LIVE MY LIFE BE FREE!

心地よい暮らしを目指すアラフィフ。ライフオーガナイザーⓇ 1級取得。

小田和正の「攻めてる」ラブソングの歌詞に改めて注目。

自分のブログの中でも、こっそりアクセスが多い小田和正さん関連の記事(手前味噌ですみません^_^;)。

ちなみに1989年(平成元年)2月26日は4人のオフコースのラストライブが行われ、この日をもってオフコースというバンドは解散しました。

オフコース - Wikipedia

この解散ライブに行けなかった(この頃大学受験期でそれどころじゃなかった!)のが悔やまれますが、その後の小田さん個人での活動が30年以上になり、オフコース時代をあっさりと超えて行きましたね。

他にも好きなアーティストや歌手はいますが、私の中の殿堂入りは小田さんだけです(*'ω'*)。

  

オフコース時代の評は聖人君子

オフコース時代の小田和正さんを現す言葉として、寡黙とか透明感とかクールとか、ひいては聖人君子などというものまで見かけましたが、21世紀以降のファッションスタイリングを見ると、体育会系職人気質のオヤジとか、ライブでは走り回る&場合によっては観客席に降りてしまう元気なおじさんという感じでしょうか?

↓オフオース時代(1984年、なんとnon-noの記事からの写真ですよ。)

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↓まあまあ最近の小田さん(画像はお借りしました)

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私がオフコースを好きになったのは中1だった1983年の終わり頃で、その時は5人だったメンバー構成が休業期間を経て4人となり、来年(1984)発売のアルバムを制作しようとしていた頃です。

ティーンネイジャーでハマる音楽がその後の自分を形成するものの一つになるものかな?とか思うのですが、どうもオフコース(小田さん)が私のそのパズルのピースにバシッとハマってしまったわけです。

要因の大部分はあの「声」にあると思うのですが、小田さんの歌の歌詞を覚えて、しかもそれを一言一句(スペースも含めて)何度も書き写して、時には交換日記とかに歌詞を記すなどというイタいファンになっていったのですが、「歌詞は意外と大胆だから、どこが聖人君子なのだろう?」と薄々は思っていました。

 

ピュアだったから実情がわかっていなかった

小田さんの恋愛系の曲って、それが本人の実体験かどうかは?だし、もっと自分色を出す(自叙伝的な)恋愛の歌を歌うアーティストや歌手に比べるとリアリティは意外とないように感じました。

例えば、当時だと松田聖子さん(以後聖子ちゃんと書きます)のヒット曲なんかは、まるで聖子ちゃんの心情を現すようなリアリティを感じたりします。

これは聖子ちゃんの歌詞を書いていた松本隆さんの言葉のセレクトマジック(なかなかのファンタジーなのに)で、聖子ちゃんはその歌の登場人物である「私」をこの上なく上手に演じていました。

それ故に聖子ちゃんは男性だけでなく女性からも支持されていた(嫉妬も同時に凄かっただろうけど)わけで、この普遍性な「女の子像」を歌った曲たちは今も色褪せないのだと思います。

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これが山口百恵さんの歌だともっと生々しいのですが(笑)…これら含めて70-80年代のアイドル全盛期って歌詞が攻めてるなぁと思う歌がいっぱいあって面白いです。

おニャン子クラブセーラー服を脱がさないで)、沖田裕之(E気持)、中山美穂(C)とか、いや、逆に60年代ぐらいまで遡るとえげつない歌詞もいっぱいのような。

 

さて、そんな中での小田さんも実は攻めていました。

ここからは私の悪趣味ですが、小田さんの恋愛系の歌から、フィジカルな表現が含まれる歌をピックアップしていきます。

ちょっと長くなりますよ〜。

 

小田和正・攻めてる歌詞セレクション 

「愛を止めないで」

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↓歌詞はこちら

オフコース 愛を止めないで 歌詞 - 歌ネット

当時の古参の女性ファンからは小田さんが「いきなり抱きしめよう」っていう歌詞を書くことに拒絶反応があったと言われていますが、メロディやアレンジの美しさで全くいやらしさはないのが小田マジック。

 

「さよなら」

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オフコース さよなら 歌詞 - 歌ネット

2番の「僕の代わりに君が 今日は誰かの胸に眠るかもしれない」の意味が、昔はよくわからなかった思い出。

ところで、編曲がどことなくレッド・ツェッペリン「天国への階段」を彷彿させます。こういうのがプログレっぽいていうんですかね?レッド・ツェッペリンはハードロックだけど

 

