前回のブログでバッグの持ち手修理のことを書きましたが、同じタイミングで依頼したカレジェアン(通称カシシル。以下「カシシル」に統一しますね)の修理が先に終わりました。
↓前回の記事
繊細な生地ゆえ起こった悲劇>_<
まず、エルメスのカシシルはそもそも価格が高い!
カシミヤストールはともかく、コート何着買える?というものです。
身分不相応と思いつつ、好きな柄は今買わないともう本当に買えないので、臨時収入を元手にメルカリで購入。
↓2025年秋に購入。
バンダナ柄&モノクロ線描のデザインは、個人的には何でも合うしヘビロテして元を取るぞ!と、ガンガン使っておりました。
めちゃめちゃ冷える日はこれだけでは厳しいけれど、外出時の温度調整面では小さくまとめて布の巾着にすっぽり入ったので、室内では厚みのあるカシミヤストールタイプよりも重宝しました。
但し、繊細な素材ゆえの糸ツレが起きやすく、気を付けていても気が付くとあちこちに糸ツレが出来ておりましたΣ(゚д゚lll)ガーン
しかし、それにだんだん慣れて来ると、「破れる訳でもないし、このまま次のシーズンも使えるわ」と思っておりました。
そんなある日のこと。
鏡の前でコーディネート確認する際、無造作にカシシルを触っていたら、自分の手指の爪に生地が引っかかってしまったのです。
うわぁ!と思いましたが、焦ってしまったことで爪に糸がさらに挟まりましたorz
鏡を見ながら時間をかけて爪から絡まった糸を外してカシシル本体を見たら、すごい長さの糸ツレが。
できてしまったものは仕方ないですが、テンションは下がりまくり>_<
修理にいくらかかる?
気を取り直して、ネットでカシシル修理について書かれている情報を探すと、同じように困って修理に出した記事がいくつか出て来ました。
エルメス直営店での修理後の写真を拝見すると、「どこが糸ツレしてたの?」と思う程にきれいに直っていたので、修理代は高そうだけどエルメスで修理に出すことに決めました。
エルメスのリペアカウンター(大阪のヒルトンプラザにある)で、バッグの持ち手修理依頼と並行して、カシシルの糸ツレも見てもらいましたら、自分が認識していた以上に細かな糸ツレも出て来ました^_^;
その際の詳細なやり取りは忘れましたが、「正式な修理代金見積もりが出るのを待つと修理期間もその分長くなるので、今回は修理代が2万円までに収まったらそのまま修理に入りましょうか?」とスタッフの方に提案されました。
修理だけで2万円って!と思いつつも、ここは素直にプロに委ねようと決めて、カシシルを預けて帰りました。
そして当初の予定通りの6週間後、修理完了のメール連絡があり、大阪方面に出掛けるタイミングで引き取りに。
修理代金は…19,250円でした。
高かったけれど、無事に修理できた喜びの方が勝りましたし、次に使う時はもっと気を付けて扱おう!と自分に誓いました。
★BEFORE ツーっと長~い糸ツレが。そして細かい糸ツレはあちこちに。
★AFTER どこが糸ツレがあったのか分からないぐらいきれいに仕上がってました!



高価なものを持ち続けるには覚悟が必要
高額商品を手に入れる時は、得も言われぬ高揚感や達成感がありますが、その後発生するメンテナンス費も考慮に入れておかないと、後々痛い目に合うかもしれません。
今回のカシシル修理にしても、ちょっと引っかける程度の糸ツレは今後もまた起こりうるし、かと言って都度修理するかと言われると…ダメージの程度にもよりますが、現時点ではわかりかねます。
そしてシーズン後のお手入れも別途必要です。
カシミヤとシルクの混紡なので、高級品専門クリーニング店もしくは近所のクリーニング店に出すのか、いっそ自己責任でハウスクリーニングにするのか…うーん、手(お金)のかかる子ね^_^;
今回はカシシル修理の話ではありましたが、いわゆる高価なモノを所有することって「責任」が伴うのですよね。
買って終わりではなく、それなりのコストがかかってもメンテすることを厭わない覚悟…(;゚д゚)ゴクリ…
と、ここまで書いていながら、モノの呪縛に囚われているのもなんだかな…と思うこともあるのです。
数多く所有する段階はもう終わっている自分ではありますが、60歳を目安にもっとシンプルに身軽になるべく、メリハリのあるモノの持ち方を極めていきたいですね。