LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

2023-2024秋冬ファッション衣替え、突然始まる。

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いきなり寒くないですか?

暑いなぁと言い続けていたのに、10月に入ってから急に朝晩冷え込むように。

このところ仕事に割と追われてしまって、ファッションのことを考える気分になかなかなりませんでしたが、気温の変化にはさすがに抗えません。

私の場合、衣替えはウール系のトップスと、半袖のTシャツ類を入れ替えれば終了するので楽ちんです。

早速その作業をしたのですが、「入れ替えの儀」の時にやってしまいがちなのが、一人ファッションチェック(笑)。

とりあえず着てみて、大丈夫なのか・違和感があるのかを確認しましたが、自分の目がまだ秋冬モードでないこともあって、先シーズンは大好き!と思ったアイテムがいまいちしっくりこなかったり、逆にもうそろそろサヨナラ?と思っていたアイテムがヘビロテの予感…等自分の中のちょっとした変化を感じます。

幸いなことに体重の増減がないことで、アイテムが入らない等の問題はなく、とりあえずは脱落アイテムがないまま今シーズンに突入できそうなのでホッとしました。

 

ミニマルクローゼットにはまだ遠い

さて。

私はできるだけ無駄のないシンプルな生活を送りたいと思っていて、アイテム数を多くを持たないように意識しています。

でもファッションアイテムはちょっと自分を甘やかし気味です(笑)。

一時期、数を減らすことを主題にしていて、理想はシーズンをできるだけ少ないアイテム(もちろんお気に入りの)で着回して…と思っていましたが、ここ数年は少数精鋭主義に限界を感じています。

これは服=消耗品なので、ファッション鮮度はともかく生地の痛みは着用回数&洗濯回数に比例しますから、お気に入りアイテムはヘビロテしたいけどちょっとセーブしないと逆に持ち越せないのです。

これを逆手に取ると、お気に入りはローテーションする前提で複数枚持っておくとちょうどいいのかも。

私の場合、白いシャツやボーダーTシャツ、ジーンズ、黒ニットは他人から見れば「同じものを何着持っているの?」という感じですが、一応それぞれ違っているのです。

例えばボーダーTシャツだと、配色が同じでもサイズが違うとか。

白のシャツはゆったり目、ジャストフィット、ボタンダウン等それぞれサイズやディテールに違いが。

黒ニットの中でも、タートルはサイズ感やゲージ違いで4着あります(笑)。

↓コート類を除く入れ替えの儀終了後のクローゼット。モノトーン比率高めです。

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そしてここまで書いてふと思ったのが、おそらくこれらのアイテムについては、私自身常にアップデートを求めているということ。

ドが付く程の定番アイテムゆえに、常に「今の自分に合っているのか」が試されている気もします。

ですので、着用したときに違和感があると手放す検討する一方で、新たなMY定番を探そうとする自分がいます。

「まだ着られるのだからもったいない」ということよりも、合わないものを持つモヤモヤの方が気になるのでしょうね。

 

やっぱり「黒」なのね

世のトレンドは前のシーズンとそう変わらないのかな?というか、ビッグトレンドがずーっと続いてるので、売り出す側も大変だろうなと思いつつ、自分の好きと合致するトレンドは大いに手を出せば良いのでは?と私は思います。

www.harpersbazaar.com

今シーズンは「黒」がトレンドでもあるそうです。

そもそも定番すぎる色ですからトレンドも何も…ではありますが、黒ジャケット+白シャツでアクセントに黒ネクタイというマニッシュな着こなしが結構新鮮だったりします。←あ、宮本浩次さんスタイルと言われたらそうかも?!

ファッションはその人の気分の現れでもあるし、同じ気分を持つ人の分母が大きくなればそれがリアルトレンドになっていくのが面白いんですよね。

黒って無難だったり、他の色とも合わせやすい等合理的な理由がありますが、私は着ていて落ち着く色だなと感じるようになりました。

これはひょっとすると、今がせわしくて落ち着かないから、深層心理的に黒のパワーを借りようとしているのかしら?!

www.vogue.co.jp

 

【番外編】失敗で確信したこと

自分のファッションの好みの軸はブレなくなったなと思っているのですが、それでも時にチャレンジしたくなるものでして。

実はこの春夏に白のブラウスで、今までにないタイプのフェミニンなデザインのものを購入したのです(しかも予約販売で)。

バンドカラー・袖がバルーンな感じで、ヒップが隠れるボリューミーなものですが、取り外し可能な共布ベルトでウエストマークをする着こなしもできるという万能タイプ。

根拠がないのにイケる気がするという理由でゲットしたものの…着てみて驚く程似合わなかったのでした(>_<)。

バンドカラーは普通の襟のシャツを抜き気味に着た時と印象は変わらないと思っていましたが、実際に着用すると首回りがすかっとしすぎてちょっと物足りないし、バルーン袖はボリュームがありすぎて却って上半身が太って見える(実際に太ってはいるが笑)。

とどめはふわっとしたシルエットと丈の長さが災いして、バランスが悪くなってしまうところ(低頭身に見える)。

10年以上前だと、フェミニンテイストは攻略できたかもしれませんが、50代になってからはますますスタイリングのマニッシュ化が進んでいたこともあり、そのギャップを埋めるアイテムとしては結果難易度が高すぎたということでした。

悲しいけれど、これで甘い目のスタイリングは鬼門だとしっかり自覚できたので、学びはありました。

なお、ブラウスは1度も外出デビューさせることもなく、リサイクルショップに持って行きました。

そんな失敗から、この秋冬も路線は変えない方が良さそうということで、ベーシック&ミニマルデザイン主義で進んでいきます(笑)。