洗面所は大事な場所だから造作型にリフォーム
毎朝、顔を洗い、身支度をする場所。
帰ってきて、メイクを落としたり歯を磨いたりとそれぞれのケースは違えど、洗面所ってつくづくリセットする場所だな、と思います。
古い洗面所の時は、既製品の規格と横幅のサイズが合わず、両サイドに空いたわずかな隙間から小物やゴミなどが落ちて、それらがチリツモになりカオスな状況だったのです(掃除するのも怖くて怖くて)。
洗面スペースリフォームに際してはPinterestを参考にしたり、久しぶりにインテリアやライフスタイル系の本を読みました。
それで出た結論がユニット型ではなく造作型。
造作洗面スペースは割高になると言われたけれど、やらない後悔はしたくなかったのです。
見た目だけではなく、収納・機能性<お手入れのしやすさを重視したかったのです。
床下や隙間にゴミがたまる→掃除がしにくい→害虫や汚れの温床→リセットどころじゃない!
かくして我が家の洗面スペースはリニューアルされました。
幅約80cmのスモールスペース
(洗面ボウルはサンワカンパニー、ミラーキャビネット はリクシル)
洗面ボウルから水が飛び跳ねてしまうのがやや難点ですが、まめにタオルで拭くように。
これが習慣化すると意外と苦ではないのです。
棚もオープンにしたことで床下も掃除しやすく、体重計を納めるにもちょうどいい。
親と同居する場合は無理なミニマルライフを強いてはいけないと思っているので、わかりやすさも考慮した結果がこのオープン収納でした。
収納スペースは減りましたが、今は溜め込む必要がなくなったのでこれだけあれば十分。
そしてここはまだいろいろと試せるスペースになりそう。
こういうものなんだか楽しみなのです。