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2019-2020秋冬ファッションアイテム振り返り・アウター&トップス。

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久々の電車通勤でも昨シーズンとそれほど変わらない

2018-2019AWは家の近所に事務所があったので、服装は特に拘らず…というか、力仕事もあったので、汚れてもいいような服を着ることも多かったです。

で、今回の秋冬ですが、久々の電車通勤&あと一歩で大阪・梅田という人出の多いエリアに進出(笑)したので、ファッションがどう変貌するのか?と思いました。

しかし、結果的には近所に事務所があった時とそれほど変わらない意識でいられました。

もちろん、多少は気遣いする部分もありますが、そもそも大阪の事務所には終日ほぼ私しかいない状態でして、人目を気にする必要がないのです。

それに今では「今日は何着よう?」と悩むほどの服の数もないし、好きなモノしか残していないのでどれを着るのも自由。

あとはお天気(晴曇りor雨)と気温を気にするぐらい。←靴かアウターを決める時のポイントとして捉えている

今シーズンは太ったことによるサイズ変更を余儀なくされたことで、新たにオーバーサイズのアイテムを取り入れたりしましたが、自分の好みのテーストが決まっていることで服選びの時短にも繋がって、満足度の高い秋冬を過ごせたように思います。

では備忘録的に、着用頻度の高かったアイテムを記録しておこうと思います。

 

★アウター

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ライダースジャケット

前シーズンに比べると着用頻度は減りましたが、その理由は厚手のニットを着ることが増えたことと、通勤時間の圧倒的な違い(往復で2時間)で、寒さが厳しい時期は手が伸びにくかったです。

でも結果的に素材の劣化を遅らせることができるようにも思ったりして。←ラム革は擦れるとスウェード化しやすいので

・トレンチコート

暖冬だったことで、私は真冬でも着ておりました。周りにはあまりいなかったけど気にしない

ライナーもあるし、インにユニクロのウルトラライトダウンジャケットまたはベストを着ることで寒さ対策になります。

今はドレスな感じのコートを持っていないので、トレンチはちょっときれい目にしたい時には重宝します。

と言いつつ、下にフード付きのパーカーを着て、足元はビルケンシュトックのサンダル&厚手ソックスのカジュアルスタイルにしても受け止めてくれる懐の深さがありがたいアイテムです。

最近は暖かいので、ライナーを取ってもう少し着用する予定。

キルティングコート

これが今シーズンの自分的大ヒットアイテムの一つ。

「軽い」「ラウンドネック」「黒」の三拍子が揃っていることで、フォーマル的な場所以外で使えるアイテムでした(ま、今の自分にフォーマルな場面自体が皆無です^_^;)。

平日の通勤だけでなく、週末のヨガ通いの際も小さいロッカーでも場所を取らないのは助かりました。

あとは汚れなどを気にしなくてもいいし(いや、汚れてはいると思いますが)、暖冬だったことでインナーダウンを足したりストールがあれば薄いニットでも過ごせました。

厚手のオーバーサイズのニットをインにした時にコーディネートできるアイテムとして直感的に買ったのですが、想像以上に活用できたのは嬉しいです。

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★トップス

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ラムウールのミドルゲージのオーバーサイズニット

どれも今シーズンに買い足して満足度も高かったアイテム。

グレージュと黒はギャルリーヴィーで、ダークグレーはユニクロのメンズS。

↓夏にネットの予約販売で買った^_^;

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↓やっぱり欲しいと2月に購入(しかもタートル) 

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 ↓メンズサイズが抵抗なく着られるようになりました

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デザインや着用した時のシルエット&バランスがいい感じだったことはもちろんですが、想像以上にラムウールが暖かいことに改めて驚きました。

これは暖冬だったことは否めないのですが、このニットのおかげでカイロを使わなくても過ごせたのも地味に嬉しいです。

難点は毛玉や毛羽立ですかね…ブラッシングでは追いつかなく、途中からはあまり神経質にならないようにと努めましたが(笑)。

 

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・メリノウールのニット

去年に比べるとグッと数が減ったアイテムですが、先述のラムウールニットを結構着ていたので、ローテーション的には数は少なくてちょうどよかったです。

クルーネックはユニクロのメンズS(紺とダークグレー)で今回が初の購入でしたが、似たサイズ感のレディースMよりも着やすく感じました。

 ↓面倒ですが試着してメンズとレディースの違いを体感して決めました。

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タートル(黒)はジョンスメドレーを引き続き着用しましたが、このブランドは丈夫ですよね〜ホント。

自分がスーツを着用する業務についていたら、メリノウールのニットは週5で着ると思いますが、現状ではジャケットを着る機会が皆無のため、この手のニットは今のところ増やす必要は無し、という結論です。

こうやって振り返ると、ニットは極端に今シーズンデビューのものを多用していましたね。

やっぱり欲しいと思って買ったものは即ヘビーユーズするということです^_^

 

