただくと、日本の食卓でティーマがより活躍することでしょう。自由に組み合わせができ、多目的に使えるティーマ ティーミは、変わりつつある食事のニーズに応えます。
ティーマ ティーミ | iittala/Arabia 公式通販サイト
イッタラ公式サイトより引用
ティーマ ティーミ | iittala/Arabia 公式通販サイト
今までイッタラ公式で買ったことがなかったのですが、登録すると500ptが付くので、早速このお買い物時に利用。
税込11,000円以上購入で送料無料という条件が厳しいので、実質送料分（送料は税込550円なので、ちょい足らず）の値引きということで良しとしました^_^;
小鉢って普段の生活で割と必要になる形の器かなと思うので、このサイズ感がちょうどいい感じになりそうです。
↓ティーマ の12cmと比べると深さの違いがわかりやすいでしょうか。
でも、今回はそれだけではありません。
とうとう…あのスンヌンタイも買うことにしました。
アラビアの食器デビュー！
ファンなら皆様ご存知のことなのでしょうが、イッタラとアラビアは同じ会社の傘下にあるブランドで、元々ティーマはアラビアで取り扱いのあったデザインシリーズだったとか（当時の名前はティーマじゃないようですね）。
そもそもイッタラはガラスが得意ということは、私が持っているのはKiviだけですからティーマはそういう意味では王道ではないのかな（笑）ま、全く構わないのですが。
↓へぇ、なるほど～と思いました。
イッタラとアラビアの違いは何？どんな関係？どちらも愛用する主婦が解説します - リノベノオト
で、アラビアと言えば…の有名シリーズは持っておりませんでした。
基本柄物が苦手というか、難易度が高いと思っていまして^_^;素敵だけど自分の家で使うのとは別かな、という思いでした。
とある日、scopeファンの私は同サイトでスンヌンタイという何とも言えない明るくてかわいい色使いのシリーズを初めて見ました。画像をscopeさんサイトより数点お借りしました
Sunnuntai（スンヌンタイ） Ravintola Sunnuntai Arabia | scope
ティーマのハニー（黄色）を見ていたら、よくコーディネートで提案されているので嫌でも目に入ります(笑)。
個人的には黄色はそこまでそそられないのですが、スンヌンタイの名前の響きと言い、お花柄でもデザインがこなれているので面白いな～と思ってみていましたが、購入するほどでもないと思ったのでした。
しかし、スンヌンタイの別注と同じ柄のハウスタオルライト（名前はサンデーモーニング）がリリースされる話を見た時、グン！とこちらにこの柄がやって来ました。
ハンドタオルは2枚セット、フェイスタオルは1枚をまずは購入。
ライトなので薄めで通常のハウスタオルよりも短いです（というか、一般的なフェイスタオルの長さですよね）。
さて、話は食器に戻しまして。
今年は春からすっかりティーマのリネンカラーにはまって、黄色味のモノへの苦手意識が減りつつあったので、アンテナは張っておりました。
しかし、料理はあまりしない自分ゆえ、そもそもこういうテーブルウエアが増えたとてどうよ？という内なる声も。
なので、いわゆるプレートを買い足すのはどうなの？という所で浮上したのがボウル。
ティーマのボウルの使い勝手が良くて、似たデザインだと同じように使えそうだし、母が割とこのサイズ感の深皿（子どんぶり？）を多用するのですが、それらがデザインがいまいちだったので、勝手にチェンジしちゃおう（悪い奴^_^;）と企みました。
↓先程の小鉢（？）と一緒に撮影。
↓ティーマのシリアルボウル（φ15cm）と比べると、少し大きめですね。
↓タオルと一緒に撮影。それにしても、アラビアのシール（黒）はどのタイミングで取ろうか悩みますね^_^;
このボウル、外側はクリーム色ですが、内側に柄がドーンと入っているのがカワイイ。
あとは、カップ＆ソーサーも気になったのですが現在欠品中（2021年年6月初旬現在、月内入荷予定らしいです）なので、今回は諦めましたが、これも素敵。
↓入荷したら恐らくポチります(*´ω｀)
何故この店で買いたくなるのか？を大事にしたい
それにしても、scopeさんで買い物を結構しているなあと、半分呆れながらもまあ良いかということで自分を甘やかしています。
別に、これらが無くても当然生きて行けるし、こういうご時世は少しでも節約する方がいいのかもしれないのですが、元々お買い物好きの血が流れているので自分が払える範囲なら他で節約します(*´ω｀)。
自分がモノ売りの企業に長年居たこともあるからなのでしょうが、どうせ買うならこの店で、というのが決まっている方が何だか楽なのですよね。
もちろんすべての欲求を満たす店はないので、別の店で買うことも今回のようにありますが、同じアイテムならば安さだけではない付加価値も求めたいのです。
あ、そりゃ楽天ポイントがたくさん欲しいとか、Amazon送料無料ですぐ到着的なサービスを求めているところはありますが、それ以上にそのお店を応援したい気持ちもあるのです。
そして、いわゆるlimited系のアイテムは、本当に買い手が欲しいと思うものを企画するのか・それを持つとその人の暮らしがより良いものに近づくのかとかを考えないと響かないのですよね。
scopeの別注はその辺をちゃんと押さえているのだろうし、それ以上にスタッフさんが楽しんでいる（いや、実際は相当苦労して交渉していると思いますが）のだと思います。
そして仕入れてきた商品を売るために、デメリットも伝えつつもたっぷりの愛を込めたテキストを書いてUPして、そして売れたらそれを届ける時の緩衝材代わりのペーパーに書かれているテキストを読むのも楽しみです。
きっとこれからもできるだけscopeでお買い物するのだろうな…。
最後は何の話^_^;みたいな終わり方になっていますが、家にモノを迎え入れるということは、その道中(お買い物体験）も素敵でないと！ということを何だか皆さんにも伝えたかったのでした。
