またやっちゃいました>_<
前にブログで書いたことです。
洗面所のミラーキャビネットを片手で開けてコットンを取り出す時に、手が滑って洗面ボウルの縁が割れました。
3月の終わりのことでした。
このことをきっかけに、キャビネットに収納するアイテムの素材に気をつけていたつもりだったのですが…。
我が家では洗面所の3面ミラーキャビネット(リクシル)を使っています。
LIXIL | 洗面化粧台 | ルミシス/ボウル一体タイプ | セレクションガイド | ミラータイプを選ぶ
↓こちらはメーカーHPのイメージ画像をお借りしました。
私は左側の棚の一番上にスキンケアアイテムを入れていたのですが、その中にガラス容器入りのオイル美容液がありました。
これはオールインワンジェルを買ったらオマケとしてついてきたアイテムで、今回もいつものように片手で取ろうとしたら…手が滑って嫌な音が。
見ると、前の倍以上の陶器のかけらと美容液の瓶のかけらがありました。
しかも前回かけた箇所のすぐ側です。
↓前 白色の補修剤がなくこの上からマスキングテープを貼って目隠ししていました
↓後(マスキングテープでカバーしましたがうっすら跡が…泣)
また業者さんに連絡をして補修してもらいましたが、自分が嫌になる瞬間がまた一つ^_^;どうしていつも油断したらこうなるんだろう?!
収納に王道はないけれど
一応、ペーパードライバー状態ですがライフオーガナイザー1級取得者です(笑)。
と言いながらも実践が伴わないので説得力はないですが、私の中で片付け道の奥義は「是捨て、にあり」「持たない方がいい」なのです。
たくさんのモノを持っていたから収納出来ない・腐らせる・デッドストック化する…の負のスパイラルライフだったのが、とある体験もきっかけに持たない方が結果自分が楽になることに気づいたのです。
そこからモノはすごく減りましたが、心の底からスキッとするには至っていません。
思うのは、収納スペースがあればあるほどやっぱりモノが置かれたまま(停滞)になるので、そもそもスペースがない前提にすることで自制が効くということ。
なので実家に帰ってからは余計に、場所があってもモノを溜めないようにしています。
しかし、収納において使いやすさ取り出しやすさが伴っているのかについては…まだ手ぬるいのです。
それがミラーキャビネットでの収納で露呈しました。
我が家のミラーキャビネット、収納スペースを2人で使うには十分な広さと思うのですが、自分がスキンケアで使っているスペースとしては左側の3段に限定しています。
なおマウスケアは母と兼用で真ん中の1棚、残りは全て母が使っています。
必要以上に場所を使わないためにアイテム限定にしていますがコットン等かさばるものもあるのですぐパンパンになりがち。
でもこれが2回の損傷(ヒヤリハットはもっと一杯あった^_^;)を招いた訳ですね。
今できる見直しは、まずはガラスや硬い素材のモノを極力入れないことです。
前はガラス&ステンレスを排除しましたが、化粧品のボトルは盲点。
先述の美容液は中身も少なくなっていたので捨ててしまいました。
これで瓶ものはない…あ、コロンがガラス瓶なので寝室に持って行きました(クローゼットもあるし)。
頻繁に(と言っても1日1回)出し入れするメイクツールはやっぱり最下段、スキンケアは重さはあるので2段目に変更、コットンケースと糸ようじは軽いので最上段にしました。
スキンケアでもスペシャルケアのクリーム(先日無印で買った)は、毎日じゃないので最上段に。
でもこれを機に次回の購入は検討かも…スキンケアはやっぱり出来るだけ数を絞り込みたい。
ライフスタイルが変化すれば収納スタイルも変化
当たり前のことを言うのもアレですが、決めつけをしないのも収納術向上には大事な心構え。
これがベストと思っていてもカイゼンの余地はまだまだありますね。
そもそも片手でも取れるという条件が優先の場合の収納方法もあります。
私のように、何回かに1回やらかすことがわかっている場合の収納方法は常にカイゼンですね。
今はメイク&スキンケア類はキャビネットに入れないといけない、というルールを今自分に課しているところがありますが、柔軟に構える方が気も楽です。
また、自分が年老いたり健康を害したりしてモノを掴むのが難しくなることもあるやもしれません。
そんなときの収納はおそらく美しさや整理整頓よりも取り出しやすさなどの利便性に重きを置くことになると思います。
ただいずれにしても、多くを持たない方が安心安全です。
所有する数が増えればメンテナンスも増えます。
モノが減ると掃除もしやすくなりますし、結果清潔な環境で過ごせます。
快適に心地よい暮らしのために、まだまだやれることはたくさんありますね^_^