実家は改築して35年程経ちます。
あちこちが老朽化して、今年の夏に思い切ってLDKそして最近お風呂をリフォームしました。
ついでにトイレもちょっとリフォームしています。
リフォームの時に照明も一緒に変えました。
ダウンライトを設置する案もありましたが、ちょっとデザインも欲しいところだったので思い切って購入。
思った以上に空間にいい立体感が出ました。
掃除はちょっと面倒かもしれませんが^_^;
そしてダイニング・リビング側には、調色ができるシーリングライトにチェンジ。
これも無印良品のものにしました。
調光もできるタイプなので気分に合わせて暗めにしたり、母がいるときは昼白色・明るめに設定しております。
LEDが実際どれぐらい寿命があるのかは?ですが、デザインもシンプルなので長く付き合えそうです。
洗面スペースには無印良品のペンダントライトを入れました。
ミラーキャビネット のライトは昼白色なので、ここは電球色(LED)に。
写真は白っぽい色ですが、柔らかな暖色系の光です。
薄いグレーでちょっぴり北欧っぽいデザインが気に入って導入しましたが、照明をつけるのが楽しくなる経験はこれが初めてです。
今までは機能としての照明ぐらいの意識しかなかったので、心地良いと感じることをそれらに求めていませんでした。
もちろん、新しいから汚れていなくて気持ちいいのは事実ですが、光がもたらす効果の深さというのでしょうか、こういうのって割と大事なことなんですね。
余談ですが、照明スイッチ(Panasonic製)はスクエアなタイプにしたかったので、施工会社さんに無理を言ってつけてもらいました(値段が上がったのは仕方ないですね)。
それから廊下と階段の照明の老朽化も気になったので、秋にリーズナブルなペンダントライトを設置しました。
楽天市場のサイトで見つけて、お試しで買って良かったので合計6個購入。
前の照明を取り外す時、ガラス製のペンダントライトの長年の汚れ・埃・ひび・割れ・コード自体の痛みが激しかったことがわかりました。
古いまま放っておいたら大変なことになっていたかもしれませんのでいいタイミングで取り替えることができました。
階段や廊下を照らす光が柔らかくなった気がしますね。
ちなみにお風呂の照明も調色タイプなので、ゆっくり湯船に使っているときは電球色で、体を洗うときは昼白色に切り替えています。
たかが照明、されど照明なのですね。
見た目だけでなく心に与える影響も大きいです。
こうやって部分部分をいじると他の古びたところも正直気になりますが、先立つものがなければ…ということで、ちょっとずつ変えていこうと思っています。