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・アニエス・ベーのカーディガンプレッション(綿)

なんだか今アニエス・ベーがリバイバル中のようですが(嬉しい)、私も例に漏れず数年前からこのカーディガンのプチの方を使っております。

 ↓ブログを始めた頃に書いた記事ですが、よく読んでいただけてありがたや…。

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オリジナルの方はややゆったりサイズなのが数年前はちょっと…ということで小ぶりなプチの方を愛用していましたが、今年に入ってオリジナルの方を20年ぶりぐらいの勢いで再び買いました。しかも同じ黒^_^;

↓服のタグが大きくてカーディガンのイラストが入っている方がオリジナルです。

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バックスタイル(写真右下)の、スナップボタンでヘム(裾)調整パーツの付いている位置が違うのです。プチの方が上めに付いています

丈はプチの方よりちょっと長いかな?ぐらいですが、バストや袖のレングスがオリジナルの方が大きいので、重ね着するならオリジナルの方が体の動きも楽にできる感じかと。今はオリジナルの方がトレンドっぽいサイズ感かも

プチの方は、カットソーやシャツなどの薄手の素材と合わせたり、細見えを狙うなら袖も短めなのですっきり着こなせます。

私はアウターまたはインナーに何を着るのかでどっちを着るかを決めますが、両方持っていること自体は今のところ問題がないです。

なおこのカーディガンは裏起毛なので、ユニクロのウルトラライトダウンシリーズ的な扱いで着ていることも(部屋着としても軽くていいですよ)。

昔の自分なら、このカーディガンの色ち買いをしてしまうところですが…やっぱりこのカーディガンは黒が一番だと思います^_^

 

一応あまり着なかったアイテムも書いておきます。

・ダッフルコート

ずばり暖冬だったのが理由です。

1月・2月は週1回の頻度で着ておりましたが、3月は気温が急に下がった週に着たぐらいです。

流石に冬を連想させるので今シーズンは終了ですが、大好きなアイテムなので来シーズン以降ももちろん着ます!

 

・カーディガン、ツインニット 

毎シーズンよく着ていたアイテムですが、今シーズンはオーバーサイズニットを思いの外着用したことであまり出番が…^_^。

きちんとした場に出るなどの機会があればツインニット は重宝するのですが…でも、これからツインニットは買い足さないのだろうなという予感もします。

いっそニット素材では無い、シーズンレスな素材でセットアップを持つのはありかもしれないけれど、そういうシーンが無い限りは買う予定に入れません。

 

・シャツ、カットソー

秋冬の時期は、カーディガンを着なければ活躍の場も減るという感じです。

そう言いつつ、アニエス・ベーのカーディガンを着る時はインナーとして使うこともありましたが。

でも、春夏はこれらのアイテムが活躍するので、秋冬は素材を休ませる機会として緩く捉える方がいいのかなと思います。使わないから処分対象、というわけでもないですからね

 

総括:体は一つ、手持ちの枚数はそれほどいらない

人と接する機会が多ければ、ある程度の服のバリエーションを持ちたいと思うのでしょうが、現状の環境ではその心配もなく、逆に数を持ちすぎると持て余すことになるという現象に。

たまたま体型変化でサイズアップせざるを得ないタイミングに当たったことで、被服費が予定よりもかなりオーバーしたシーズンでしたが、選んだアイテムはとても現実的で活用度も高く、いわゆる「コスパ良し」の結果が得られそうです。←もちろん1年では回収できませんが(笑)

来シーズンですが、現状の業務内容が変わらなければ劇的に変わることもなさそうな気もしますし、強いて言えばニットで長く愛用できそうな柄物などにチャレンジ(ケーブルとかノルディックなどの古典系ですけれどね)してみたいかな。

アウターも今の数で十分回せるので、増やすことは現実的ではないです。

一時期、上質なウールのノーカラーのオーバーサイズコートもいいなと思ったのですが、自分のスタイリングではそれだけが浮きそうなこと、そしてコートは素材にこだわると高価格になりがちなので、トレンドデザイン=3年で計算すると割に合わないなという判断で思い止まれました(笑)。

 

今後は「自分のエイジングの進み具合」がファッションアイテムの賞味期限を考える基準になるかなと思います。

できるだけ手持ちのアイテムを長持ちさせるには「中の人」の鮮度も外せないです。

これ以上太らないようにすることがまず重要かなと^_^

そして、被服費の予算計画が全く機能していなかったことは反省。

しつこいですが、3年着ればいいかと思えるのか・5年以上付き合う気で投資するのかの見極めをもっとしたいです。

自分にとっての適正価格基準が収入に対して高めの位置にあるし、高価格で手に入れたモノが着られなくなった時のショックも大きかったりするので、もっと「本当に必要?」というシビアな目を養っていかないと、ですね。