香りの3D効果、あなどれません。
またもコスメの話になります。
アクセと似た感覚で、出来るだけ盛ることはしたくないのが今の自分のメイクスタイル。
昔はまつ毛エクステやアイブロウトリートメントなどのプロによるケアに凝ったのですが、ミニマルライフ志向になってからはそういったものはいらないと思うように。
その流れで、メイクの仕上げアイテムであるフレグランスも無用になったのです。
でも、ストイックな状況が続くと反動が必ず来るもので、今は緩やかなリバウンド時期なんです。
香りがない状態が2Dとすれば、香りを纏うと3Dのように立体感が出る気がします。
例えると、無機質な空間にアロマの香りが漂うだけで、急にそこが立体感や存在感が出るような感じというか…。
もちろん、好きではない香り程不快なものはないけど、自分が好きと言える香りを持っておくことは心豊かな暮らしに大事なことかと思うのです。
「シャネル女史に叱られる」じゃないけれど^_^;
そういう心境の変化で、昔好きだったペアーの香りのコロンを春から使い出したのです。
好きな香りを纏えば、余計なアクセサリーはいらないように思うのは何故でしょうか。
かのココ・シャネルは「香水をつけない女性に未来はない。」という言葉を残したけれど、エレガンスの女王のこの言葉、今はわかる…ような気がします。
前向きに生きる上で香りの持つ効用は計り知れない…のかも。