「Yes-No」

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オフコース Yes-No 歌詞 - 歌ネット

「愛を止めないで」からのこの歌詞なので、もっとダイレクトすぎてびっくりしたファンも多かったでしょう。

でも「抱きしめよう」→「抱いてもいいの」と、さらにステップアップしたこの歌詞で新たなファンを獲得したと言えるでしょうし、とにかくノリがいいので私もとても大好きな歌です。

オフコースのライブでは、この曲のエンディングで小田さんが客席に向かってタンバリンを投げ入れるというパフォーマンスをしていました(今はやっていません)。

 

「愛の中へ」

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オフコース 愛の中へ 歌詞 - 歌ネット

王道のラブソング…あまりに堂々とど真ん中を歩いていく感じがする歌詞です。 

5人のオフコース時代のライブではオープニングがこの曲で、その時の映像で小田さんを好きになった記憶が。

それにしても大人の男性だから歌えるのかな、この歌詞。自信がないと言えないよね

 

「哀しいくらい」

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オフコース 哀しいくらい 歌詞 - 歌ネット

こちらはダイレクトに「抱きたい」とかではないのです。

お互い好きなのに誤解が生じていた感じだったけれど、男性が「哀しいくらい」彼女のことを好きだから「もう大丈夫だよ〜」とハッピーエンドになるラブソング。

曲の終わりには映画のワンシーンのような感じで

「顔を上げて 目を閉じて 

 哀しいくらい 君が好きだから」

とありまして、乙女時代にはこんなキスシーンに憧れたものです。キャー(≧∀≦)きっとロングキスだったろうな…何となく外国映画っぽいです

ま、歌詞を今よく読むと…これはこっそり付き合っていた二人で、男性が結構モテ系で、女性がひょっとするとプロ彼女っぽいようにも思うけど(笑)。

前述の「愛の中へ」やこの曲が収録されているアルバム「over」ですが、当時NHKのドキュメンタリー番組でそのレコーディングの様子を放映していました(私は後年再放送で観た&DVDも出ています)。

この曲、レコーディングの初めの頃は微妙に歌詞や歌い方が違っていました。

それ以外の曲についても「あの曲がこうなったのか!」という発見もあり、興味深いプログラムでした。

なお、このアルバムにはあの名曲「言葉にできない」が入っています。

 ↓「哀しいくらい」の英語バージョンも素敵です。もう一つ別の英語バージョンもあるのです(シングルレコードのB面でした)。

MELODY

MELODY

  • provided courtesy of iTunes

↓こちらは小田さんソロのバージョン。

哀しいくらい

哀しいくらい

  • 小田 和正
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

「恋びとたちのように」

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↓歌詞はこちら

オフコース 恋びとたちのように 歌詞 - 歌ネット

YouTubeのは英語バージョンで、当時オフコースアメリカ進出を狙って英語のフルアルバムを出していました(Back Sreets of Tokyo)。

こちらのアレンジは原曲とほぼ同じなので、雰囲気を味わっていただければ。

原曲はこちら↓

恋びとたちのように

恋びとたちのように

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この曲は、4人になったオフコースが出した初めてのアルバム(The Best Year of My Life)の1曲目で、いきなり出だしから大人の恋愛的な歌詞でした。

別の男性に振られた女性を慰めるところからスタートする設定ですが「こんなことから始まる 愛もあるかもしれない」って、ほえええ〜と思いました。

でも、アレンジがカッコいいな〜の方に惹かれて、そういう恋愛の意味もわからずレコードに合わせて歌っていました。

私はどちらかと言えば4人のオフコースからのファン暦なので、このアルバムを基準にオフコース前期・後期的な聴き方をしていました。

4人のオフコースはあまり人気が無い感じのようですが…私にとってはデフォなアルバムであり、初めてのオフコースライブはこのアルバムのツアーだったので思い出深いです。

 

「もっと近くへ」

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 ↓歌詞はこちら

オフコース もっと近くに(as close as possible) 歌詞 - 歌ネット

 

これもアルバム「as closs as possible」のオープニング曲(そのアルバムを引っ下げてのライブのオープニングもこれ)。

フジテレビのクイズ番組「なるほどザ・ワールド」でも使われていたので、知っている方もいるかと思います。

この頃の小田さんはステージではスーツスタイルが多くて「大人っぽくてカッコいいな」と思っていました。

ファン目線の欲目ですが、小田さん史上一番セクシーだった頃かもしれません(照)。

これも歌詞がダイレクトでして、記憶を辿ると当時のLPレコードのジャケット内には目を凝らすとシーツで隠しているけれど裸体っぽい女性が写っていたような。

小田さんもこの頃は40前だったので、そういう年頃だったのかな〜なんて^_^;

 

ではここからは小田さんソロ時代へ。

 

「Oh!Yeah!」

大ヒット曲「ラブ・ストーリーは突然に」。

Mr.Childrenの桜井さんたちと一緒に歌っているのがUPされていましたよ

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その両A面(って今は言わないけど…カップリングというのがまだわかる?)だったこの曲が…小田さん史上一番のフィジカルラブな歌だと思います。

Oh! Yeah!

