電源延長コード、配線モールでスッキリ収納。

スッキリした話の、その前の話

前回、無印良品で買った「スチールタップ収納箱フラップ式」の話を書きました。

↓無くても暮らしていけるけど、心地良い生活には非常に貢献したのでは？！と自負

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その続き…と言いますか、実際はこっちの方が先だった、「電源延長コードを配線モールで隠した」という話です。配線カバーの別名が配線モールということを知ったのは最近なのですが^_^;

配線モール、私が初めて使った事例が「シャワートイレの電源コード隠し」でした。

これは2017年秋に洋式便器の入替え工事をしたタイミングで、延長コードを母のおかんアートな装飾物（ごめん）で隠していたのを止めて、スッキリ掃除しやすい環境に変えるべく行いました。

配線モール自体にあまりこだわりがなかったので、コストがかからない100均（近所のダイソーで買いました）の商品を使いましたが、これが思いの外見た目にスッキリしたので「配線モールって良いなあ」と感じたものでした。

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その後（2018年夏）行ったLDKリフォームで、露出していたTVのアンテナ配線を業者が配線モールで隠してくれました（壁紙の上から）。

ところが2023年冬に行った外壁塗装工事の際、TVアンテナ工事も同時に行ってこの配線自体が不要になったのです。

しかしモールも除去すれば間違いなく壁紙にダメージが残る（剥がした跡が汚くなること間違いなし）と推測されたので、使っていない線を隠すという状態となっております。

さて、テレワークメインのことが多い平日はリビングで事務作業…となると、プリンター接続やスマホ＆PC充電コードやなんやかんやで床周りに電源コードや延長コードが散乱。

冬はガスストーブもここに参戦するので（笑）、床の埃もすぐ溜まります。

延長コードは配線モールを使って隠せば悩みもすぐ解決しそうなのですが、テレワークがずっと続くかどうかも分からないと思い続けていました。

しかし、一向にテレワーク体制が終わることもなく現在に至っています。

で、やっとここに来て配線モール導入が現状での最適解だから実行に移そう！と決意しました（ってオーバーですが^_^;）。

早速やってみた！

そうと決まればフットワークが軽い私です（笑）。

設置はキッチン横のコンセント付近を起点に、TVボード（元々ここに延長コードを設置していて、今は無印の「スチールタップ収納箱フラップ式」に収納）までの約3mを巾木に寄せる感じに。

色は床と巾木に合わせて濃い目の茶系を選べば悪目立ちしないと判断。

通販サイトで探すと、配線モールには定番の白以外に木調のバリエーションがあり、その中にウォルナット調のやや濃いめの茶色のものがありました。

我が家のLDKの床はチェリー（フェイクですけどね^_^;）、椅子はウォルナット材なので、この色だとなじみが良いのでは？と感じてポチリ＆割とすぐに家に届きましたので早速設置！

↓今回は1mのものを4本購入（念のため1本多めに）。

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↓色は深みがあって、マットな質感と木目感も好みでした。裏面に両面テープ付き。

これまたすっかりbeforeの写真を撮ることを失念しましたが、配線モールと巾木の色が近いので違和感はないです。

白い延長コードがむき出しだった頃にはもう戻れません（笑）。

ガスファンヒーターの電源コードは抜き差しをしやすくするためそのままにしていますが、こうやって写真を撮ってみると、いかに電源コード類がノイズに感じるのかわかりやすいですね。

※普段は椅子（表面がウォルナット材）をここには置いていませんが、色味の参考に。

一から新しく家づくりをしたり大々的なリノベを行うのであれば、こういった生活インフラ計画もしっかりと練りたいものですが、現状の自分の人生では現実性がないので、問題に直面した時にその時のベター＆ベスト策を実施すればいいのかなと思います。

話は少しズレますが、仕事を家で行う＝通勤しないのは時間ロスもないので楽と言えばそうなのですが、プライベートとの切り替え（線引き）はあいまいになりがちです。←ボスが通常終業後に仕事を依頼してくることが結構あるのですよプンプン！

なので、家の中で機嫌良く仕事できるようにしておくことがメンタル面においても重要でして。

家の中で仕事を連想させるものをできるだけ目立たないように、という点でも配線モールは地味に貢献してくれます。

これからもちょこちょこ改善していこうと改めて思った話でした。