連休にやること・アイロンがけ
自分で作った「連休に入ったらやることリスト」に、アイロンがけがありましたので早速実行しました。
先日買ったばかりのPanasonicの衣類スチーマーを、小回りのきくアイロン(笑)として使おうと思ったのでした。
ますは、ハンカチのアイロンがけ。
使えばすぐシワになるということで、合理性に欠く行為がハンカチのアイロンがけなんて思っていたのですが、一回ちゃんとやってみたかったのでした。
ハンカチって生地が丈夫で劣化しにくいアイテムの一つですが、わざわざアイロンをすることって今まで数える程(というかその数も不明)しかなかったのでした。
実は、今持っているハンカチを処分して、シンプルな色柄で数枚だけ新調しようと思ったことがあったのですが、洗いざらして風合いの出た(というかクッタリですね^_^;)生地感や、今なら絶対選ばないレトロ感ある花柄やピンクなどの甘い色も、アイロンをかけることでちょっとリフレッシュできたような。
その時、持っているモノを大事に扱うことや、買うからには安易な決断をしないこと、といった教訓めいた言葉が脳裏に浮かびました。
アイロンがけを気軽・手軽に行えるサポートツール
今回、ダイニングテーブルの上でアイロンがけができるように…とアイロンマットを別で購入しました。
アイロン台ってかさばるツールと思い、衣類スチーマーと一緒にしておけるモノをえらびました。
普段はくるんと丸めておけるし、大きさも十分でした。
ただ欠点は、マットの下に蒸気が抜けてテーブルの上(実際はテーブルクロスの上)が湿ったこと・熱くなることでした。
対策として、下にタオルハンカチを敷いてみましたが、今度はこのハンカチが湿る状態に。
今度はもう少し厚めのタオルを敷いてアイロンがけをしてみようかと思いますが、この時はじめてアイロン台の機能の一つが蒸気を逃す、ということがわかりました。
アイロンがけついでに、家で洗ったニットにもスチームをあててシワ伸ばしをしました。
いつもはニットを洗ったまましまっていたのですが、スチーム効果で余計な洗いジワが取れて、割とふんわり仕上がりました。
この時も、ニットのダメージ具合をチェック出来て、来シーズンもとりあえず着用可能と判断できました(もともと1枚は小さい穴が空いていたのですが、なんとかごまかして着れそうです) 。
このようにアイロンがけをすることで細部のチェックができて、無駄にアイテムを買わなくても済みます。
そして、アイテムをお手入れすることでモノへの愛着も増すものだな…と改めて思いました。
ツールを揃えるコストと、外注でかかるコスト…割り切りが必要
この度私は、手軽さ・気軽さを重視して衣類スチーマーとアイロンマットを買いました。
もし、シャツやアイロンがけが必要なアイテムを多用するライフスタイルならば、本格的なアイロンやアイロン台の方が絶対便利で作業時短にもなりそうです。
どちらの総合結果がいいのかは…両方やってみないとわかりませんよね。
なお、どうしてもしっかりアイロンが必要な場面があったら、衣料スチーマーのアイロン機能をフルに生かしてアイロンがけをします(笑)。
もしくは潔くクリーニング専門店に出します。
結果コストが増すことになるかもしれませんが、ストレスは減るような?
全ての面で万能なモノがない以上は、ある程度「割り切り」も必要ということですね。
持ちすぎない生活が総合的にはエコノミー且つ心地よい生活に繋がりやすいのかもしれませんが、そんな生活がすぐに実現することはないので、まずは使い分けたりと臨機応変にしようと思います。