ミニマル化を進めたいけれど
60着以内に収まってきた私のワードローブ数。
まだ減らせそうだけれど、何かと思うこともあるので大幅な減数ということにはなりません。
でも、メンテナンス時期(クリーニングに出す頃)になると、シーズン中に着た回数のばらつきがアイテムによってあるので、もったいない的な発想が沸々とします。
つい思考が「回数を着ていない→元が取れていない→もったいない」になるのですが(笑)、次のシーズンはどうしよう?って思うわけです。
もう着ない・手放しても気にならないアイテムならば、早めに処分するのが健全ですが、数年後にまた着たくなるかもしれないアイテムも時にはあるもので…過去に「しまった!」というアイテムもあったのは事実(でも覆水盆に返らず、です)。
ま、今は体型の変化で本当に着ることが不可能認定がしやすいので、さっさと手放すことが容易になりました。
オールシーズンアイテムなんてものは、ほとんどない
で、今回も衣類のチェックをしていた時にふと思ったのが、オールシーズン着ることのできるアイテムってデニムぐらい(私比較)だということ。
まずこの秋冬のほとんどがニット+デニム+コートのベース3アイテム完結コーディネートでした。
ニットの下にシャツを着ることはほぼなく、カーディガンとカットソーの組み合わせもこれまたあまりなかったのでした。
そのニットもローゲージばかりをヘビロテしていたので、あんなに気に入っていたライダースジャケットやトレンチコートの出番が激減。
一時期、ライダースとトレンチはもう自分のワードローブに要らないのかもと思いましたが、桜の季節の今日この頃感じたのが、端境期もコーディネートを気軽に楽しめばいいのでは?ということ。
どうしても期間として長い夏と冬をワードローブの中心に考えがちで、それはもちろん間違ってないのですが、春と秋の微妙な時期もまだ日本には存在する訳でして。
それぞれが2ヶ月にも満たない期間ですが、その時に着るアイテムに困っているのも事実。
であれば、トレンチやライダースはその時期に目一杯着ればいいじゃないか(真冬に着なくてもいいのかも)という結論です。
ま、大した話ではないのですが、ここ数年自分の中で固定概念としてアイテム数の絞り込みを優先しすぎて無理が出てきたなという思いもあったので、柔軟に考えようということです。
そろそろボーダーTシャツやシャツ類をそのまま着ることができるいいシーズンだし、これらのアウターにトレンチやライダースはちょうどいい感じです。
なお、ボーダーはこの冬に何枚かを手放したことで持て余す枚数ではなくなったこと、シャツもサイズアウトしたものを同様に手放し、ビッグシルエットが中心になって前よりも着る機会が増えそう。
デニムは例外
さて、ボトムスもこの冬のデニム一辺倒から、春夏向けのコットンや合成素材のアイテムがようやく穿けるので嬉しいのですが、この前家で着たらウエスト周りがちょっとキツかったモノが数点あったのが悲しい…>_<。
↓洗いっ放しでアイロンしていないのでシワがアレですが^_^;これ以外のボトムスもウエストがきつくなっていました…orz
本格的シーズンに入って着用可能であれば穿き倒し、無理があればさっさと手放そうっと^_^;
ボトムスもできるだけケアが簡易であることに越したことはないですよね。
チノパンやベイカーパンツって、ノーアイロンだとイマイチ決まらない。
洗える素材でもアイロンもかけなくて済む方がやっぱりいい、となるとやっぱりデニム最強!なのですよね…。
デニムも見直して結構入れ替わったところなので、これらはやっぱりシーズン問わずガンガン着回します(笑)。