初めての経験
ユニクロのメリノウールニットは、ヘビロテアイテムの一つ。
リーズナブルで素材感が良く、ガンガン着てもへこたれない丈夫さが気に入っています。
さて昨日、今年買った黒のクルーネックのニットを出勤前に着たら、左の袖のところがほつれて裂けていたことに気づきました。←うまく文章で表現できません^_^;
10月に買って、本格的に着用し出したのは11月だから、まだひと月程・週1回程度の頻度の着用です。
前回着た時には異変を感じていなかったのですが、おそらくその時には既に裂けていたのかも。
私、袖をまくるのが癖なので、たまたまテンションがかかったのが縫い合わせの部分だったのでしょうか?
急いでいたので着替えられずそのまま出勤しましたが、こういうのって地味にジワジワ気になる!
考えたこと
まずは「ユニクロに交換とか修理対応ができるのかを聞かなくては」と思いました。
正直、着用しているので交換の対象ではないと言われそうですし、修理対応ができるのか、また期間はどれぐらいかかるのだろう?とモヤモヤ。
買ったのは最寄りのイオンのショッピングモールですが、直近の日曜日に行ったばかりで何もなければ次に行くのは1ヶ月後(ネイルサロン)。
そのためだけに交通費を払うのも何だかな、と。←こういうところはとてもケチなのです
ネットでのお問い合わせも考えましたが、買い上げ店で聞くのが筋かなとも思うしそのメールを書くのも面倒。
それ程着用していないのにこうなったのはがっかりしましたが、色々考えるうちに急にこう思ったのです。
「じゃあ、交換してまでしてこの黒のニットは必要?」
つい、ヘビロテアイテムとなると色ち買いをする私ですが、冬のコーディネート上絶対に必要なアイテムか?と言われると…そこまででもないような気がしてきました。
同じデザインのクルーネックセーター、今年はダークグレーとネイビーも買いました。
黒色だとタートルネックがありますし、アニエス・ベーのカーディガンプレッションならボタンを止めたらクルーネックセーターのように着ることができます。
ニットのトップス数も全く足りていますから週ローテーションに困ることはないのです。
それを思うと、通勤電車の中でだんだん気持ちが冷めてきました。
「うん、なくても良さそう」と。
服の賞味期限を再認識
今年はサイズアップの必要性から、仕方なくも含めニットを結構入れ替えました。
オーバーサイズニットもチャレンジアイテムとして既にデイリーローテーション入りしていつになく楽しくニットを着ています。
しかしニットはどうしても毛玉ができやすいので、1日着用するごとにブラッシングをします。
今は時間の余裕もあるし、お手入れをするのは服との対話のようなものなので、その時に状態をチェックしています。
メリノウールニットは毛玉はできにくいものの、擦れやすい場所にはそれなりにケアが必要です。
この度はそこではなく袖口のダメージでしたが、お手入れのタイミングでチェックをするたびに「やっぱり服って消耗品の極みだな」と感じます。
どんなに大事に着ても、一瞬の不注意で引っ掛けてダメージになることもあるし、サイズが合わないや顔映りが悪くなった等の、素材劣化ではないけれど着る需要が突然なくなるようなこと。
やっぱり、シーズンにたくさん持っていてもケアの手間だけが増えて、3年以上お付き合いできるアイテムは本当に限られるな…。
これからは(ってすぐその誓いは破られますが^_^;)もっと「本当に要る?」の確認を強化しないと。
今回のような、がっかりする出来事はできるだけ少なくしたいのです。
あ、今回はユニクロにニットがダメ!ということを言いたいのではなく、この手の当たり外れのようなことは他のメーカーでもあることです。
これからもユニクロのメリノウールニットは愛用するので、着用時にもっと気をつけることを自分に課します。
でも、これがジョンスメドレー のニットだったらお問い合わせもちゃんとするのだろうな…どこまでも現金な私です^_^;