Oh! Yeah!

  • 小田 和正
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

↓歌詞はこちら

小田和正 Oh! Yeah! 歌詞 - 歌ネット

この歌、どう聴いても…その…真っ最中って言うか(*'ω'*)

この曲を、あの「ラブ突」と一緒にリリース、しかも小田さん的にはこっちがいわゆるA面だという思い(曲順で言うと、「Oh!Yeah!」→「ラブ突」)だったということで、どういう意図だったのかは?ですが…こういうところが小田さんらしいようにも思います。

↓当時のシングルCDを見たら、1曲目がやっぱり「Oh!Yeah!」でした。

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月刊カドカワ1991年6月号での自身の解説でも、「Oh!Yeah!」は思い入れが非常に強かった曲であったことを述べられています。

↓すみません、文字に起こすのが大変なので写真に撮ってしまいました^_^;興味のある方、拡大してお読みくださいませ。

ここに「Oh!Yeah!」に込めた小田さんの思いが。

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この当時、私は在阪ラジオ局の深夜の音楽番組のなんちゃってADバイトをしていたのですが、その時に制作ディレクターが「これ好きでしょ?」ともらった小田さんの見本盤CDを今も大事に持っています。

ファンのくせにセールスには協力をしなかったことは悔やまれますが、ヒットして良かった!

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この曲が出たのは1991年。小田さんがソロになってからのキャラ変?の第一期がこの頃とすれば、こういう曲も書くことで、今までの勝手に作られていた自分へのクリーンなイメージを壊したかった(俗っぽいことも考えてるよっていう感じ?)のかな。

私は小田さんのそういうところに逆に惹かれました。

オフコース解散の最後のLIVEでは「これからはみんながオフコースだからね」的なことを言ったという小田さん。

この時点で、今までの自分と区切りを付けられたのではないかと思うのです。

イメージが出来上がってしまった自分をリセットするのに、今までよりも「超えていく」には従来のファンが想像つかないことをしようとか。

だからここまで「え?!」と思う歌詞を書いたのかなぁ?なかなかの策士ですよね、ずるいわ〜^_^。

 

「let me hold you baby」

let me hold you baby

let me hold you baby

  • 小田 和正
  • J-Pop
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↓歌詞はこちら

小田和正 let me hold you baby 歌詞 - 歌ネット

 「Oh!Yeah!」以後の攻めてる曲はそうはないのですが、さらっと「抱いていい?」系がこちらで、直訳するのが憚られるタイトルです。

バラード系なのですが、小田さん自身の解説(月刊カドカワ1993年11月号)によると「気軽な、無防備な状態でできた曲」とのこと。

でも現実において、男性からこの手のことを言われると「げっ」と思うこと間違い無しですが、小田さんの歌だとイヤらしく聴こえないのがこれまた小田マジック。

以後フィジカル感あふれる歌はないです(私調べ)。

小田さんもこの頃は40代前半だったので、その辺も落ち着いたのかもしれません(*'ω'*)。

なお、このアルバム「MY HOMETOWN」も、大学卒業後に前述のバイト先に遊びに行った時、ディレクターさんにもらったのでした^_^;(収納ケースは処分して保管しています)。

 

これぞ「LIVE MY BE FREE!」だ(笑)

めっちゃ長文でまとまっていないけれど書けて自己満足(笑)。

私もたまにネットで小田さんのことを書かれているブログをこっそり読みに行ったりしているのですが、その時に「うんうん」と密かに共感しています。

この記事も、誰かが共感してくださるかもしれないし(いや、逆に怒られるかも)、特にファンで無い方が読んで「イタいファンがおるんやな」とそっ閉じされても構いません。

自分が感じていることを記せるのがブログの良いところです。

そう、自由にユルくこれからも書いていくのです。

また気が向いたら、私的小田さん論?を書いていくと思います。

↓捨てられないのがこういう昔の雑誌なのです…ファッション誌なんかはバンバン捨ててますが(笑)

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それにしても、こんなにずっと同じ人を好きでいるとは思わなかったな…全国にきっと私と同じような方(ファン)がいるので安心ですが^_^